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金沢、奥能登へ(奥能登国際芸術祭)その2

2023-11-14 19:15:18 | 日記
11月10日は朝から雨。金沢市内もしょぼしょぼ降っていた。

 私たちが乗ろうと思っていた特急花嫁のれんは満席とのことで、予定より早い10時まえの普通で金沢から七尾へ。所要時間1時間27分。のと鉄道七尾線に乗り換え穴水へ。所要時間40分。結構遠いわ。石川県って首の部分が思っていたより長いのね。

 穴水の駅についたのが12時23分。レンタカーは駅の旅行案内所のなかにあって便利。雨がかなり降っていた。

 車は日産のルークスという軽自動車。ガソリンのタンクのあけかただけが気になっていたので、それは乗るときに確認した。「いってらっしゃい」と見送られ、カーナビでひとつめのめざす場所、マルガージェラートを目的地に設定し、さあ行こうとしたら、サイドブレーキの解除ができない。え・・・・・ 日産レンタカーに電話。すぐに雨のなか駆けつけてくれる。対応してくれたのが女性で、これかな、どうやって解除するんでしょうみたいなやりとりをしたのち、どうにか解除。

 ふう。 最初からこんなんで大丈夫なんでしょうか、、、わたし。

 芸術祭の展示は数十カ所あって、奥能登の屋外、屋内に点在している。とりあえずジェラートね。春に奥能登へ行ったとき、ガイドブックに載っていて訪れてみたらほんとうにおいしかったので、再訪したいとプランに組み込んでいた。慣れない車の運転に配慮して、友達が少し運転したら休憩するように誘導してくれた。




 ジェラートはやっぱりおいしくて、私はミルクとカスタードにした。ああ、自分たちで来れたなんて。ちょっと感動する。それから、つぎは観光地の見附島をめざす。見附島を見ながら見附ラーメンを食べるのよ。(展示はいいんでしょうか・・・・)





 ラーメンを食べ終えたのが15時くらいで、展示ひとつも見てない!! 展示エリアへ移動しないと、展示は17時までだから。そこから山を越え、海を眺め、森を抜けていく。途中でいきなり茶色い大きな牛が4頭が道路脇に現れたりしてかなりスリリングな思いをしながら進む。

 でも、基本的に道はすいていて、運転はしやすい。やっぱり穴水から借りてよかった。

 まずは宝立エリアの春日野の蔵へ。作品「流転」を見る。蔵のなかに魚網が天井から樹の形に吊られていて、そこにシーガラスがちりばめられている。上からの光でシーガラスが土にあたってきれいだった。すてきな作品・・・・やっぱり来てよかったと思う。


 次に、廃線となった飯田駅の駅舎を利用した「小さい忘れ物美術館」を見学。階段を昇ってホームにいくと、コンテナがひとつ停めてあって、そのなかにはチョークで壁面にメッセージを残すしかけになっていた。私も書いた。






 それからもうひとつくらい行くつもりだったけれど、駐車場がよくわからなかったり、雨が酷くなってきたりしたので、とりあえず道の駅すずなりへ行って、宿泊の手続きをする。珠洲地区で使えるクーポンをひとり2000円分もらったり、宿代もひとり2000円引いてもらえてラッキー🎵 その道の駅で早速クーポンを使って夜のお菓子や翌日の車での飲み物を買ったりした。

 宿泊は春に続いて民宿くにまつ。いろいろ手違いがあって(私が日を間違えて別の宿を予約してしまったりして)、あわててくにまつさんにお願いしたのだけれど、結果的に一度行ったところだし安心して運転できたのでよかった。

 着いたらすぐにお風呂に入ってといわれ、一番に入ることができて気持ちがよかった。夕食までの時間に翌日のプランを練る。きょうは2つしか見れてないから、あしたはがんばろう。

 夕食は豪華なおつくり。焼き魚。カニ鍋。あと酢の物とか韮と卵の料理。おなかいっぱいになる。



夕食後、私は仮眠。ムロツヨシとてちちゃん主演の「うちの弁護士は手がかかる」をリアルに見るために目覚ましをかける。(もちろん録画はしてるけど)それで10分前に起きてスタンバイ。なんか奥能登の民宿でてちファンの友達とふたりでてちのドラマを見るって、奇跡じゃないかと思う。

 ドラマを見た後、もうすぐに眠くなって私は朝まで爆睡したのだった。

 次回へつづく。

 

 
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