ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
   人生は ・・・ダバダバダ・・・

パリ祭♪

2015-07-13 | music

 

500現役のころからだから、かれこれ10年以上も続いている、パソコン教室の元仲間たちとの飲み会。(飲まない人が半数以上ですが!)先月も連絡をいただき、いつもの場所で飲んで食べて喋って、と、大いに楽しみました。
毎回、先生も参加下さり、場を一層盛り上げて下さるのですが、今回はそれに加え、「ここからちょっと営業を、」と、お話されたのは、・・・

 7月11日に開催の「江戸川パリ祭」(左の画像をクリック)にお嬢さんが出演される件でした。
もし興味おありなら、との話に、その場にいた全員が「行く、行く~!」と
即答。チケットはその場で全員がゲット。先生の営業も100%成功!
大雑把な家族状況などは、お互い10数年の間になんとなくわかっているのですが、シンガーソングライターの出現、となると、目の前がぱっと輝くような気分になるのでした。

ウチに帰って家族にパンフレットを見せると、娘が、「あ、〇〇ちゃんじゃない!」と声を上げたので、私の方がかえってびっくりしました!ひょんなご縁があるものですね。というか、ちょっとヒヤヒヤもの、と言えなくもないのですけど。

そして11日の土曜日に、行ってきました、
パリ祭へ♪
東日本大震災復興支援コンサートと銘打ったこのパリ祭は、シャンソン教室を主宰している方が実行委員会を立ち上げて始めたそうで、今年で4回目になるとのことです。
その方が、《パリ祭》は、日本独自のものだそうで、パリに日本のようなパリ祭はありません、と仰っていました。日本では7月というと、「パリ祭」
 コンサートが各地で開催されていますが、フランスでは「Quatorze Juillet」(7月14日)と呼ばれ、フランス革命記念日にあたるので国民の祝日になります。フランス全土で軍事パレードや様々なイベントが行われるようです。

そういえば、ブラジルでも独立記念日を「Sete de Setembro」(9月7日)と呼んでいます。外国では記念の日をそのまま通りの名前に使用しているケースも非常に多いですね。
(Nove de Julho」(7月9日通り)、
「Vinte cinco de Maio」(5月25日通り)、
「Treze de Maio」(5月13日通り)、などなど、
サンパウロに居住中によく通っていた道の名前がいまだに切りなく口からスラスラと出てきます。それぞれ調べるとそれなりの意味があるのですが、あまりにも多いので、国民の祝日にでもならないと覚えられませ~ん。

 この日は15名の様々な年代の歌手が、甘いマスクのアコーディオン奏者 ミッシェル・グラスコ氏、そして、日仏シャンソン協会日本支局長の加藤修滋氏のピアノ伴奏で、28曲を披露し、一部の最後にはグラスコ氏が会場内の通路に降りてきて、アコーディオンで日本の曲を何曲も奏でて下さいました。

「いい日旅立ち」などアコーディオンを通して聴くと、シャンソンの名曲に思えてくるのですから、面白いものです。

 

  

 待ちに待った、先生のお嬢さんの出番は、トリである主宰者のひとつ前。最後から二番目だったのです。
落ち着いた年代の方の、年を重ねた分、にじみ出る演技力の備わった歌唱力が続いていたので、彼女、Envie(アンビー)が現れた時は、まるで白い妖精が舞い降りてきたかのようでした。
演目は、ちあきなおみの名曲「黄昏のビギン」とアズナブールの「Et pourtant」(想い出の瞳)。
二曲とも耳に心地よいフランス語で歌い上げました。
とってもキュートで、のびやかな肢体の美しいEnvieの歌声。何曲も聴いていたかったな~。

 

 「神戸で行われた今年の日本アマチュアシャンソンコンクールの全国大会で、歌唱賞を獲得したばかりです」、と司会者がアンビーを紹介していましたので、今後の彼女の活躍に目が離せなくなりそうです。

コンサート最後のトリはこの会の主宰、星野SHOKOさん。心のこもった歌と、まるでエディット・ピアフになりきったように話す、ピアフと彼女が生涯愛した彼とのエピソードにはとっても胸を打たれました。

 

フィナ―レでは、観客も一緒に、全員で「パリ祭」を歌いました。上の写真を見ると、歌謡ショーかと思ってしまうような派手な衣装が多いですが、これには私もびっくりでした。シャンソンイコール黒づくめ、という印象が強かったものですからね。(笑)

 

 この日は、今まで何度も先生からお話を伺っていた、とてもユニークなお母様をはじめ、カッコいいご主人様ともお目に掛かることができ、一層K先生が身近に感じられたことでした。コーヒーをご馳走様でした!

