柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

続・戻り鰹

2018年09月24日 17時17分09秒 | グルメ

ちちこの炊いたん

ちちこは、鰹の心臓です

たくさん獲れた時に、20ヶくらい1パックで売られている

ちちこは洗い

ぺティナイフなどの先のとがった刃の薄い包丁で

刃が縦方向に入るようにちちこを刺します

もしくは、串などで数ヶ所刺す

笊に入れて、流水でふり洗いする

水が澄んでくるまで、血抜きします

熱湯で湯通しして

酒:出汁:醤油:味醂:砂糖=3:3:1:1:0.2で炊く

沸騰したら火を弱めて、灰汁をひき

たっぷりの拍子木に切った生姜とあれば長葱の葉を加える

アルミホイルを落としぶたにして、アルコール臭のなくなるまで炊く

ペーパータオルをかけて冷まします

煮汁から出ていると、味が浸みません

食べる時に好みで、針生姜、洗い葱、一味唐辛子、粉山椒などを使う

 


土佐の海

2018年09月24日 04時06分26秒 | 日記

白浜海水浴場@高知県安芸郡東洋町白浜 9月23日

駐車場には、サーファーの車や大型バイクがたくさん停まっていた

海の駅では

鰹やシオ(カンパチの幼魚)などがたくさん売られていたが

ちちこだけを買って帰りました

ちちこは、鰹の心臓です

煮たり、串焼きにしたりして食べる

鰹の臍という地域もあるようです

ちなみに

元関脇の土佐ノ海(立川親方)は、安芸市の出身です