柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

間八

2012年11月18日 04時46分47秒 | グルメ
シオの一塩造り

和三郎の地域では、カンパチのハマチくらいの大きさくらいまでをシオと呼びます
カンパチは成魚になると鰤と同じような体形になるのですが、幼魚のころは少し体高があります
縞鯵のような形です
今日のものは、ツバスくらいの大きさ
ハマチくらいになるとかなり高価になるのですが、このくらいだとツバスとさほど値段が変わりません

鰤科の魚は鱗が細かいので、水をかけながら金束子で鱗をとります
鰭の付け根などに残った鱗は、包丁でとります
三枚におろして、うすく塩をあてて30分から半日冷蔵庫におきます
出てきた水分を拭き取り、血合い骨を抜いて、柚子酢(米酢でいい)で洗い、皮をひいて刺身にします


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