きょうの午前は春の花を整理して、夏のための種を植えた。綿を3鉢、アサガオを2鉢。通りかかったご近所さんが植物のことで話しかけてこられて、シンビジウムの株分けの話を聞いたりする。
気がついたら12時を回っていたので、お昼ご飯なににしようかなぁと思っていたら、義父のコロナワクチンのチケットを介護施設へ届けにいっていた夫が帰宅。そのままなにか食べに行こうということになり、暑いからお蕎麦でも、となった。
そういえば、10年くらい行ってないけどあのお蕎麦屋さんまだあるかな、もうやってないかなぁ、と、滋賀県との県境(府と県の境は県境でいいのかな)のお蕎麦屋さんに行ってみることになった。
宇治田原町を抜け、田園と茶畑と山、という風景を見ながら走る。両側に野生の藤がたくさん咲いていて、とてもきれい。途中で川に沿って走ったり、いくつも短いトンネルを抜けて、ようやくお蕎麦屋さんについたのはもう13時30分ごろだった。
入り口に「準備中」の札がかかっていて、「完売」と書いてある。それでも駐車場には何台か車がとまっていたし、お客さんの姿もあったので、とりあえずお店のカードだけでももらってこようと思って、戸をあけた。
「予約のお持ち帰りの方の分しかもうないんです」
「そうなんですね。カードいただいていいですか。GWは毎日営業されてますか」
「はい、木曜日が定休日でそれ以外は開けてます」
いやぁ、やってたねぇ、やってるってことがわかってよかった。カードももらったし、予約ができる。
結局、自宅から車で10分ほどの宇治植物園に併設しているレストランでなにか軽く食べることになる。植物園はコロナで閉園していたけれど、レストランは営業中だった。ここは山城歌会でも何度か吟行会の会場として利用したことがある。
外のテーブルについて、サンドイッチを頼んだら、すごいボリュームのがきた。 軽くって思ったのに・・・
しばらく綠のなかでのんびりしていたら、灰色の雲が広がってきて、あ、雨になるかもとあわててお店をでたらぽつぽつ雨が降ってきた。なんとか駐車場まではそんなに雨にぬれずにすんだ。家に帰るころには結構強い雨になっていて、雷もゴロゴロなりだした。
春の嵐。 天気予報あたるなぁ。
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