 

 あ~楽しかった!
アンビーの動画、見つけちゃいました。
 

 


Jazz meets Classic♪

2014-10-26 | music

 


24日の金曜日の夜、東京芸術劇場に初めて行ってきました。
誕生日はまだだったのですが、一足早い夫へのB-dayプレゼントでした。

Music Weeks in TOKYO
2014 メイン公演
小曽根 真&アルトゥーロ・サンドヴァル
“Jazz meets Classic” with 東京都交響楽団

出演者

ピアノ:小曽根真

トランペット:アルトゥーロ・サンドヴァル(スペシャル・ゲスト)
指揮:ジョシュア・タン
管弦楽:東京都交響楽団

プログラム

《第1部》
バーンスタイン:「キャンディード」序曲
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 op.35
(ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲)
ラヴェル:ボレロ(小曽根スペシャル)

《第2部》
ジャズ・セッション 小曽根 真×アルトゥーロ・サンドヴァル



クラシックの素質ある小曽根 真氏の略歴の一部は・・・
1983年、バークリー音楽大学ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年、米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム「OZONE」で全世界デビュー。近年はクラシックにも取り組み、国内外の主要オーケストラと共演を重ね、高い評価を得ているほか、今年の2月には、ニューヨークフィルのアジアツアーにて、初の日本人ジャズピアニストとしてソリストに抜擢され成功を収めた。1961年神戸生まれ。国立音楽大学教授。

又、スペシャルゲストのトランぺッター、アルトゥール・サンドヴァル。名前はそれまで知りませんでしたが、トランぺッターの大御所ディジー・ガレスピーをはじめ、ミシェル・ルグラン、フランク・シナトラ等と共演し、グラミー賞10回、ビルボード賞6回などを受賞。クラシック演奏家としても知られている、とのこと。
1949年キューバ生まれ。

東京都交響楽団と言えば、東京オリンピックの記念文化事業として東京都が1965年設立。国際的な評価を得ている。来年度は大野和士氏が第5代音楽監督に就任する。とのこと。

ジョシュア・タンは、北京NCPA オーケストラのレジデント・コンダクターを経て、現在、貴陽交響楽団アシスタント・ディレクターとシンガポール交響楽団アソシエート・コンダクターを兼任。
ジュリアード音楽院で学び、同院の学生では初めてのチャールズ・シフ賞を受賞。シンガポール出身。                  
                 (以上パンフレット等より抜粋)

第一部の最後の演奏《ボレロ》が終わると、もう割れんばかりの拍手が鳴りやみませんでした。本当に素晴らしく、この会場に居合わせたことに対する喜びで一杯になりました。テレビで聴いたベルリンフィルの《ボレロ》でも感動しましたが、音響のいいコンサートホールでの臨場感あふれる演奏はワンダフルでした。
第二部は、ピアノとトランペットのジャズセッション。何をやるか、まだ何も決めていない、といいながらのスタートでした。
二人にとって初めてのセッションだそうで、どうなるのかちょっとヒヤヒヤしました。が、時間の経過とともにゲストがどんどん馴染んで熱くなってくるのがわかりました。トランペットどころか、シナトラ風の声でボーカルはやるは、プロ顔負けにピアノ演奏はするは、で、小曽根氏に「フェアじゃないぞ!」と言わしめたほど。(もちろん、英語でですよ。)ステージ上でのサンドヴァルとのやり取りはすべて英語で、観客にはそれを通訳してくれるほど、英語に達者な小曽根氏。どちらもリラックスして心から楽しんでいるのがわかる素敵なコンサートでした。

