きょうは仕事から帰って、お好み焼きを食べに行きました。
綿が立ち上がっていた感激を息子に言うと、「ああ、それ僕。 倒れてたからおこしといた」
え・・・ 昼ごろに家に帰ってきたら、外の綿が倒れていたから、ガレージから土を運んで起こしておいたというのです。
私はそれを知らず、自分で立ち上がったと思い込んで、綿のようにがんばろうと夏風邪と戦っていたのでした。 オー・ヘンリー・・・
私が決めた家訓。「お互いの大事なものを大事にしないならいっしょにいる意味はない。」というのが彼にはしみ込んでいるようです。
とにかく、おかげで綿たちはみんな元気に復活し、私も元気になってきました。
きょうから実家にいる妹から電話があり、
「きょうもアサガオが5つ咲いたよ! この夏、アサガオが咲くのだけが楽しみで。ほんとうに助けられた」
というのです。どんな植物も枯らしてしまう妹でも、うちのアサガオは絶対簡単だからと春に種を分けたのでした。
ちゃんと水をやって、気にかけてやれば、必ず咲くのです。うちのアサガオはカメムシにやられてから、まったく元気がないのですが、妹のところで仲間が咲いていると思うと嬉しいです。しかも、思うように歩けない妹の毎日の楽しみになって、ほんとうによかったです。
あしたは息子を駅に送っていって、そのまま実家へ帰ります。 母の好きな抹茶のお菓子も買いました。 きっと待っていてくれると思います。