母の所に、山形県のKさんから、「第33回サロン・デ・ボザール展」の
案内状が届きました。
何年も前から、この展覧会に応募され、入選を果たしていましたが、
今回は特別!初めての入賞のお知らせです。
Kさんご家族とは、伯国時代からの知り合い。というより、
親の仕事上で関係のあった方で、現地での住まいが
近かった事から、親しくさせていただいていました。
あの頃、日本人学校に通われていた小学生と、中学生の3人のお子さんが
いらっしゃいましたが、今は全員が結婚され10人ものお孫さんに
恵まれ(少子化のご時世に、快挙ですね!)、穏やかな日々を送って
いらっしゃいます。
サロン・デ・ボザール展は、我国最大のノンプロ絵画公募展。
今回も入選作千数百点の展示会です。
そんな訳で、昨日、母を連れて、又、上野の森に行ってきました。
先週より紅葉がきれいに色づき、特に黄金色のイチョウが見ごろでした。
受付で名前を言い、どの部屋に展示されているかを聞かないと、
とんでもない事になります。確か日展もそうでしたっけ。
Tさんの作品は、受付から一番遠い部屋にありました。
何の賞かと思ったら、なんと、県知事賞!
ついにやりましたね~。おめでとう、Kさん!
山形の特産、ラ・フランス、とってもおいしそ~~。
絵画の数の多さに圧倒されてしまい、ボザール大賞の作品をを
見損ねてしまいました。
帰りはパーキングを利用していた(母と一緒のときはいつもなんですョ。)
上野精養軒で、不忍池を見下ろしながらの遅いお昼となりました。
ボザール大賞の作品、見るのお忘れになったのですか?(笑)でもそれに勝る作品ご覧になったのですものね・・・
私はあまりの混雑振りに、上野精養軒まで行くのをあきらめ、公園口の大銀杏の樹ところで、簡単に済ませて帰りました。
おっとりした感じの絵でしょう?
絵や字って、もしかして、性格を表すのかもね。K氏って、そのご家族もですが、(私の印象では)その通りのお方です。
ネイビーさん、
ボザール展には、K氏からご案内を頂くので、これまでに数回見に行きましたが、「継続は力なり」と思いました。(って、K氏、まさかこのブログ、知らないでしょうよね!!アハハ・・・!)
土日は混みすぎですよね。レストランが行列で満杯の時は、私は駅構内で済ませます。