以下は、サンドヴァル氏のことを調べていて見つけた彼の声です。

「私の哲学は常に、"私は音楽を愛している"ということ。それだけ。私はジャズ・トランペッターとしてでなく、音楽を愛する一人の人間として記憶されたい。なぜなら私はピアノを弾くのが好きだし、作曲も好きだ。私はこれらのことを、トランペットを吹くことと同じくらい好きなんだ」--アルトゥーロ・サンドヴァル(ビルボード誌より)

ホントにその通り、彼の存在自体が音楽そのものに感じました。小曽根氏とサンドヴァル氏には、共にジャズのルーツであるアメリカで腕を磨き、今の地位をその本場で勝ち得たという共通点がありますし、演奏スタイルも自由でのびやか。ジャンルを問わず、どんな領域にも挑戦する姿勢はすごく魅力的です。

第一部はともかく、ジャズセッションはもっとこじんまりとしたクラブのようなところで聴きたかったですね。この日は「満員御礼」と書かれた紙がホール入口のところに張り出されていました。やっぱり。満席でしたものね。私たちの席も、購入時期が遅すぎたため、S席は完売。A席でも好きに選べるような状態ではなく、本当に残席が少なくて、夫の席はこんな場所でした。(私は左隣りなので、彼の撮ったその写真をみてビックリ。代えてあげればよかったけど・・・ちっとも気づきませんでした!)



小曽根真氏のCDを数枚持っている夫も、コンサートホールでの演奏を満喫したようなので、プレゼントとしては成功したといえるでしょう。

クラシックは一曲がとても長いので、あんなに長時間の演奏をよくも間違えなく盛り上げられるなぁ、と、いつも感心してしまいます。都響がとても素晴らしかったので、たまにはクラシックを聴きに行くのもいいなぁ、と思ってしまった程です。帰りは池袋の駅前のイタリアンで遅い夕食を。


この日、デジカメを忘れたのでケータイカメラで数枚撮ったのですが、それが、フォルダ移動したら移動先に見当たらず、どこを探しても見つけられませんでした。消滅しちゃったってことかなぁ??何でかさっぱり分かりません。それで、夫の撮った写真を使わせてもらいました。夫は何のために撮ったんだろう?


Bianca ao vivo♪

2014-06-30 | music

29日未明から、ワールドカップ決勝トーナメント一回戦
ブラジル×チリの試合をハラハラして見守っていましたが、
チリに押される試合を見続けるのにくたびれ、延長の後半で寝てしまいました。そして寝坊した朝、ネットでブラジルが勝ったことを、それもPK戦までもつれ込んでの勝利だったことを知り、やっと胸をなでおろしました。でもチリの戦いぶりからすると、ブラジルは運がよかったです!運を呼び寄せるパワーがあったんですね。

同日は、ビアンカがCotton Clubで2ステージのライブをする日。
came
ちゃんにだけは話していました。ウフフ・・・

 

っていっても、別のビアンカの話しですよ~。当日まで迷ったけど・・・だってクラブはコンサート会場とちがうから、一人でフラッとは行きにくいじゃないですか。さりとて誰彼となく誘うのもきっと相手には迷惑だろうし、それに、カリスマ性豊かな彼女の父親、エグベルト・ジスモンチと比較しちゃうとイマイチ、って感じだったし・・・
最終的にこの日が仕事休みだった夫を誘ったら、ま、いいか、の返事だったので、すぐに電話で予約を入れました。
日本では無名の上、初来日とあってか、ミュージックチャージは思いのほかお安かったのも、躊躇している私の背中をプッシュする要因でしたがなんといっても彼女の美貌におどろき、BIANCAを見るだけでも価値があるんじゃないか、と思ってね

29日当日の様子がこちらでちらっと見れます。二日目の今日が最後なので、いつまで見れるか分かりませんが、たぶん今日中なら大丈夫だと思います。聴いてみたい方は急いで!


