ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

わたしの日

2023-11-19 16:17:03 | 日記
 きょうは夫がカヌーツアーに出掛けていて一日留守。

 こういう日ははりきりモードになる。(なぜ?)

 気になっているもろもろを片付ける「わたしの日」。

 まずは外へ出て表を掃く。一昨日くらいから強風で家の前が枯葉だらけになっていた。それから最後の綿を収穫して、プランターから引き抜く。そのほかの鉢植えの整理。

 11時に一旦、家に入り、お昼の準備。最近いい加減な料理ばかりだったので、野菜たっぷりのミネストローネを電気圧力鍋にセットする。(夫はケチャップ味のスープが苦手なので、ひとりじめできる!)ショートパスタを多いめにいれるとトロッとしておいしくなる。

 セットしてから40分くらいかかるので、そのあいだに高校時代の担任の先生へ手紙を書く。このあいだの同窓会に列席くださったM先生。先生も短歌を作っておられて、文通が始まった。短歌をいくつか送ってこられるので感想を書く。先生のお庭の秋の写真が美しく、「みんなで遊びにきてください」とあったので、そのうち行くかも。

 それからミネストローネを食べる。ああ。栄養を摂っている実感がわく。

   

 このあいだの月曜日に会社の若い女の子が「おばあちゃんちの柿です」って会社に持ってきてくれて、私は柿を持って出張にいくわけにいかなくて、唯一会社から自宅へ帰る木曜日に持って帰っていた。

 「渋柿も混ざってます」 と言っていて。私のほかにもTさんがもらったけれど、「50%くらいで渋柿やったわ」という情報をもらっていた。渋柿も混ざってるなら干し柿にしたほうがいいのかも。と漠然と思っていた。

 きょうはお天気もいいし、やる気になって、ネットで作り方を見ながらやってみる。意外と簡単。

 

 なんとか干した。2週間後くらいから食べごろになるらしい。

 それから夏物のブラウスをまとめて洗濯。そのあいだ掃除。1Fとトイレと階段。そしてあしたはまた北部与謝野町出張なので暖かめの服の準備。絶対寒いと思う。天橋立駅でピックアップしてもらう。

 あなたを読む会の15首がまだ全然できていない。締切はあした。

 気合いいれてこれから作る。

 
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金沢、奥能登へ(奥能登国際芸術祭)その3

2023-11-18 20:34:56 | 日記
 奥能登のつづき。最終回。

 3日目は7時半に朝食。8時くらいに宿をでて、珠洲地区の展示を目指す。

 旧蛸島駅近くにはカラフルな屋外展示。展示物の階段を昇ると双眼鏡が設置されてあって、線路の奥が見える。なんかすてきなものがある! ということで、階段を降りて線路とずんずん歩いて蛸島駅のホームに着いた。

 

 

 それから小雨降るなか海沿いに車を走らせて旧小泊保育所で青い世界に触れる。

 

 三崎エリアへ移動。

 引き続き展示を見て回る。

 

 

 結構さくさく見て回れて余裕かも。という感じになる。

 それで、春にも行った禄剛崎灯台にも立ち寄る。朝日も夕日も見られるというロケーションで、ぐるりと海。

 

 それから木ノ浦海域公園へ。急に開けた場所へ出て、荒れた力強い海と波に圧倒されてくいいるように波しぶきを見つめていた。気がついたらあんまり時間がなくなってきている。。。

 
 

 少し迷いつつ、塩田千春作「時を運ぶ船」の展示会場へ。

 その部屋に立ち入った途端、ぞわぞわして、なんだか落ち着いて観られなかった。あの濃い「気」の中に立っていると震えてくるのだった。すごいな。ああいうものが人間の手で作れるっていうのは。

 

 

 それから最終目的のスズシアターミュージアムへ。ここの潮騒レストランでお昼を食べるつもりだったけれど、かなり並んでいたし、時間的にももう間に合わないということで、蔵にあった古いものをうまく並べて時間をさかのぼったような空間の展示を最後に見た。

 

 あとは、穴水駅まで1時間の道のりをぐんぐん進む。

 ガソリンを入れて、レンタカーの返却時間の14時30分を目指した。10分くらいまえに返却できた。

 ああ、すごい達成感。 間に合った・・・・

 駅で食べ物を買って、一両の電車で七尾まで戻り、乗り換えて金沢へ向かう。

 

