ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
   人生は ・・・ダバダバダ・・・

はじめてのホビーショウ♪

2014-04-30 | ホビー

年々、ビッグサイトのような大きな会場へ足を運ぶのが億劫になってきています。
会場に着くまでコンクリートの上をかなり歩くし、会場内も人にもまれながら歩く歩く。
ウォーキングと思えばいいのでしょうが、なにせ人の数が・・・。
それでも、近年ほぼ決まって行っているのはブックフェアぐらいかもしれません。
が、編み物を再開して、ネットでの調べものが増え、手作り系の情報が少し入ってくるように。
そんな中で知ったホビーショウでした。

それなのにうっかりしていて、最終日の26日(土)のお昼近くにハッと気が付く・・・
そんなことが多くなっている、というのは、頭の記憶可能容量に対し、入ってくる情報量が
過度に多いってことでしょう。どうせ忘れる情報だ。少しずつ捨てて行かなきゃ、処理できませ~ん。涙

会場が余りに広く、ホビーといっても様々な分野があり、食をあつかうセクションまであるとはびっくりしました。
歩き疲れる前に、まずはニットのブースなどを中心に歩き始め、適当に写真を撮りましたので見て下さい。

アルネ&カルロスのコーナーは洗練された可愛さがギュッと詰まった作品がすてきにコーディネートされていました。
当日も、ここでワークショップがあったようですが、タイミングがあいませんでした。
(五月に入っても日本のあちこちに姿を現す様です。お目にかかる機会があるかなぁ。)
それに、どこのワークショップも、人気のあるところは予約で満員御礼!事前にネット予約などがあったとか?

カルトナージュもあり、テーブル上が丁寧な手作りであふれ、
「ぷっくり布箱」に魅了された後だったので興味深々に拝見。

総合のワークショップ会場は人であふれかえり、皆が毛糸と針を持って熱中していました。
私が作りたいと思ったもので、まだ空きがあったところでは、ニット歴がどれくらいかを聞かれ、
初心者と同様だ、というと、中級程度なのでちょっと無理でしょう、とのこと。
それはそうだ、制限時間があり、時間で入れ替わるんだから。涙

スクラップブッキングのところでは、若いお母様方が作品に挑戦していました。

ボンボンも、沢山集まるとかわいらしいですね。

繊細なレース編みは、目が悪いと、メガネを取って目を近づけないと細かいところが見えません。
それでも根気のいる作品群を見ているとため息が出てしまいます。ハァ~~

モチーフは古臭く思っていたので作ったことがありません。大体同じものを何十枚も作り、
それをつなげるだなんて、なんて面倒くさくてつまらない、と、思っていた。



なのに、作家さんの創意工夫ある作品を見ていると、いいものを作るには根気が不可欠だ、
と納得せざるを得ませんでした。ワンデーレッスン好きには、こりゃ無理だ~。涙

こぎん刺しもいいですねぇ。いつか、キットを買ってやってみたいですが・・・。

エミーグランデは50周年を迎えたそうで、そのパネルが手作りの花で埋まり、素晴らしかったです。
私もいつぞやこの糸でブレスレッドなどの小物を編んだもんだ、と、帰宅して残り糸を確認しました。


 

特に,このカーネーションの花束の数々。母の日を目前に控え、簡単に作れるなら作りたいな~と
思わせてしまうほどアピール感にあふれていました。
ここで、一時間待ちでしたが、小さなカーネーションのつぼみのストラップを体験できました!
時間は30分間。くさりを12目編んで・・・という最初の所から、体がほてり冷や汗が!
でも超初心者の女の子も居たので担当者はそっちの若い方に付きっきり。ははは・・・
ずるい~と思うよりちょっとホッとしたかな。(続く)

 


ヘタウマニット?

2014-04-29 | ホビー

編み物を、自分の都合で行ける、とのことで、
去年の秋あたりからときどき習いに行っています。
一か月に一回でもいいし、二回でもそれ以上でも全く自由。それも徒歩圏。

チンタラと、時間をみつけては編んでいるので、なかなか一つのものが仕上がりません。
暮れから編み始めた冬物毛糸のベストが、本気でやればたぶん半月もかからず終わるところ、
母の入院だの、やる気がないだの、と、色々な出来事や気分に左右されるから
仕上がったのが桜の開花の時期。そんなペースなのです。

買った方がよっぽどお洒落なものがあるし出来がきれい!と思ってしまうけど、
手が、この不器用な手が、作りたい~~とウズウズし出すんです。
今編み始めているのは、サマーベスト。
袖もなく、ただ四角く編むから、かぎ針初心者にはもってこいだわ、
・・・のはずが、指の間をスルスルと、細い糸がすべるので
押さえられず四苦八苦しています。見せられる代物じゃないけど・・・
(へたうまっぽい?か、ただのへたくそか?)記録としてupです。
使用糸はダイヤシャンティ。先月新調したメガネの柄と同じような色でした。

先週行った、ホビーショウのことは、出来たら明日にでも投稿したいと思います。

 

【おまけの画像】

★暮れにレッスン先で見た、かわいいもの★

 

 


二つ目の布箱!