       

彼女が現れると、割れるような拍手と共に、みなその長い首とスリムで魅力的な容姿に目が釘付けに!、
そしてエレガント且つ力強い演奏にうっとり~~でした。父親に似ているけど、もっと優しい女性ならではの演奏。しかし、演奏以上に、見ているだけで満足するミュージシャンって、いるもんですね。

                 

               追記するかもしれませんが、とり急ぎブログアップいたします。 
                        (各画像クリックでもう一枚の画像が見れます。)

                        

 


6月は吹奏楽から

2014-06-04 | music

6月は「ミノル楽団演奏会」からの幕開け!
ミノル楽団?
この演奏会を知ったのは、nettonさんブログからでした。

 
                                           (↑第一部の様子) 
 
OB会がきっかけで、高校の吹奏楽部顧問だったミノル先生とともに、演奏会開催にこぎつけた、
元吹奏楽部のメンバーたち。20年振りとのことですが、それぞれが散らばり、別の人生を
各々の場所で歩んでいる元部員たちが、こんなに大勢集まって、練習して、演奏会を開催しちゃうって、
スゴイです!nettonさんのご子息Cloozzくんはコントラバスとベースギター担当。
常に右端にスラリとした姿勢で立って演奏なさっていました。
第一部はネクタイ着用のスタイルで、マーチ「青空と太陽」からスタートです。



                                  (上の写真は、数枚の写真を使用して合成したものです)

第2部の始まりの曲は、「宇宙戦艦ヤマト2199」。
この回は、思い思いの服装で!一番派手な格好にしよう、とミノル先生が提案したそうです。
結果は、派手というより、もっとも自分らしいリラックスした装いということでしょうか。
それ
ぞれの個性がみなぎっていましたし、聴く側もリラックスしていた気がします。
プログラムの中の、先生のご挨拶に、このように書かれていました。、
「・・・吹奏楽顧問時代、卒業生への一番の願いは、ずっと楽器と友達でいてくれることでした。
音楽が自分の生活のエネルギーとなり、また時には自分の良き相談相手となり、様々な形で
自分の支えとなってくれるからです。・・・」

音楽って、本当に自分の生活になくてはならないものの一つになっています。曲を作った人の
その時その時の感情が伝わってくるからでしょうか。私も楽器の一つや二つが出来れば
人生また変わっていたかもしれないな~と思ってしまいます。

当日は、母の所に行く約束があったので、~坂本 九メモリアル~を聴いた後、会場を後にしました。

最後に二曲残っていたのが残念でしたが、吹奏楽の力強い演奏で沢山のエネルギーを頂きました!


ご紹介有難う、nettonさん
 
 
 
 

 


まさかの、ストーンズ公演!

2014-03-06 | music

 


その前日の夜おそくに、「ネぇ、東京ドームに行きたい?」と、何度も息子が聞くので、


チケットなんてとっくに完売だからもう売っていないだろうし、立ちっぱなしはいやだし・・・
行きたいことは行きたいんだけど・・・、えっ、まさか、チケット買ったんじゃないでしょうね?

と、聞いてしまった。

・・・チケット、今はないけど、あったら行きたい?・・・とまた聞かれた。

えぇ~~~~っ!ど、どういうこと~?

実は、オークションで見つけてはいたんだけど、もう売れたかな、と思ったら
まだ出ていたのでコンタクトを取ったとのこと。
地元の、舞浜あたりで当日の午後に受け取れる、というのです。

うゎ~~っ、どうしよう!!!

ということで、4日の東京公演に行ってきました。それも夫と二人で!

何か狐につままれたように、ばたばたと決まった東京ドーム行き。
このチケット本モノかしら。入口で入場拒否されたらどうしよう?

