千の風になって2007/05/31
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
真面目な人が真剣な顔で、この歌をカラオケで歌っていました。
同期会で物故者の名を読み上げ、「千の風になって今彼らは此処に来ています」と司会者があいさつをしました。
こういう魂の存在を肯定し、お墓を否定する考えは、宮崎駿のアニメ映画のようにスッと頭に入り、悪い影響をもたらしそうに感じます。
佐世保市のカッターナイフ殺人女子小学生が喜びそうです。
仏教でも、キリスト教でもイスラム教でもない、ゾロアスター教?とかそんな新興宗教にも思えます。
世界に一つだけの花 SMAP
作詞者名 : 槇原敬之
作曲者名 : 槇原敬之
花屋の店先に並んだ
いろんな花を見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争うこともしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?
そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
困ったように笑いながら
ずっと迷ってる人がいる
頑張って咲いた花はどれも
きれいだから仕方ないね
やっと店から出てきた
その人が抱えていた
色とりどりの花束と
うれしそうな横顔
名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で
咲いてた花のように
そうさ 僕らも
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
NO.1にならなくてもいい
もともと特別なOnly one
今年の新卒就職者を評して、「オンリーワン世代」と名を付けた就職担当者がテレビで話していました。 「NO1になる気がないけれど、目立つ仕事をしたがる」
私はこう思います。
個性尊重は大事なことだけれど、個性ある人は特別な人だ。
スポーツ・芸能・学問・文学などで天才的な個性と力を持つ人は居る。
しかし大半の人はそんなものは持っていない。
道路に撒かれる砕石は一つ一つの形は皆違う。
しかしこんなのは個性といえる代物ではない。
カーネーション1本・1本は厳密に見れば、違いがあるでしょうけれど、
砕石と一緒で全部一括りでカーネーションです。
バラと桜とカネーションを比べて一つ一つ違うというのは、日本人とイギリス人・ドイツ人が違うという話で、あまりいうと人種差別になりそうです。
「理屈と膏薬はどこへでもくっつく」という屁理屈話ですけれど、こんな歌は流行らせないほうが良いと思います。
大体、「千の風」とはどんなイメージなのでしょう?
どこからどこまでが、一つの風なんでしょう?
一つ目の風と二つ目の風は、どう区別するのでしょう?
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
真面目な人が真剣な顔で、この歌をカラオケで歌っていました。
同期会で物故者の名を読み上げ、「千の風になって今彼らは此処に来ています」と司会者があいさつをしました。
こういう魂の存在を肯定し、お墓を否定する考えは、宮崎駿のアニメ映画のようにスッと頭に入り、悪い影響をもたらしそうに感じます。
佐世保市のカッターナイフ殺人女子小学生が喜びそうです。
仏教でも、キリスト教でもイスラム教でもない、ゾロアスター教?とかそんな新興宗教にも思えます。
世界に一つだけの花 SMAP
作詞者名 : 槇原敬之
作曲者名 : 槇原敬之
花屋の店先に並んだ
いろんな花を見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争うこともしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?
そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
困ったように笑いながら
ずっと迷ってる人がいる
頑張って咲いた花はどれも
きれいだから仕方ないね
やっと店から出てきた
その人が抱えていた
色とりどりの花束と
うれしそうな横顔
名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で
咲いてた花のように
そうさ 僕らも
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
NO.1にならなくてもいい
もともと特別なOnly one
今年の新卒就職者を評して、「オンリーワン世代」と名を付けた就職担当者がテレビで話していました。 「NO1になる気がないけれど、目立つ仕事をしたがる」
私はこう思います。
個性尊重は大事なことだけれど、個性ある人は特別な人だ。
スポーツ・芸能・学問・文学などで天才的な個性と力を持つ人は居る。
しかし大半の人はそんなものは持っていない。
道路に撒かれる砕石は一つ一つの形は皆違う。
しかしこんなのは個性といえる代物ではない。
カーネーション1本・1本は厳密に見れば、違いがあるでしょうけれど、
砕石と一緒で全部一括りでカーネーションです。
バラと桜とカネーションを比べて一つ一つ違うというのは、日本人とイギリス人・ドイツ人が違うという話で、あまりいうと人種差別になりそうです。
「理屈と膏薬はどこへでもくっつく」という屁理屈話ですけれど、こんな歌は流行らせないほうが良いと思います。
大体、「千の風」とはどんなイメージなのでしょう?
どこからどこまでが、一つの風なんでしょう?
一つ目の風と二つ目の風は、どう区別するのでしょう?