ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

プラネットアース

2017-02-20 00:42:35 | 日記

 きょうは塔の割付・再校作業の日。

 

 息子も京都へでるというので、少し早い目にでて、ヨドバシカメラへ行って、スマホのカバーを買いました。

 

 ヨドバシカメラで作ったカードで買うとポイントがつく、らしくて「じゃああとで現金で渡すわ」ということで息子のカードで買いました。それでお金を渡そうとすると、「それ、誕生日祝いにしとくわ」

 

 えーほんと? ありがとう。

 

 息子のスマホカバーが派手めのものでかなり傷んでいたので、会社に持っていくんなら地味めがいいんと違う? ってそれを私が買い、結局まぁお互いのスマホカバーを買ったというふうになりました。

 

 それからパスタとピザを食べて別れ、私は岩倉へ。

 

 きょうは15、6人でした。いつもより少ない目。 永田先生が「きょうのNHKのプラネットアースみてね」みたいなことを言われて、一瞬、出演しておられるのかと思ったけれど、よくきいたら「イグアナが蛇に食べられる話」らしい。えーー。そんなのおもしろいのかな・・・

 

 帰宅してご飯を食べたら、ちょうど21時だったので、テレビをつけてみました。グロテスクだったら変えようと思いましたが、そんなに目を覆うようなことはなくて、必死に逃げるイグアナの赤ちゃんの運動神経がすごいと思いました。やっぱり運動神経のいいのだけが生き残るのね。私だったら一番に食べられてるな。

 

 今回のテーマは過酷な条件のもとで生きる動物、というテーマだったのですが、イグアナのあとのヒゲペンギンの子育てに感動しました。

 

 岩場から荒波に飛び込んでエサを取りに行く親。タイミングを間違えると波に呑まれ、岩にたたきつけられてしまいます。そして魚をたくさんお腹に入れて、また岩場に戻ってくるときも波と闘います。なかにはお腹が血だらけで痛々しいペンギンもいました。それでもそこから3キロ歩いて巣に戻り、夥しい数のペンギンの群れのなかから自分の家族を探すのです。いやー。私、途中であきらめてしまいそう。 そしてお腹にためた魚を吐き出して子供に与えます。そのあとすぐに、今度はもう片方の親が魚を獲りにでかけていくのです。共働き。すごいなぁ。

 

 プラネットアース、見てよかったです。

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スマホでびゅー

2017-02-18 23:38:14 | 日記

 きょうは義姉さんと今後のことについての相談。

 

 午後からは義父母と買い物へ行き、夕方からドコモショップへ行きました。

 

 プロバイダーもまとめたらお得です、みたいな流れになり、いろいろまとめているうちに、受付に座ってから2時間半くらいかかってしまいました。

 

 もう最後のほうはへろへろで、なんでもいいからもう帰りたい、みたいな気持ちになって、ああ、こんなふうにお年寄りは投げやりな気持で契約するのかなぁと思い始め、われにかえって、いらんものはいらんと言わなくちゃ、と思い直して「とにかく、シンプルにしてください!」と、告げて、ひとつひとつのプランを細かく確認していきました。

 

 保険はいるかなぁ、まぁいるかな。 息子は何度も安く修理できているし。私は7年使ったガラケーを一度も修理したことはないんだけど。

 

 これはなんですか。アプリをいろいろ入れられるもの・・・・? これは? 二年後の契約更新時に新しいスマホにするときのための貯金。 はぁ。二年後までスマホを使っているという保証はないので(挫折してガラケーに戻したり、他の会社にすることもありえる)、これもはずして。 

 

 テレビの画面に映画を映し出すもの? テレビは夫の部屋にしかないから、見るチャンスが少ないからいらないなぁ。

 

 という感じで少しずつ削っていった結果、いまの携帯の月々の料金と数百円しか違わないようになりました。

 

 あと、最初はお試しで無料だけれど、ひと月たったら、自分で気をつけて解約しないと勝手に課金されていくようなものは最初から外してもらいました。絶対忘れるもの。

 

 息子が家を離れるまえに教えてもらって慣れておかないと。

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お別れ会

2017-02-17 22:48:29 | 日記

 私の担当している事業は2月末が一区切り。

 

 そこで、来期も継続するかどうか、という面談のようなものがあったのですが、私の課からは4人が今期で終了することになったそうです。

 

 おとといそれを知って、動揺しています。

 

 うちのチームは5人なのですが、そのうちの2人が退職されます。

 

 そのふたりのことは今年のはじめくらいにきいていて、お別れ会の段取りをすることになって、ご本人以外のひとで会費を割ればいいよねって、Yさんと話していて、金額を主任に言ったら、「実は辞めるのが2人じゃないねん」という言葉が返ってきて初めて知ったのでした。