この不安は息子も内心感じていたようでしたが、どうみても本物のチケットにしか見えません。
売ったほうはトラックの運転手さん。仕事が入って行けなくなったとのことです。
長距離トラックのドライバーだったならあり得る購入場所。
その方は最終日の6日のチケットも持っているからいいんだ、と言っていたそうです。
受け取る場所や、定かでない時間にも合点がいきました。ケータイで何度も連絡をとりあい、
最後に相手が我が市のインターを降りたという連絡とともに、シルクドソレイユの建物前まで
すっ飛んで行きました。そして、当日だから、と、1枚につき三千円安くしてくれたチケットを
家に持ち帰り、手渡してくれた、ということでした。
私が20ウン年前に行ったときは、A席、なのに、ドームの一番後ろのほうの席だった。
こんどはS 席。(しかし、同じS席でも広範囲なので、びっくりです。)

んな浪費しなくてもいいのに、幾つになってもサプライズ好きな子、いや、もうおっさんだ~。

夫に言ったのはチケットを手にしてから!
それから二時間後に家を出て水道橋へGo!
改札を出たあたりはものものしく警戒態勢がとられ、人、人、人の海。
軽くカフェしよう、と、時間的には余裕で行ったのですが、すごいなぁ。
ドームへ着く前からすでに気持ちは高揚。
周囲を見ると、年齢層はまちまちだけど、違和感なし。
年齢に関係なく、超がつくほどかっこいいストーンズ世代もちらほらで嬉しくなる。

開演まで二時間弱でもう熱気ムンムン。

遠くの人混みは何かと思ったら公演グッズ売り場だとか。
その場所に行くだけでも長蛇の列でした。
私はグッズはパスですね。

公演は一回目と同じく30分ほど遅れて始まりました。
こんなS席ですが、花道のぐるりが8万円のGC席(ゴールデンサークル席)なのかぁ~と、よだれ~~。
私たちの席の隣は7才くらいの子供とその両親!二時間の間に三回も出入りされました。

そしてローリングストーンズのステージについては、嵐と稲妻のような勢いが終始続き、
70才とは思えない超人ミックが、何十年前にも劣らないしなやかな体で
縦横無尽に走り回ったかと思えば、あるときはスキップし、
遠くから見ている限り、まるで少年ミックを思わせるようで(顔は皺くちゃでも!)かわいかった~♥
ロックが好きというのではなく、ストーンズが、少年のようなミックの、その声が好きなのです。
下手なレポートを書くと雰囲気が台無しになりそうなのでやめますが、
このライヴレポート、初日の分ですが、とても詳しく書かれています。

今回は総立ちにも関わらず、元気いっぱいの私でした。
ミックとストーンズのエネルギーが私にも乗り移っちゃったんだわ、きっと。イェ~イ!



THE ROLLING STONES
14 ON FIRE

3月4日のセットリスト

Start Me Up
You Got Me Rocking
It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It)
Tumbling Dice
Angie
Doom And Gloom
Silver Train (Fan vote – with Mick Taylor)
Honky Tonk Women
Band Introductions
Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
Happy (with Keith on lead vocals)
Midnight Rambler (with Mick Taylor)
Miss You
Paint It Black
Gimme Shelter
Jumpin’ Jack Flash
Sympathy For The Devil
Brown Sugar

ENCORE
You Can’t Always Get What You Want
(I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)


今日6日の東京公演には布袋寅泰がサプライズ出演したそうですが、もう3回とも、おわってしまいました。


                                帰りの様子

 Great thanks for my son!へへ・・

 


ようこそ、そして さようなら!

2014-02-28 | music

二月もきょうが最終日。

26日は、ローリングストーンズの東京ドームでの通算26回目の公演がありました。
去年、新宿に行ったとき、東口を出たところで号外を配っていたことで知ったストーンズの来日公演。
本当は、もう最後かなぁ、という気もして、行きたかったのですが・・・。




二十数年前の、同じく東京ドームでの公演に行ったとき、最初から最後まで全員が総立ちで、
肝心のステージがとっても見えにくかったんです。彼らのファンって男性が多いので、総立ち
されるとたまりません。今回はそんなわけで、あきらめました。
最初に夢中になってから、もう50年が経ったとは、すごいグループだ!
50年前の映像をYouTubeで探したら出てきました。
ミック ジャガー、ブライアン ジョーンズ、キース リチャード、チャーリー ワッツ&ビル ワイマン


 ROLLING STONES - Carol - 1964(+ 再生リスト)

ミックが今70才というから、この動画は20才の時なんですよね。定年知らずの世紀のロックンローラーに心から乾杯!
さとなおさんが26日に続き、4日も行くそうなので、「さなメモ」でのレポートを楽しみにしていましょう。

