目鯛粕漬けの焼いたん
メダイは目が大きいので、目鯛です
わりと深いところにいて、大型になる
この魚は、関西よりも関東で人気がある
何故かというと
関西では、同じイボダイ科のマナガツオが獲れるからです
我町では、マナガツオは獲れません
マナガツオは、日和佐以北の波の穏やかな海を好む
和三郎の粕床は
純米吟醸や純米酒の圧力をかけて搾ってない酒粕を使っています
だから、酒や味醂は加える必要がない
酒粕の5%くらいの白味噌を加えています
3~5日くらい漬けて
箸で食べやすいように、皮目に細かめの包丁を入れて焼く
家庭の機材なら弱火
西京焼きや幽庵焼き、煮つけ、ムニエルやフライなどでも美味しい魚です
昆布〆などの刺身も悪くないのですが、加熱したほうが美味しい