ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
   人生は ・・・ダバダバダ・・・

一枚の写真

2005-09-29 | weblog

先週の新聞で、元米軍従軍カメラマン、ジョー・オダネルさんが来日している事を知る。
長崎原爆投下後に自らが撮影した膨大な写真のなかの一枚、「焼き場に立つ少年」。
この少年の行方を今も探し続けている姿に心を打たれた、名古屋市にある
南山高校男子部の生徒が、この24,25日の同校の文化祭にオダネルさんを招待し、
写真展を開いたという。「日本人でさえ原爆の記憶は風化しつつあるのに、
米国人でこんな人がいるとは。歴史の生き証人の話を是非聞きたい」
と、16才の高校生。
そして、
「写真展を開きたいという生徒たちの姿を見たい」一心で、83歳の元カメラマンは
医師の許可を得て来日を決めたそうだ。
戦後60年。かつての〈戦争を知らない子供たち〉が60代を迎えている時である。
今やっと、というより、もう今しかない・・からだと思うが、今年は戦争体験談を数多く目にした。
戦争がどんなに悲惨なものであるのか、親から直接聞くことが出来た私たちの世代。でも、
《ゲームだネットだケータイだ・・》の若い世代にも、絶対に“真摯な気持ち”は伝わるんだ。

そう思うと、心がほんわか、灯火に照らされたようにあたたかくなりました。

・・・少年、見つかったかな・・・

 


今、ラジオがおもしろい!

2005-09-26 | weblog

後 08:05 
新・話の泉

                     落語家…立川 談志
                イラストレーター…山藤 章二
                    タレント…毒蝮三太夫
                      女優…中村メイコ
                      作家…嵐山光三郎
                    タレント…松尾 貴史
                     【司会】徳田  章


面白くて、げらげら笑いながら、食事の支度。
時間に縛られない我が家は、私が支度をし終えたときがディナータイム。
今日は、可笑しくて笑い転げている最中にパパが帰宅した
(支度はまだ終えていない!)
彼はまず、テレビをかける人である。
でも、一人ではもったいないので、「ちょっとラジオきいてみて、面白いのをやってるの。」
と、半強制する。
「だれが出てるの?」  
「中村メイコはわかるんだけど・・」

記憶に残す暇もなく、駄洒落やお笑いが休みなく続く。
ちょうど、都道府県名のだじゃれを即興でやっていた。
例えば:
      やまが あっても やまなしけん
      ひとに おしえたがる こーちけん
      あいつは いつも しまンねーな
      サポーターがうるさいのに しずぉかけん
      くろいにょうぼう(?) あきたけん
      ひがし京都から てがみです → とうきょうとから てがみです
              などなど、えんえんと各ゲストが駄洒落まくる。
山手線沿線のだじゃれ、
芸名がひらがなの人の言い合いっこ
昭和20年代から、今までの様々な番組のテーマ曲の早当て。

くだらないといえばそれまでだが、【笑う門には福きたる】と、昔の人は言いました


駄洒落を言う落語家は馬鹿にされるそうだ。
雪の上ですべっで 「ゆきだおれ」 なんていったら、
もう大変な目に合うんだ、と、談志。

パパはゲストの名前をみんな言い当てた。
「みんな雑学の達人なんだよ」
松尾貴史だけは若いのに、よく喰らい付いて行ってるな」
  ほほォー。そういうあなたは、どこでどう、仕入れているの?その、雑学とやらを!

朝は、わくわくラジオ、ときめきインタビューを聞きながら、のご出勤。(私ですよ)
今朝はジュディー・コリンズを聞きながら・・でしたが、
台所で、アイロン掛けの時など、あらゆる場面でラジオはいつも私の側に居ます。
そこには、テレビでは到底お目にかかれない人々との出会いがあります。

ラジオを一番よく聴いたのは、何てったって、高校時代。
“パックインミュージック”の野沢那智とチャコとか、“オールナイトニッポン” etc・・・
もう、こうなるとなつかし節がはじまります。



 