それと、

昨日の朝刊で、大好きだったスペインのギタリスト、パコ・デ・ルシアが、公演先のメキシコで
心臓発作のため亡くなったことを知り、とてもガッカリしてしまいました。
ブラジル時代に初めて聴き、その演奏のすばらしさに感嘆!
フラメンコからジャズまで、一度聴いたら耳に焼付いて離れないテクニックで魅了します。
彼の映像もYouTubeで探し、動画とともに聴きまくりました。


Paco de Lucia - Entre dos aguas (1976) full video

久しぶり、音楽の話題でしたが、私の年代で夢中になって聞いていた方々の訃報に接することが
年々多くなり、仕方ないことはわかっていても、残念な気持ちになってしまいます。


クリスマスの歌声が聴こえるよ

2011-12-25 | music


Lalaport Toyosu 

               
Brighton Hotel  



     
そして、オペラシティーのクリスマスです。 






 遅ればせながら、Merry Christmas !

 

先日、5年ぶりの来日となるスィングルシンガーズの東京公演
オペラシティで行われ、当日券があるとのことで行ってきました。
初めて聴いてから約40年経ちましたが、飽きもせずずっとファンのまま。
それが、今年のメンバーを見て唖然としました。
前回聴きに行ったときのメンバーが一人もいなかったのです。
一人残らず入れ替わっていた。それなのに、"変わらず素敵なまま”。
これってどういうことなのでしょう。凄いことです。本当に凄い!



オペラシティーのあちこちにも、又、コンサートホール内にも
立派なツリーが飾られ、さらには舞台上にもクリスマスツリーがありました。
ツリーの左右には大きな大きなプレゼントの山が4ヶ所に置かれ、
クリスマスムード満点のなか、コンサートが始まりました。

(中略は後日に。。)

演奏が終わり、満ち足りた気持ちでさっき通った中庭を見ると・・・・



(後略も後日に・・)

 


残雪を眺めながら(1)

2011-02-17 | music

前夜あんなに降りしきった雪も、朝の陽射しに負けてしまいました。
春の引力が強かったですね。もうちょっと積もって欲しかったと思う
気持ちを押し込めて、自動車が走行可能とわかったなら、予定通りSちゃんの送別会を兼ねたドライブに出発です。夜勤明けの息子にはキツかったけど、そうしないと4人の予定が付かなかったし、本人がそれでも言いというのです。

ギリギリまで、ホンの僅かの時間でも寝ていたい子のために出発はお昼近くに。お昼の予約をしたくたって、何時に着くか見当もつかないので出来ません。予定していた黒茶屋は、息子が前々からSちゃんを連れて行きたいと言っていたのですが、生憎の三連休中。ならば高尾まで行ってみよう、と思ったけど、頭に浮かんでいたその店のランチタイムは2時までなので、八王子に着いた時点で決めることにしました。

5の着く日だったのを忘れていましたが道路の流れは順調というにはほど遠く、八王子まであと少し、の時点で1時40分。高尾山口付近まで2時までに行けそうもないので奥多摩に方向転換です。

出発するときからずっと聴いていたのは、nettonさんから頂いたばかりのCD「Topo Quartet」
。じれったい車の流れのなかにいても、軽快な南米タッチのジャズを聴いていると心が寛容になる気がします。

このCDの中でコントラバスを演奏しているのが、かの有名なCloozzさん。Topoさんのことは初めて知ったのですが、ケーナやサンポーニャを、ボリビア人もびっくりするほど素敵に奏でています。私が知らなかっただけで、とても有名な方でした。
車中では立て続けに二度も聴きましたよ~。なにせ長旅でしたし音楽担当は夫だったので、彼も気に入ったのでしょう。
nettonさんブログにもYou Tubeへのリンク付けがされていますが、とてもいい曲ばかり。
あれ、聴いた事ある!と思ったら、チック・コリアの「Spain」という名曲も含まれていました。

ピアノの渡辺かづきさんの曲「The First Touch」もいいし、「最果て」と言う曲も心に沁みましたね。
南米とジャズと日本が上手く交じり合ったようだからか、しっくり聴けましたし、あとあとまで耳に残る曲が多かったです。nettonさん、素敵なCDを有難うございました。

