夏娘 

2023-08-25 07:12:26 | 石川さゆり
石川さゆり



あなたの隣に くっついて
ひまわり色の シャツを着て
無口なヒトねと まとわりついて
祭りばやしが 聞きたいな
紫煙(むらさきけむり)に 影したう
この恋 ジリジリ 夏娘
こげてゆくほど じれったい
あなたといると あなたといると
私、私、私 夏娘

うるさいくらいに 仲良しで
日焼けの顔を ほころばせ
純な人ねと 唇よせて
勝手に頬が 染まります
熱い心に 香り立つ
この恋 ユラユラ 夏娘
ゆれてこの手に 愛おしい
あなたといると あなたといると
私、私、私 夏娘

本気で愛して くださいね
のばした髪を かきあげて
やさしい人ねと 背中にもたれ
仕掛け花火に てらされる
すんだ瞳に 胸さわぐ
この恋 ドキドキ 夏娘
とけてはじけて 夢をみる
あなたといると あなたといると
 私、私、私 夏娘 




この曲は金鳥の蚊取り線香のCMでも使われていました。

そのせいでしょうか、“紫煙(むらさきけむり)”といった歌詞が入っていますよね。

“紫煙”と言われるとマスター、煙草の煙のほうを連想してしまいそうです。

ちなみに煙草の煙には殺虫効果や忌避効果とかはあるのかなと疑問に思い、調べてみました。(笑)

すると、まだ微妙な結果でしかなく、結論とまでは行かないようなのですが、若干は効果があるようで、需要の落ちた煙草栽培の活路としても考えられている

ようです。

さて、曲の話に戻ります。

この曲、歌詞を辿って行くと、夏を連想させる言葉が次々に登場して来ます。

「ひまわり」、「祭りばやし」、「日焼け」、「仕掛け花火」などなど。

どれも現代でも夏に出て来るものですが、何となく昭和を想い起こしてしまうのは聞く人の事情が理由だからでしょうか。

金鳥のCMで聞き流していたことも理由の一つかも知れません。

いや、やっぱり曲全体から感じられる雰囲気が昭和で、それを石川さゆりさんの声で聞かされると、益々昭和の色合いが濃くなるのかもです。
 
そうそう、「日焼け」は最近健康面でも問題視されていて、日光を避ける傾向ばかりなので、昭和の頃の古(いにしえ)の言葉になりつつあります。

マスターの子供の頃は日焼けして体を丈夫にしようと言われていたのに・・・。


全国知事会で吉村知事「福島の魚を都道府県の食堂に」

福島第一原発の処理水放出が始まったことを受け、大阪府の吉村知事が全国の都道府県庁の食堂で、福島県産の魚を使うことを提案しました。 (関西テレビ)

相変わらず、言うことだけはカッコイイ。(笑)

しかし、そのカッコよさも、もう終わりの始まり。

万博失敗で、泣きつくところはありません。

加えて維新代表の15億詐欺疑惑。

それにしても大阪府市民、あの反骨精神はどこに消えたのでしょうね。

以前の大阪を知る者としては、全く理解出来ません。

「大阪娘」、カッコよさより生活力重視だったのに。(笑)
















































































































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