音楽の秋

2005-09-25 | music

「暑さ寒さも彼岸まで」
今朝は小窓から吹き入る風で、内側の障子がザワザワとうるさく、
もう少し寝ていたかったのに目が覚めてしまいました。
昼と夜の長さが丁度同じになる秋分の日が過ぎ、今日からは少しづつ
夜が長くなっていくのだと思うとちょっぴり寂しい気分。

とは言え、暑苦しさとはおさらば、食欲の秋、芸術の秋の到来です。
今日は近くの公民館で文化祭があり、
3時からのコーラスに合わせて出かけました。
4つのグループ、コロ・アスールクール・ヴァンテアン浦安混声合唱団そして
合唱団洋(うみ)の素敵な歌声。
どれも良かったけどハレルヤコーラスの時は、思わず一緒に歌っちゃいました。
中学時代特訓した曲です。大昔のことなのに忘れないものですね。
童謡メドレーでは、「月の砂漠」があんなに美しいとは・・
     ♪つきの~ さばくを~ は~ぁる~ばると~♪
普段なら何気なく聴き過ごしてしまうのに、コーラスが圧巻!
目はウルウル、胸に迫ってきました。
「証城寺の狸囃子」は実にユーモラス。和尚さんも狸もでてきます。
これは、木更津市にある證誠寺と言うお寺で生まれた伝説だそうです。
このお寺では毎年10月にたぬきまつりを行っているとのことで、
今年は10月8日になるそうです。なんだか楽しそう♪
コーラス最後の締めくくりにはビゼー作曲の「小さな木の実」を観客も一緒に
全員で合唱。私にとっては初めての曲でしたがすぐにメロディーを掴めました。
こんなに美しい曲があったのですね。
世の中、知らない事でいっぱいです。
以前、マヘリア・ジャクソンのように歌いたくて(バカ言っちゃいけないね!)
ゴスペルグループに短期で参加していましたが、曜日の都合がつかず、
サークル入会は断念&残念でした。
コーラス、やってみよ~かなぁ・・・
 
                       


1ヶ月が経ちました

2005-09-24 | パソコン



パソナコンで授業を4時間受けて、クラス全員で同時に立ち上げたブログ。
24日でちょうど1ヶ月が経ちました。
(それ以前の日付のものは、内容に近いようにと後で日付のみ訂正したものです。)
今の気持ちは・・ 終わりのないフィルムに巻き込まれてしまったかな。                   ・・・♪なんに~も知らず~に はじめ~た~が~  
         
プッチ~ン きれる~は~ いつの~ひ~か~♪・・・
                         (夕焼け小焼けでうたうんですよ。)
書けば書くほど文章の下手さに、語彙の乏しさに思い知らされている昨今です。
まず、8月24日の2時間の授業の中でブログIDやタイトル、
サブタイトルを決めました。
空っぽ状態のあたまでかなりいい加減に決めた名前がビアンカ。
この名前の由来が解るという方いらっしゃいますか?
うちに帰ってきて、パパに言ったら、
「ああ、あれだろぅ。まだそんなのに・・かよ」と即言われてしまいました。
昔々に首っ丈になった彼氏の「元妻」の名前です。
似ても似つかぬ私のこの名が、こんなドタバタのなかで決定した次第です。
ID名は以前習ったスカイプの時のをそのまま使用。
こだわりの私が(?)こんなに軽薄に、単純にブログを立ち上げただなんて・・・
でも、授業は待ったなしに進み、終わるのです。

この1ヶ月の間、閲覧してくださり、コメントをお寄せ下さった皆様、
有難うございました。の超初心者であるビアンカにとって、大きな励みとなりました。しかしながら、コメント数や閲覧数に一喜一憂せず、自由気ままに、このちっぽけなweb上のマイスペースを楽しんで行きたいと思います。
これからもどーかよろしくお願いしまーす。







