ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

境界

2014-08-08 23:06:29 | 日記

 最近、夢でみたことなのか、前にほんとうにあったことなのか、わからなくなってしまいます。

 

 今朝、ぎりぎりの時間におりてきて、洗面所にはいろうとしたら、ねと~としたものが顔にかかりました。なんでこんなところに綿あめ? これはまだ夢なのかと思っていましたら、

桟のところに大きな女郎蜘蛛がいてびっくりしました。

 

 蜘蛛はまったく怖くないのですが、さっき私の顔にかかったものは綿あめでなく、蜘蛛の巣だったことに気が動転してしまいました。

 

 朝から蜘蛛の巣にかかるなんて。 しかも室内で。 それも自宅で。

 

 必死で顔をじゃぶじゃぶ洗いましたが、さっきの「ねと~」っとした感触は拭いきれません。

 

 なんでこんなところに巣を張るんだろう。洗面台の私の後ろにはまだうっすらと巣が朝の光にきらきらと輝いています。ぱっと振り向くと光の加減で見えません。だけど、また鏡をみると確かに巣はあるのでした。

 

 そんなことにかまっている場合でもないので、「蜘蛛の巣が洗面所の入り口にあるよ~」と叫びながら出掛ける仕度をしました。やはりこれは現実のようです。

 

 夢と現実の境目もですが、心の中で思ったことなのか、口にだしたことなのか、の区別というか境界が曖昧になってきてもいるようです。

 

 きょうの仕事の帰りに電車を待ちながら、「あ~はやく家に帰りたいな」と心のなかでつぶやいたら、前の男性がくるっと私のほうを振り返ったのです。

 

 え? という顔をしています。 え? もしかして、私、いま、声に出してつぶやきましたか・・・? 

 

 バスに乗りながらよく、歌の上句とか下句とかを考えているのですが、思いついた言葉が声になってでているとしたら、かなり変だと思います。これは風邪薬の影響でしょうか。

 

 どうか一時的なことでありますように。

 

 

コメント
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