2014-04-21 | art/exhibit/museum

グレーな空模様の、そのうえ雨まで降り出した先週の金曜日。
ちょうど今日のような天気だったかな。
ウキウキ~♪ワクワク~♪雨に唄えば♪的 気分だった私は
南青山にあるギャラリー、Space Yuiで開催中の「ぷっくり布箱」展を見に行ってきました。
以前、Camelliaさんのブログ記事で知って、先生の作品をHPを通して購入。
もちろん、Came-chanがご自身のブログで見せて下さった、沢山の布箱作品に惚れちゃったから。

デジカメを、また忘れてしまったので、ブログ用に現地で写真を撮ることは、残念ながら出来ませんでした。
入口をはいったところには、Cameーchanブログでも事前に拝見していたミニミニ布箱がたくさん!
ギャラリーの方が、先生いらっしゃいますよ~と、紹介してくださり、
ドキドキしながら、どうしてこの展示会を知ったかを、さらっと話しました。

初めて見る、たくさんの素晴らしい「ぷっくり布箱」の数々でしたが、
今日という日の記念に何を持ち帰ろうか、すっごく悩みました。
だいたいMy予算でおおざっぱに諦めるものは諦め、
手ごろなものの中でどうするか、ですけど、布の柄がどれも魅力的なんです。
自分用にもほしいし、プレゼントにしても喜ばれそう♪

で・・・選んだのは・・・やっぱり私、欲張りなのかなぁ。
三段腹、いえ、三段重でした!

中は、というと、

八ッとするような黄緑色。

ある御祝いに、とも思いましたが、手放したくなくなっちゃった~。

先生は随分前に、NHKテレビでお見受けしましたが、その何倍もステキな方でした。
ピーターパンみたいで!

青山は、ブラっとするだけでも退屈しません。
今回は、骨董通りで、すっごくおいしそうなアップルパイのお店を見つけました。
その名は、Granny Smith
ふらふらっと店内に吸い込まれ、家用にテイクアウト。
お家でお茶とともに、と、思ったけど・・・

その近くに「MUJIカフェ」もあったのです。

MUJIで食べ、(ケータイでパチリ)



家では、夕食後のデザートに、カスタード味と、チェリー味のアップルパイを!
夫と、半分ずつにして、両方の味見ができました。美味しかったぁ~
ますます3段腹から4段へ、と、腹ばかりが肥えていって、いいの~?

だめ~!

また、青山をいっぱい歩こうっと。 


チューリップが満開!

2014-04-13 | visit/drive

昨日はオランダ大使公邸庭園特別一般公開日。
母の病院には、姉たちが行ってくれるとのことで、気兼ねなく見に行くことができました。

大使館の入口まで、チューリップの植え込みが続きます。

ゲートを入ってからも、ずっと続くチューリップ。



 

若い方が多かったです。
大使館前の中高一貫校では、学級懇談会があったようで、とても若い!保護者の方が、
私とすれ違い、ぞろぞろ地下鉄の駅の方へ向かっていましたので、
その一部の方が、大使公邸の方へ移動したのではないか、と思いました。

11月にも建物が一般公開日だったオランダ大使公邸。
今回も、この建物の玄関から入って庭園に出ました。
リヴィング、ダイニングのインテリアは、果して前回と同じかしら、と思って二枚だけ撮りました。

庭園をぐるりと回り、シャッターを押そうとするポイントというポイント全てにチューリップが花盛りです。
だれもがカメラ持参なので、人を入れないように撮るのが大変でした。

大使公邸の庭園を見学したあとは、大使館方面へと歩きました。

入れるのはここまで。
大使館側の方が二人立っています。
大きな二本の木の名前をお聞きしたら、、、、何の木だと思います?
イチョウですって。そういえば・・・・イチョウだぁ。(ちょっと恥ずかしかった!)
樹齢100年超もある、雌雄1対の銀杏の木は、まさに大使館のシンボル的存在。
大使館の正面玄関の扉も、イチョウの形をしているそうです。