伝説のリキュール

2005-09-23 | weblog

先日、高校生の息子さんと東ヨーロッパを旅行されたというH氏から、
こんなお土産を頂いた。
パパが驚いて、「これはずうっと“禁断の酒”として、その通には名のとおった
アブサンだよ。
右側のビンに描かれた葉っぱはなんだか知っているかい?大麻の葉だよ。」
そう言うと彼は何も知らなかったらしく驚愕した。ブダペストの酒屋で、
2箱だけ売っていたので、
土産物にいいかなと思い軽い気持ちで買ったという。
パパは私に開高 健の書いた「地球はグラスのふちを回る」と言う文庫本を見せた。
その最初の小章のタイトル〔紳士の乳〕というのがずばり、アブサンの事。
ベルレーヌ、ランボー、ゴッホやロートレックなどなど、
19世紀の芸術家達が愛飲していた事でも有名だそうな。
原料はニガヨモギ。液体の色は薄緑で、水を加えると白濁する。
アルコール度は60~70度以上で、
その香味成分であるツヨンが、幻覚症状等を引き起こすという。
こわ~い。

 飲みすぎると脳がやられ、性不能になり、発狂する。
ベルレーヌがレロレロになってのたれ死したのは
これを飲みすぎたためである。・・・
 

長い間、製造販売すべてが禁止されていたが、
どうやら今年の春、解禁されたらしい。
読んだ事はないが、漫画「あぶさん」は
この名前からとったと言う事も初めて知った。               


(web上よりの写真)


*** 緑色の詩神
    魅惑の酒 ***  
*** 聖女の溜息
       妖精のささやき ***

これほど、とてつもなく美しくも妖しげな別名が付いているなんて・・・
ここまで知ると、ドキドキしてくる。
パパはそ知らぬ顔で、「開高 健の本は何を読んでも面白いんだ。」

それにしても、H氏は、よくぞ思い切って思春期のご子息との2人旅をしたものだ。
ブダペスト、プラハ、そして、バチカンでミケランジェロのピエタも見たそうだ。
きっと懐かしい思い出として一生、息子さんの心に残る事でしょう。


H氏より送られてきた絵葉書

 

 

 


都心のオアシスへ

2005-09-20 | visit/drive

日中はまだ日差しが強かったので、夕方近くのがいいかしらと思い、母を乗せて浜離宮まで。
昨日の新聞に、キバナコスモスが見頃との記事が掲載されていた。
キバナコスモスなら、舞浜付近でもたっぷりと楽しめるが、敬老の日に、浜離宮までドライブするという事に、意味があるのだ、と理屈をつけてしゅっぱ~つ。
この日は60歳以上と、その付き添い1名に限り入場無料。
樹齢三百年の松の前で大道芸が行われていた。こんな名勝史跡の中まで大道芸?
と呆れながらもデジカメをつい構えていると、芸人は仰った。
「ビデオカメラとかデジカメを持っているお客さま~。お願いがありま~す。」
エエッなんだい?
「申し訳ございませんが・・・・じゃんじゃ~ん撮って・・いいですよ~~!!」
ププッ・・芸の前に気持ちをリラックス、それから集中させる。
口にくわえた棒の上にお皿、その上になみなみと水の入ったコップ、
さあグルグルと回します。それを次は、細い紐の上に置き換えて
更に巧みに回転させる。
さすがァ、落とさずミスせず、あっぱれじゃぁ!


あれ、何しに来たんだっけ?
・・と思う間もなくあちらの方にお花畑が見えた。

80歳を過ぎて、とても疲れやすくなった母。
今回は「中島の御茶屋」までは行けなかったけど、いつでもどこへでも連れて行ってやりたい。
それだけ、この小さな母にお世話になりました。


汐サイトの化け物が名勝に遠慮なくそびえている


君の名は?


また会う日まで♪

2005-09-18 | 飲・食・店

日のランチはちょっと特別。
何処にしようかと迷った末、ブライトンの「花間」に落ち着きました。
 

 LOSから東京ディズニーシーに仕事で来ていたK君が
契約を終えて、明後日帰国することになりました。
最後の自分のショーを見て欲しいと、チケットを3枚贈呈され、
9月の初旬に母たちとで行って来たのです。
ロストリバーデルタの、“ミスティックリズム”で、
水の精霊、火の精霊などに扮して、空中アクロバットを披露する役。
ディズニーシーの中でも圧巻のショーだと、私は思います。