 金沢駅ではすぐにサンダーバードが向かいのホームで待っていたので、別れを惜しむ間もなく。

 「ふじたさん、これに乗ればいいよ! ちょうど、この2号車が自由席だよ!」 と、友達にいわれるがままに乗り込んだ。

 ちゃんとお別れ言えなかったけど、また会えるもんね。

 京都駅ではちょうど大津に撮影に来ていた息子と待ち合わせをして居酒屋でご飯を食べて帰った。

 いろいろ盛りだくさんな、感情がぐにゃぐにゃになりながら、友達と私にとって必要な旅だったんじゃないかなと思えるような不思議ですてきな時間だった。

 来年もまたそういう時間の旅がしたいな。



 

  


 

 

 

 

 

 

 

 
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大谷翔平 MLB アメリカンリーグMVPおめでとう!!

2023-11-17 23:51:28 | 日記
 やったーーー

 この日を待っていた。

 きょうの朝8時からMLBのMVP発表があるとのことで、午後から出勤にもかかわらず、早起きしてテレビをつけていた。

 いやぁ、たまたま午後出勤でリアルで見ることができて幸せだった。

 ワンちゃんとのハイタッチで喜ぶ姿がまたよくて。

 大谷翔平さん、おめでとうございます。

 いつも大谷って呼び捨てで応援してきたけれど、きょうは「さん」づけで。

 今年、いろんなことが押し寄せてきたけれど、夏まではほんとうに大谷の活躍に助けられた。気持ちを逃すことができた。唯一の喜びだった時期もあった。

 ほんとうにありがとう。暮らしに光をくれて。

 きょうも21時半までのセミナー立会の出張だったけれど、一日を幸せに過ごすことができた。

 ああ、もうきょうが終わる。

 すてきな日だった。
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金沢、奥能登へ(奥能登国際芸術祭)その2

2023-11-14 19:15:18 | 日記
11月10日は朝から雨。金沢市内もしょぼしょぼ降っていた。

 私たちが乗ろうと思っていた特急花嫁のれんは満席とのことで、予定より早い10時まえの普通で金沢から七尾へ。所要時間1時間27分。のと鉄道七尾線に乗り換え穴水へ。所要時間40分。結構遠いわ。石川県って首の部分が思っていたより長いのね。

 穴水の駅についたのが12時23分。レンタカーは駅の旅行案内所のなかにあって便利。雨がかなり降っていた。

 車は日産のルークスという軽自動車。ガソリンのタンクのあけかただけが気になっていたので、それは乗るときに確認した。「いってらっしゃい」と見送られ、カーナビでひとつめのめざす場所、マルガージェラートを目的地に設定し、さあ行こうとしたら、サイドブレーキの解除ができない。え・・・・・ 日産レンタカーに電話。すぐに雨のなか駆けつけてくれる。対応してくれたのが女性で、これかな、どうやって解除するんでしょうみたいなやりとりをしたのち、どうにか解除。

 ふう。 最初からこんなんで大丈夫なんでしょうか、、、わたし。

 芸術祭の展示は数十カ所あって、奥能登の屋外、屋内に点在している。とりあえずジェラートね。春に奥能登へ行ったとき、ガイドブックに載っていて訪れてみたらほんとうにおいしかったので、再訪したいとプランに組み込んでいた。慣れない車の運転に配慮して、友達が少し運転したら休憩するように誘導してくれた。




 ジェラートはやっぱりおいしくて、私はミルクとカスタードにした。ああ、自分たちで来れたなんて。ちょっと感動する。それから、つぎは観光地の見附島をめざす。見附島を見ながら見附ラーメンを食べるのよ。(展示はいいんでしょうか・・・・)





 ラーメンを食べ終えたのが15時くらいで、展示ひとつも見てない!! 展示エリアへ移動しないと、展示は17時までだから。そこから山を越え、海を眺め、森を抜けていく。途中でいきなり茶色い大きな牛が4頭が道路脇に現れたりしてかなりスリリングな思いをしながら進む。

