官営模範工場を作ろう
6月末の日銀の発表では3ヶ月続いて生産は上昇している、景気は底打ちし徐徐に回復しているそうだ。
私達下請工場の仲間の操業率は、50%~60%であり、息絶え絶えです。
セーフティネットの8000万融資で息をついている状態です。
この8000万融資を使い果たしているところで、補正予算でセーフティネット融資の追加額2000万が決まり、麻生さんはタイミング良く実行してくれたとうれしいです。
景気の良さを表現するのに、一に個人消費・二に設備投資が増えたと30年前頃は言っていました。
2009年の設備投資業界(工作機械・建設機械・プラントメーカー)は惨憺たるものです。
私どものところに営業に来る、工作機械のセールスマンの話では、何処も操業率は20%程度だそうです。自動車メーカーの発注はゼロだそうです。
個人消費が1~2%上がったと喜んでみても、設備投資業界がー80%では景気の良くなるわけがありません。
民間の設備投資は増えそうにありません。
今こそ、明治維新の真似をしましょう!
明治初期、新たな発展のため、民間に力が不足していましたから、明治政府は官営模範工場をつくり、順調に稼働することを確認し民間に払い下げする政策を取りました。
官営八幡製鉄所・富岡製糸所・セメント工場・石川島ドック・日本郵船などの工場を歴史で習いました。
2009年の政府の投資は、道路・建物・飛行場など一回だけGDPに計上されるような半分消費のような設備投資ばかりです。
生産を何度もGDPに計上できる設備投資を今政府予算で実行しましょう。
そして、それが確実に生産出来ることを確認して、民間会社に売って資金を回収します。
第一号機は、政府が作っても、それが利益を生むことが確実ならば第二号機・三号機は民間で主体的に作るでしょう。
それは、次のようなプロジェエクトです。
① 海洋温度差発電所
無公害の発電所です。一基1千億円で、1kwh 6円のコストで発電できます。
深層水と表層水の温度差20℃あれば、アンモニアのタービンエンジンを回すことが出来るのです。
② 海水淡水化プラント
これも海水の温度差を活用し海水を真水に出来るプラントです。
③ 砂漠緑化及び農場化
海水から作った真水を、砂漠に導き、保水力増強資材を利用し農業を可能にする。
④ 水素製造プラント
将来の燃料電池等用途の水素を実用可能な価格で作ります。
⑤ 北朝鮮開発プロジェクト
発電所・道路・ダム・工業団地・水道など北朝鮮のインフラを作る。
こんな形で日本に取り込もう。
明治維新の官英工場は100年の発展の基となって、現在の日本が出来た。
今こそ2100年のために設備投資をしよう。
それが、発展の王道であると認識しよう。
道路や建物はゴミ作りである。
6月末の日銀の発表では3ヶ月続いて生産は上昇している、景気は底打ちし徐徐に回復しているそうだ。
私達下請工場の仲間の操業率は、50%~60%であり、息絶え絶えです。
セーフティネットの8000万融資で息をついている状態です。
この8000万融資を使い果たしているところで、補正予算でセーフティネット融資の追加額2000万が決まり、麻生さんはタイミング良く実行してくれたとうれしいです。
景気の良さを表現するのに、一に個人消費・二に設備投資が増えたと30年前頃は言っていました。
2009年の設備投資業界(工作機械・建設機械・プラントメーカー)は惨憺たるものです。
私どものところに営業に来る、工作機械のセールスマンの話では、何処も操業率は20%程度だそうです。自動車メーカーの発注はゼロだそうです。
個人消費が1~2%上がったと喜んでみても、設備投資業界がー80%では景気の良くなるわけがありません。
民間の設備投資は増えそうにありません。
今こそ、明治維新の真似をしましょう!
明治初期、新たな発展のため、民間に力が不足していましたから、明治政府は官営模範工場をつくり、順調に稼働することを確認し民間に払い下げする政策を取りました。
官営八幡製鉄所・富岡製糸所・セメント工場・石川島ドック・日本郵船などの工場を歴史で習いました。
2009年の政府の投資は、道路・建物・飛行場など一回だけGDPに計上されるような半分消費のような設備投資ばかりです。
生産を何度もGDPに計上できる設備投資を今政府予算で実行しましょう。
そして、それが確実に生産出来ることを確認して、民間会社に売って資金を回収します。
第一号機は、政府が作っても、それが利益を生むことが確実ならば第二号機・三号機は民間で主体的に作るでしょう。
それは、次のようなプロジェエクトです。
① 海洋温度差発電所
無公害の発電所です。一基1千億円で、1kwh 6円のコストで発電できます。
深層水と表層水の温度差20℃あれば、アンモニアのタービンエンジンを回すことが出来るのです。
② 海水淡水化プラント
これも海水の温度差を活用し海水を真水に出来るプラントです。
③ 砂漠緑化及び農場化
海水から作った真水を、砂漠に導き、保水力増強資材を利用し農業を可能にする。
④ 水素製造プラント
将来の燃料電池等用途の水素を実用可能な価格で作ります。
⑤ 北朝鮮開発プロジェクト
発電所・道路・ダム・工業団地・水道など北朝鮮のインフラを作る。
こんな形で日本に取り込もう。
明治維新の官英工場は100年の発展の基となって、現在の日本が出来た。
今こそ2100年のために設備投資をしよう。
それが、発展の王道であると認識しよう。
道路や建物はゴミ作りである。