好きな音楽を聴きながらのドライブは、特に目的がなくても楽しいもの。でも今日は送別会が目的の一つだったので、それを達成せねばならないのです。
どこまで行ってもノロノロ・・・。
時間の過ぎるのがメチャクチャ早く感じ、もう道路わきのファミレスにしちゃおうかぁ、など口走る人も。でもさ~三時間もかけてファミレスじゃ悲しすぎでしょ。

拝島大師を通りすぎ ・・・        

福生を通りすぎ、古い街並みが魅力な青梅の街道沿いでは、
    

電柱という電柱に、間近に迫った「青梅マラソン」の赤い旗が翻っていました。渋滞のお陰で撮れたようなものですが、上の写真のネコには、画像を加工したときに気が付いたんですよ。 

      

ずんずん走って走って・・・
御岳の「ままごと屋のいもうと屋」なら時間が遅くても大丈夫か、と思ったのですが、入口が進入できないようになっていました。坂道を降りたところに駐車場があるので、これは雪が降ったためだったのかも知れません。こうなったらもうあそこしかない、と、時間的に無理を承知で川の反対側へ大急ぎで回りました。

★ブログのカテゴリーを「music」にしたので、次回に続きます。

 

   


アフロ・キューバン・オールスターズ

2011-01-18 | music

アフロ・キューバン・オールスターズのニューイヤーライブ最終日に行って来ました。 会場は天王洲銀河劇場。以前、倉本聰氏率いる富良野塾の「昨日、悲別で」という劇を見に行ったころはアートスフィアという劇場名でしたが、2006年4月にホリプロが運営するようになって改名したとのこと。あれから何年も過ぎましたが、天王洲アイルはりんかい線またはモノレールを利用するしかないのでちょっと行きにくい場所、って印象ですし、新木場からたった4駅目なのに320円と運賃が割高。我が街からだと160円+320円=480円です。東京駅までが(または最長、上野or浜松町までも)290円なのに、と、つい細かいことにこだわりたくなるんです。だからあそこは何年たっても遠いイメージのままなのかも。

「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」に参加していたファン・デ・マルコス率いるオールスターズの来日公演は約10年ぶりだそうです。オールスターズですからメンバーも演奏の都度、入れ替わったりしているようですが、10年前に聴きに行けたらブエナ・ビスタのメンバーにもっと多く会えたかもな~と思いました。でも映画を見た後、あの時代の、心にキュンと伝わってくる、陽気さプラス哀愁を感じさせるキューバ音楽に夢中になったのが去年だから仕方ないです。この日も、きっと当日券でいけるだろう、と思っていた5のですが、2,3枚しか残っていなかったので冷や汗ものでした。遅く着いたら売り切れで見れなかったかも、です。私は二階一列目の端っこの席でしたが、同列中央20席近くが空席だったのはいったいどういうこと?それでも会場はほぼ埋まっていました。

10年前と今回のメンバーの違いとかは全然判りませんが、ラテンの熱気が会場に溢れ、各フロアーの隅っこや後方では曲に併せてサルサを踊る観客もチラホラ。とてもダンサブルな曲が多かったのでそれも頷けます。14人のツアーメンバーのうち三人が女性でしたが、一人はファン・デ・マルコスの奥さん、、二人は彼の娘さんのようでした。つまり4人が家族だったのです。
どの演奏者も素晴らしかったし、二人のヴォーカルもよかった。その一人、相撲取りのような体格のホセ・ビル・ピネーラは、巨体で重そう・・・と思ったけどちゃんとリズミカルに体を動かしながら(プロだからあたり前ですね。)とてもいい声出していましたね。上手くて聴き惚れました!
来日メンバーについてはこちらに詳しく書かれていますし、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ誕生の秘密も同じくここで初めて知りました。いやはや調べるつもりじゃなくてもネットを通して色々なことがあっという間にわかっちゃうものですね。このツアーメンバーの曲も一曲くらいリンクづけしておこうかな、とYou Tubeで探したのですが、多くてどれが今回メンバーのものかわからず終い。ファン・デ・マルコス曰く、「ACASは毎回メンバーが変化するけど、これは“オルケスタ”ではなく“プロジェクト”と言えるね。」ということです。