そして建物は、といえば、オランダが初めて日本に着いたところが長崎県出島なので、
出島の形に設計されているとのことです。真上から見ないとわからないでしょうね。

出入り口には今回も球根が販売されていました。が、
チューリップの球根だけが見当たらないのでお聞きしたら、
これから開花するものだけ扱っていますとのこと。
うわぁ~また、恥ずかしいことを聞いちゃった。
そうですよね。11月に買ったチューリップの球根がこの春に開花したんですから。

これで春と秋のオランダ大使館を知ることができました。
八重桜が満開でしたね。
そして同じ道沿いには、ハナミズキが満開。早い!

後ろに聳える高層ビルは、愛宕グリーンヒルズ。
神谷町駅に向かうのに、坂を下っていったところにあり、その一階に成城石井がありました。
その先にいくと、ガラス越しの店舗が何とも魅力的なので、ちょこっと中をのぞきました。
ここ
この周辺は、都会のオアシス的な雰囲気が味わえるところですが、古い建物が見当たらなくなりつつあります。

また出直してゆっくり歩きたい、と思う所が次々増えていくので、
健康にだけは注意しながら、老後の楽しみにしましょうっと。

 


ブラジルレポート♪

2014-04-09 | brasil

先月ブラジルのリオデジャネイロとサンパウロに行っていたR嬢のレポートです。
ちょっと長いですが、ご興味おありの方は、どうぞご覧くださいね。(下の画像をクリック)

 

 


いざ、乾通りへ

2014-04-08 | visit/drive

今年は近所の公園にお弁当を持ってのお花見にしよう、と、友だちと計画していましたが、
前日に、一人が「皇居の乾通りはどうかしら?」「行くなら今でしょ!」ということになり決行へ。

天皇陛下の傘寿を記念しての、皇居乾通り一般公開が
4月4日から8日までであることを、その時初めて知りました。

晩のニュースで、初日の人出が5万、とか、一時半で入門打ち切りに、
などなど、その様子には仰天。出鼻を挫かれそうになりました。

しかし、だれもやめよう、と連絡してきません。
で、土曜日は約束通り10時半に地元駅で待ち合わせて行ってきました!
(レポートが遅くなり、なんの参考にもならずご免なさい。)

東京駅を皇居方面へ歩くにつれ、人が増え、いつのまにか、大行列の渦中に。
どこから行列に並べばよいのかわからずウロウロした分、遅れを取ってしまいました。
私がまさか、こんな人混みに並んで皇居に入るだなんて、誘われなかったら決してあり得ません。

皇居前の道路は人で埋まり、外人さんなどはなんだこの行列は、と物珍しそうに写真をとっていました。
ひっきりなしに警察官の誘導係?がマイクで叫んでいます。
「並んでいるからといって、入門できるとは保障できません」というのです。

飲まず食わず、トイレにも行けず、の状態で、前後左右の人々と体が触れるほど
人口密度の濃い状態が二時間以上も続きました。ただ忍耐のみ。
友達とは、「こんなことも、いい記念だわね」、と、慰めあいです。

こんな中で、ふと隣を見たら、お隣の棟のAさんも並んでいるではないですか!
10万人近くが繰り出した、というこの人出のなかでの、なんという偶然!!

晴天でぎらぎらのお日様を浴びて、うっすら汗をかいたかと思ったら、こんどは雲が広がり、
雨がぽつぽつ降り出す始末。私、エコバッグを取り出して頭に被りました。この人口密度で
傘をさしたら危険極まりないですから。
暑くて脱いだ上着をまた着たり、と、このごろの不安定な天気には全く参ってしまいます。

「手荷物チェック」と「ボディーチェック」のための白いテントが見えたとき、これでや~っと中に入れるんだ、と
ホッとしました。閉門時間がきまっているので、出る時間が閉門に間に合わなければならないのです。

