首相と国会
2011/01/27
昨日から国会が始まりました。延々と100日も掛かって罵り合うと思うと、楽しがっているのは誰でしょう。マスコミと評論家と小澤一郎・鳩山由紀夫でしょう。ひな壇の大臣達も居眠りすると落選するし、変な答弁すると問責決議だし、一日の経つのが長いでしょう。
菅総理大臣は、党代表選挙の時は、政府の仕事置いて選挙運動でした。前の国会の時は、野党の攻撃に対応するのが精一杯で、国の政治らしき事はしていませんでした。今回の国会も同じ有様でしょう。
閣議をして、国の方針など決めているのでしょうか? 八ッ場ダムを建設中止にして、実際の現場の人間は移動させたのでしょうか? 事業仕訳して廃止と決めた組織を解体したのでしょうか? 決めた事を実行するのが政府の仕事と考えるのですが、そんなチェックも、アフターフォローもする時間もないようです。
結局、この国会開催中、政府としての国政の指導は出来ないように思えます。
だって、政治主導の大臣・副大臣も国会に釘付けなのですから。各省次官や局長などは大臣の指示なく動けないから遊んでいるようなものです。
国民皆の良いようにと、予算を組めば予算は膨れるばかりです。
以前、東京都知事に美濃部さんという社会党の人がいました。都民の一人でも反対する道路は造らないと言って、新しい道路は造りませんでした。
あんな恣意的な政治を国政に広げている感じがします。
自民党はじめ野党は、与党を攻撃するのが国会だと勘違いしているようで、少しでも良くなるように前向きに意見し、賛否の投票をすべきです。
子供手当など、バラマキだ、マニフェストを廃止しなければ予算の修正協議もしないなどと言っていますが、妥協するのが政治活動であり、自分の意見は絶対正しいというのは、喧嘩です。
大東亜戦争の末期、将軍達が集まって討議していたのは、荷役の作業員の割増賃金で、決めた翌日原子爆弾が落とされたそうです。
今回の国会もそんな大勢に関係ないことを討議して、中国からの砲撃を待っていることになりそうです。
自民党は、民主党内閣を潰し自民党内閣を作ることが目的として活動していますが、予算を討議し、与野党で予算を成立させ、その後倒閣運動に掛かって欲しいと感じます。ごちゃごちゃ揉めるばかりで前に進めなければ自民党も未来はありません。公明党は条件・理想をハッキリ民主党に示し、連立政権を図るべきと、私は思います。池田大作さんと相談を始めましょう。
2011/01/27
昨日から国会が始まりました。延々と100日も掛かって罵り合うと思うと、楽しがっているのは誰でしょう。マスコミと評論家と小澤一郎・鳩山由紀夫でしょう。ひな壇の大臣達も居眠りすると落選するし、変な答弁すると問責決議だし、一日の経つのが長いでしょう。
菅総理大臣は、党代表選挙の時は、政府の仕事置いて選挙運動でした。前の国会の時は、野党の攻撃に対応するのが精一杯で、国の政治らしき事はしていませんでした。今回の国会も同じ有様でしょう。
閣議をして、国の方針など決めているのでしょうか? 八ッ場ダムを建設中止にして、実際の現場の人間は移動させたのでしょうか? 事業仕訳して廃止と決めた組織を解体したのでしょうか? 決めた事を実行するのが政府の仕事と考えるのですが、そんなチェックも、アフターフォローもする時間もないようです。
結局、この国会開催中、政府としての国政の指導は出来ないように思えます。
だって、政治主導の大臣・副大臣も国会に釘付けなのですから。各省次官や局長などは大臣の指示なく動けないから遊んでいるようなものです。
国民皆の良いようにと、予算を組めば予算は膨れるばかりです。
以前、東京都知事に美濃部さんという社会党の人がいました。都民の一人でも反対する道路は造らないと言って、新しい道路は造りませんでした。
あんな恣意的な政治を国政に広げている感じがします。
自民党はじめ野党は、与党を攻撃するのが国会だと勘違いしているようで、少しでも良くなるように前向きに意見し、賛否の投票をすべきです。
子供手当など、バラマキだ、マニフェストを廃止しなければ予算の修正協議もしないなどと言っていますが、妥協するのが政治活動であり、自分の意見は絶対正しいというのは、喧嘩です。
大東亜戦争の末期、将軍達が集まって討議していたのは、荷役の作業員の割増賃金で、決めた翌日原子爆弾が落とされたそうです。
今回の国会もそんな大勢に関係ないことを討議して、中国からの砲撃を待っていることになりそうです。
自民党は、民主党内閣を潰し自民党内閣を作ることが目的として活動していますが、予算を討議し、与野党で予算を成立させ、その後倒閣運動に掛かって欲しいと感じます。ごちゃごちゃ揉めるばかりで前に進めなければ自民党も未来はありません。公明党は条件・理想をハッキリ民主党に示し、連立政権を図るべきと、私は思います。池田大作さんと相談を始めましょう。