しかし~、探している途中、これはなんだ!!な感じの、すばらしい演奏を偶然見つけてしまい、一人ノックアウトされながら聴き惚れていました。こんなことしているからいつまでも投稿できない、と知りながら。

この曲です。是非是非。お勧めです。

↑メンバーは全然ちがうっぽいけど、あの独特な帽子を被ったファン・デ・マルコスがいるのでたぶんオールスターズじゃないかと思いますが・・・。コメントには、「あのバイオリニストはだれか?」とか、ピアニスト(David Alfaro )のことなど書かれていましたが、私も同じく知りたい、って思っていたことでした。CDで聴くより演奏場面を見ながら聴く醍醐味ががぜん伝わってくる動画です!

今回のコンサートは、確実に楽しめた筈なのに、帰宅したとたん、聴いたばかりの音楽がまるで随分前のことのように薄れてきたのには自分ながらびっくりでした。もしかしたらダンサブルな曲が耳から耳へと流れてしまったのかな。だって最後は観客が舞台に上がったりして踊ったりするんですよ。それもこのコンサートの企画の一つだったようですからそれがお目当ての客も当然多く来ていたのかもしれません。サルサのステップをつい踏みたくなったし、実際、見よう見まねでシートに坐りながらステップを踏んでいましたけどね。キューバンジャズはサルサと切り離せないもんです。
一つ気になったのが日本人のスペシャルゲスト。
「Fried Pride」は上手いんだけど、ゲストにする意味がわかりません。日本人とキューバ人のハーフ、シェイラだってどうでもいい質問を時間をかけてファン・デ・マルコスと奥さんに訊ねていましたが、「カット~!」と心の中で叫んでいました。オールスターズだけで最後までいって欲しかったな。

帰りはモノレールで浜松町に出て、JRで有楽町まで行きました。デパートでの美術展の、これも最終日だったのです。

 ★毎回賞味期限切れの、困ったブログですが、次回もそうで~す。


合唱祭

2010-03-10 | music


浦安市文化会館前

雨のなか、久しぶりに市合唱連盟主催の合唱祭に行ってきました。市内15のサークルが参加。わが街のコーラスサークルの多さにビックリです。

去年、友人に勧められるまま、彼女の属している(&属していた)2つのサークルの公開レッスンを体験。一つのサークルでは丸一ヶ月間体験可能だったので、4回とも参加しました。
入会するか迷った理由はレベルが高く、皆とても上手いので付いて行くのが大変そうだったから。だってコーラスの経験は、中学のときの一年間だけコーラス部にいたことがある程度だったし、ただ歌えばいいってものではないし、ハーモニーからはみ出すような声では困るしね。だいたい高いほうの声が出ない!「でも練習次第で声は出るようになるし、上手い人たちのなかで歌っていると、自分も上手くなった気になれる」と、彼女。

もう一つのほうは、彼女曰く「ハッキリ言って下手!」とのことで、リラックスして望めたのです。今回、この下手(失礼!)なほうが合唱祭に参加していましたが、全然下手じゃなかったです。声が小さいのが気になる程度でとてもきれいにハモッていました。選曲二曲とも、体験したときに練習していた曲だったので、あのとき入会していたら私も壇上で歌っていたんだろうな~と思いながら聴いていました。

15グループの最後は唯一の男声合唱団でした。最後だったので、バッテリー切れになってもいいだろう、と、デジカメで録画しました。曲目は「Mūžu mūžos būs dziesma」。ぼやけた動画で申し訳ないのですが、良かったら聴いてください。

 

 
追記:
最初、写真は撮るつもりがなかったので、一番目と二番目のコーラスグループの画像がありません!とても素敵な衣装だったし指揮者も素敵だったのに、本当に残念でした。トップ画像も入れ替えましたので悪しからず。誰の作品だかわかりますよね!?


            ・・・・・休憩時間・・・・・