柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

続・続・春味

2016年03月29日 18時25分19秒 | グルメ

帆立貝柱と春野菜の酢の物

南四国は、緋扇貝の養殖が盛んになってから

以前に比べて、生のホタテ貝や冷凍生のホタテ貝を、あまり見かけなくなりました

ホタテ貝は、70~80℃の湯で湯通しして、冷水に取り

食べやすく切ります

灰汁ぬきしたわらびは、お吸物加減の出汁を沸かして

さっと煮て、鍋ごと氷水で急冷します

ホタテ、トマト、若布、わらびを器に盛って、黄身酢をかける

黄身酢は

卵黄5ヶ 砂糖小匙1 淡口醤油大匙1 酢大匙1を合わせて湯煎にかけ

適当な硬さまで練りあげます

水嚢で漉す

ちょうどいい硬さよりもゆるいくらいで、湯から離して、余熱で火を入れて

ちょうどいい硬さになる直前に、氷水などでボールや鍋などを冷やすとちょうどいい

この分量では、家庭では多いので

卵黄1ヶ 土佐酢20ccを湯煎にかけて漉し

ほんの少し砂糖を加えるといい

土佐酢は

出汁:酢:淡口醤油:味醂=3:2:1:1を沸かして冷まします

酢のものに使えます

冷蔵庫で、10日くらいはもつ



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