そのお礼も兼ねて、母が大蔵省となってのお食事会。

オーダーバイキングとやらで、豊富なメニューの中から何でも
好きなだけオーダーできるのです。彼はディズニーの宿舎から
歩いてすぐの、「紅虎」がお気に入りで
中華料理には結構詳しく、餃子も酢豚も大好物。
バイキングだから安心してジャンジャンと注文しました。
最後には満腹すぎて立ち上がれないほど!
母が「ケーキを買うから持っていかない?」と言ったら、
「も、も、もう当分、食べ物を見たくないよ~!」ですって。

東京ディズニーシーでは、素晴らしいショーをありがとう!
アメリカに帰ったら、どんな生活が待っているのでしょう。
いつまでもお幸せに、ごきげんよう!

 


今期もおわり

2005-09-15 | パソコン

最後の授業でマウスパッドを作りました。
好きな写真や絵を入れての作業はとても楽しい
のですが、レイアウトが決まらず、タイムオーバー。
・・・biancaさんは凝り性だから。(と言われます?)
・・・でも、どうせ作るなら、いいものを作りたいも~ん!
今回は好きな絵を組み合わせた所、
似たような色合いとなりました。
出来栄えはひどいぞ!ただただ貼り付けただけじゃん。

小樽はペテルブルグミュ-ジアム(今はなくなった?)で見た、
♪Nicolaevichの《バレリーナの嘆き》♪
バルビゾン派の画家たち展での
♪Louis Bretonの《畑を横切る》♪
私の好きな画家、
♪アンドリューワイエスの《水車小屋》♪
ベルリンの至宝展より2点、お馴染み
♪ボッティチェリの《ヴィーナス》と、
シンケルの《岩場に建つゴシックの大聖堂》♪
バックはブラジルの昔の雑誌を特集した本からのコピー。

材料は最高級ですが、結果はいつも 
“やり直した~い!”
やり直したところで上手くいくのでしょうか。

これは、バックのイラストですが、これだけでよかった気がします。
私の作ったものは、見るに見かねて、チョッキーン削除。
見ちゃったのはだあれ?

水曜7時エンジョイFの皆さん、K先生、お世話になりました。
又、次期もよろしくお願いしま~す。


今日は快晴

2005-09-15 | weblog

仕事で門前仲町まで来たついでに、さっと足を伸ばしお不動様まで。
青空があまりにも天高く気持ち良さそうでしたので、
思わずケータイでパチリ。リアルタイム投稿となりました。
続きは後で。

・・・さてと、家に着いて確かめたら、

違った写真での投稿でしたのでビックリ仰天!
私がお昼にランチをした、深川ギャザリアの、お庭の写真でした。
秋らしい涼しげなパープルピンク色の花が、
水際に咲いていたので、何のお花かナと思い、
撮ったものでした。
写真の入れ替え作業にこれまたてんてこ舞い。
でもせっかくなら、あのお花も挿入しちゃおうかな。
以前、こんなことをしたら、文も全てが消え去り、がっくりしたので
やめとこうかな。ちょっと試してみますね。
エイッ!


アッ、出来た!なんか写真が大きいようです。
思うように行かず、私の貴重な時間がなくなっていくよ・・・
と嘆いても、出来たときの嬉しさは格別。

(今夜も、またまた編集の練習でリッチテキスト風に変えました。スイマセーン!) 


あるショーウィンドウ

2005-09-12 | weblog

ピエス・モンテを出て、並木通りを晴海通り方面へ歩いていくと、
こんな小さなショーウインドウに出くわしました。
器の横に「日日是好日」と書いてあります。
お店の名前は・・?
中をのぞいてみると、ファッションブティックでした。
~EPOCA THE SHOP~
聞いたことはありますよねぇ。
調べてみると、銀座で2番目に古い由緒ある建物の1階。
B1にはEPOCA THE SHOPがプロデュースする
和の器のセレクトショップ「日々」。
その名の中に、〈毎日の生活を、大切に積み重ねていけます様に〉
という願いを込めて、魅力ある器を厳選しているそうです。

由緒ある建物・・・明るい時に見に行きましょ~っと!
大好きなPILSENのあった
交詢社ビルが解体されたときは
悲しくて悲しくて悔しかったから。