帆立貝柱と春野菜の酢の物
南四国は、緋扇貝の養殖が盛んになってから
以前に比べて、生のホタテ貝や冷凍生のホタテ貝を、あまり見かけなくなりました
ホタテ貝は、70~80℃の湯で湯通しして、冷水に取り
食べやすく切ります
灰汁ぬきしたわらびは、お吸物加減の出汁を沸かして
さっと煮て、鍋ごと氷水で急冷します
ホタテ、トマト、若布、わらびを器に盛って、黄身酢をかける
黄身酢は
卵黄5ヶ 砂糖小匙1 淡口醤油大匙1 酢大匙1を合わせて湯煎にかけ
適当な硬さまで練りあげます
水嚢で漉す
ちょうどいい硬さよりもゆるいくらいで、湯から離して、余熱で火を入れて
ちょうどいい硬さになる直前に、氷水などでボールや鍋などを冷やすとちょうどいい
この分量では、家庭では多いので
卵黄1ヶ 土佐酢20ccを湯煎にかけて漉し
ほんの少し砂糖を加えるといい
土佐酢は
出汁:酢:淡口醤油:味醂=3:2:1:1を沸かして冷まします
酢のものに使えます
冷蔵庫で、10日くらいはもつ
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