 でも、基本的に道はすいていて、運転はしやすい。やっぱり穴水から借りてよかった。

 まずは宝立エリアの春日野の蔵へ。作品「流転」を見る。蔵のなかに魚網が天井から樹の形に吊られていて、そこにシーガラスがちりばめられている。上からの光でシーガラスが土にあたってきれいだった。すてきな作品・・・・やっぱり来てよかったと思う。


 次に、廃線となった飯田駅の駅舎を利用した「小さい忘れ物美術館」を見学。階段を昇ってホームにいくと、コンテナがひとつ停めてあって、そのなかにはチョークで壁面にメッセージを残すしかけになっていた。私も書いた。






 それからもうひとつくらい行くつもりだったけれど、駐車場がよくわからなかったり、雨が酷くなってきたりしたので、とりあえず道の駅すずなりへ行って、宿泊の手続きをする。珠洲地区で使えるクーポンをひとり2000円分もらったり、宿代もひとり2000円引いてもらえてラッキー🎵 その道の駅で早速クーポンを使って夜のお菓子や翌日の車での飲み物を買ったりした。

 宿泊は春に続いて民宿くにまつ。いろいろ手違いがあって(私が日を間違えて別の宿を予約してしまったりして)、あわててくにまつさんにお願いしたのだけれど、結果的に一度行ったところだし安心して運転できたのでよかった。

 着いたらすぐにお風呂に入ってといわれ、一番に入ることができて気持ちがよかった。夕食までの時間に翌日のプランを練る。きょうは2つしか見れてないから、あしたはがんばろう。

 夕食は豪華なおつくり。焼き魚。カニ鍋。あと酢の物とか韮と卵の料理。おなかいっぱいになる。



夕食後、私は仮眠。ムロツヨシとてちちゃん主演の「うちの弁護士は手がかかる」をリアルに見るために目覚ましをかける。(もちろん録画はしてるけど)それで10分前に起きてスタンバイ。なんか奥能登の民宿でてちファンの友達とふたりでてちのドラマを見るって、奇跡じゃないかと思う。

 ドラマを見た後、もうすぐに眠くなって私は朝まで爆睡したのだった。

 次回へつづく。

 

 
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金沢、奥能登へ(奥能登国際芸術祭)その1

2023-11-12 22:35:25 | 日記
 きのう奥能登から帰ってきた。

 行く前はどたばたで、私も一緒に行った友達も余裕がなくて。金沢駅までいけばなんとかなる、とふたりともそう思って家を出たのだった。

 金沢駅で会ったら泣くかも、と思っていたけれど、ふたりが出た改札が違っていたという予想外のことで気持ちがそっちへ集中したので泣かなかった。翌日の金沢ー穴水間の切符を買っていなかったので、駅員に尋ねたり、販売機でシュミレーションしたり(!)して、お昼を食べて駅前のホテルへ荷物を預け、バスで移動。

 まずは21世紀美術館へ。ここは地下からプールの底へ入って行って上を見られるという展示が有名らしい。あいにくその日は下から入ることはできなかった。それでDXP(デジタルトランスフォーメーションプラネット)という次世代のアート展示をやっていたのだけど、まったくピンとこず。これ、ピンとくるひとにはくるのかなぁとか言いながらすたすた見る。

 そのあとお茶して休憩。美術館前の芝生の広場に置かれたアート展示を遠目にみながら話す。

  

 それから少し歩いてKAMU KANAZAWAという現代美術館へ。ビルの中の鴉とか巨大ソフトクリームみたいなものを見て、また少し歩いて別のビルの屋上に設置されていた「泥足」という巨大な青い両足の展示を見た。これが夕陽に映えてとてもきれいで。だんだん暮れていく空の下、青い足の青いライトが浮かび上がってきて、異空間に立っているようだった。

 

 今回はBRUTUS「CASA」という雑誌の「ART TRIP」にてちちゃんの写真がたくさん掲載されていて、そこで同じアングルで撮りたいというふたりの(特に友達の)希望で聖地巡礼みたいなこともやったのだった。

 

 

 

 

 リップバーで写真を撮り、新天地で写真を撮り。この日の撮影は終了。

 夜はのどぐろの専門店でのどぐろ丼とサラダ、いわしの春巻きを食べた。順番がくるまで1時間ほど待ったけれど、待ったかいがあった。ほんとうにのどぐろ丼、おいしかった!

 

 

  長くなるので次回へ続く。
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