 

 みんな、仕事のできるいい人なのにな。

 

 とりあえず、私はチームのおふたりの机のひきとりや、リースをしているパソコン会社に契約解除のお知らせをしたり、じわじわとお別れが近づいてきているのを実感しています。

 

 おふたりは、引き継ぎ書などを作ってくれていますが、絶対私やYさんでは引き継げない専門的なことなので(資格も要るし)、たぶん4月から新しく来られる人にスムーズに引き継がれるよう、祈るばかりです。

 

 樹木の皮がべり、べりと剥がれるように、お別れがつぎつぎにやってきます。

 

 でも、きっとその人たちにとって、いい選択であると信じて見送ります。

 

 私も、梅でも見に行って春を感じたいなぁと思っているところです。

 

 

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巣立ち

2017-02-16 22:35:51 | 日記

 おととい、息子の勤務地の連絡が来ました。

 

 大阪ですが、通うと2時間くらいかかるので、独身寮に入ることになりそうです。 

 

 まだ実感が涌きませんが、4月から新しい生活がスタートするのです。

 

 きのう、夕方、駅へ向かって歩いていたら、ひゅうって風がきて、「ばいばい」といいながら自転車の息子が私を追い抜いていきました。息子は17時からのバイトへ行くのでした。

 

 遠ざかっていく自転車を見送りながら、ああ、こういうことももうなくなるんだなぁと思ったら、じんわりしました。

 

 でも、京都で暮らす大学生(まぁ、京都以外でもそうですが自宅生じゃないひと)は、18歳で家を出て、生活しているんだし、18歳で就職して家を出ている子もいるし、そう考えたらどこの親だって、経験していることじゃないか、と思うのですが、私も夫も独り暮らしをしたことがないので、いろいろ心配になるのでした。

 

 「ドコモから契約更新するかってきいてきたけど、どうしよー。スマホにしたほうがいいのかな。料金ってどうなるの?」

 「しらん。ドコモの人にきき」

 「そっか」

 

 というような、あたりまえの会話も、

 

 「ねぇ、優勝ってどういうこと?」

 「あはは。優勝か。まぁ、いいことがあったときに使うことがあるねん。もともとの優勝っていう意味と違うふうに」

 「へぇ」

 

 というような、新しく流通していることを尋ねることも、

 

 「紅茶の葉っぱ変えた?」

 「うんうん。わかる? おいしいでしょ」

 

 というような小さな喜びも

 

 「湯たんぽ当番、はよやってやー」

 「はいよー」

 

 という温かなやりとりも

 

 「ドイツって、名前が強そうやな」

 「まぁ、ドで始まってるのが強いんやろうね。 それで、ツって切り捨てるような破裂音で終わるのも」

 「ドイツ!!」

 「ドイツ!!!」

 

 というくだらない笑いも

 

 4月にはなくなるんだなぁ。 なんてさびしいんでしょう。

 

 あんまり考えないようにしよう。

 

 「あ~泣かないでメモリーズ・・・メモリーズ・・・メモリーズ」 と壊れたレコード(古い)のように歌っていたら、

 

 「なにゆってんの」 

 

 と冷めた返しをされてしまいました。 

 

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月と六百円 『続森岡貞香歌集』

2017-02-15 22:24:16 | 日記

 きょうは「月と六百円」の会。 第二ステージの初回です。

 

 河野美砂子さんのレポートで、主に『敷妙』について語られました。 第一ステージのときはふたりのレポーターがレポートしてそのあと参加者が好きな歌を3首あげる、というスタイルでしたが、第二ステージはもう少しラフな「座談」という感じです。

 

 レポートの途中で立ち止まって話したり、気になる歌がでてきたら前の歌集にさかのぼって語ったり。 

 

 心に残っているのは、「言葉を動かす」「オブジェのように扱う」「過去の残りものを入れる」「見えていないものを読む」「定型をはずしたらなくなってしまうもの」など。

 

 ・死にてゆく母の手とわが手をつなぎしはきのふのつづきのをとつひのつづき

 

 私が今回いちばんいいと思った歌。時間をさかのぼっていくと、母と別れた日があり、さらにさかのぼれば母との時間に繋がっている。なんだか勇気づけられます。

 

 森岡貞香のお母さんは99歳で亡くなられたのだけど、いくつになっても親を失うというのは辛く寂しいものだということが母を想う歌にじわじわ滲んでいます。

 

 来月は私が『坂田博義歌集』をレポートします。3月22日、18時30分から塔事務所で。 ご興味のあるかたはぜひご参加ください。一緒に語りましょう。

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