このあいだの日曜日、父の葬儀のあと、実家の庭の掃除とゆずの収穫をした。
誰もなんの世話もしないのにゆずはたっぷり生っていた。柿はひとつも生らなかったのに。
ただし、ゆずの枝には鋭いトゲがあって、触れるとかなり痛い。
息子「なんでゆずってこんなトゲあるんやろな」
私 「実のわりにトゲが鋭いよね」
息子「たかがゆずのくせに。そんなにほしがられてへんって。そやのにこんなに防衛して。自意識過剰やな、ゆずは。昔話にもでてけえへんし。柿やったらおにぎりと交換したいって思うけど、ゆずなんかいらんわって話にもならへん」
あまりにトゲがたくさんあって、息子とぶつぶついいながら採る。ぶつぶついいつつ、100個近く採れた。
きのう、あなたを読む会におすそわけに持って行って、あした会社のひとに少しずつ分けることにした。それでもまだ30個くらい残るから、週末にジャムを作ろうと思う。
私は好きだけどな。ゆず。
誰もなんの世話もしないのにゆずはたっぷり生っていた。柿はひとつも生らなかったのに。
ただし、ゆずの枝には鋭いトゲがあって、触れるとかなり痛い。
息子「なんでゆずってこんなトゲあるんやろな」
私 「実のわりにトゲが鋭いよね」
息子「たかがゆずのくせに。そんなにほしがられてへんって。そやのにこんなに防衛して。自意識過剰やな、ゆずは。昔話にもでてけえへんし。柿やったらおにぎりと交換したいって思うけど、ゆずなんかいらんわって話にもならへん」
あまりにトゲがたくさんあって、息子とぶつぶついいながら採る。ぶつぶついいつつ、100個近く採れた。
きのう、あなたを読む会におすそわけに持って行って、あした会社のひとに少しずつ分けることにした。それでもまだ30個くらい残るから、週末にジャムを作ろうと思う。
私は好きだけどな。ゆず。