肝心のデジカメを忘れてきたので、ケータイカメラが頼りでした。
なのに、立ち止まって撮れるような状態ではなかったから、撮っても撮っても撮り直しの連続。

坂下門をくぐったところからが、今回一般公開される通りの始まりです。
赤い矢印が乾通りです。



坂下門をくぐり、宮内庁の前を、疲れ果てた民衆はひたすら黙々と前進するのみ・・・。
って図に見えるでしょう?ほんとうに、どこかに連行されているみたいですね。

やっとお出ましのトイレは長蛇の列!ペットボトルを持ってこなかった~と嘆いたけど、
飲んでいたらもっと辛かったかも、と思いました。

以下、歩きながら撮った下手な写真です。

桜は満開を通り越して、もう終わりかな、という頃合でしたが、どこを見ても人の海。
皇居のなかのお花見ウォーキングといえばいいのでしょうか。



乾通りをほぼ歩き終え、人の波は、二か所の出口に向かって分かれました。
乾門か、西桔橋を渡って東御苑に出るか、ということで、私たちは東御苑の方へ。

西桔橋から見る蓮池濠↑と乾濠↓

皇居東御苑も絶好の観光日和とあり、大変な賑わいです。



天守台。この場所に来るのは初めてでした。撮影に使われそうなロケーションですね。

あちこちで見られる春の柔らかな色もよう。
かわいいピンク色に誘われて近づいてみると・・・

それは、ハナモモでした。
まるで造花が地面にささっているようです。



樹木だって新緑のやわらかさでいっぱい!



クサボケが沢山の可愛い花をつけています。

サクラ以外にもいろいろな花や樹木が見られる、植物の宝庫、東御苑。
つばき園もありましたが、数日の雨と強風で、花が随分地面に落ちていました。

  

コウオトメ、ソデカクシ、そして右のは・・・?

下は、その長さが50メートル超という「百人番所」です。
大手三の門を守衛した江戸城本丸御殿最大の検問所として使われました。
いつ見てもかっこいい!

さぁ、やっと大手門。パレスホテルが門の上に聳えています。
喉が渇いたぁ~!お腹すいたぁ~!トイレと化粧直しだぁ~!

   

大手濠のほとりのヤナギと枝垂桜。
息をのむ美しさに日本の美を感じます。

さて、目の前のホテルで、まずはトイレ拝借、と入っていきましたが、
だれも同じ考えだったようで、満員御礼。

通常のホテル客ではなく、あきらかに乾通りを歩いてきた方々ばかりのようです。
こうなったらもうKitteまで歩いて、そこでトイレと食事を済まそう、と
飲まず食わず歩き通しました。

が、そこも、どの階も、人、人、人の列、列、列。
レストランもどこも満員だったのです。
桜も最終章で、春休み最後の週末。そのうえ絶好のさくら日和。
そして初めての皇居の乾通り一般公開日。

多くの要素が重なり、どこもかしこも人間だらけの丸ノ内周辺。

人に疲れ果て、結局もう地元にもどってゆっくりしよう、と相成りました。
地元駅ビル内「新助」に入ったときはもう5時半過ぎ!
まずは、と注文した生ビールの、なんと美味しかったことか。

皇居周辺などを目的に歩いたことは一度もなかったのですが、
色々な見どころを発見できたことで、また行ってみたくなりました。
しかし~、一般公開日のあの人混みの一人になるのはもう沢山!かな。


まだ散らないで、桜よ

2014-04-01 | flower/green

ついに四月!
きょうがエイプリルフールだということも忘れてしまうほど気持ちいい日に、
消費税が5%から8%にアップ。ほか諸々、値上げオンパレードの始まりの日となりました。
一気に値上げとは呆れてしまうし、増収など見込まれない、ボーナスもない身には
今後が思いやられます!!でも買いだめなんてしませんでしたよ。
しまうところもないし、買いだめが役立つ日々になってほしくないし・・・
あ、ウィスキーだけは、きのう二本買ったっけ。(ワタシ用に!

満開の時期を見極めるのがむずかしい桜ですが、気が付けばどこも満開に!
この金、土あたり、友人たちとお弁当持って近くの公園でお花見しよう、と
約束していたのに、もちこたえてくれるやら、ちょっと心配。
皆のスケジュールを合わせるのって結構大変ですから。



母の入っている病院の近くには、長くのびた親水公園があります。
入院以来、一日を除き毎日通っているのですが、その公園の水辺に連なって植わっている
桜の木が、いつ満開になるのか楽しみでした。もうちょっとかな、と思っていたら
昨日、そして今日で、すでに見頃を迎えてしまいました。
きれい~~!と同時に、あぁもう終わっちゃう・・・という、一抹の淋しさも湧きます。

さて、この木の名前はなんでしょう?

樹木に親しむにはとってもいいアイディアですね。
母の入院以来、きょう初めてこの公園をぶらつきました。

 


去年11月、オランダ大使公邸を見学したときに購入したチューリップの球根も
一気に開花しました。モンテオレンジという、華やかだけど可愛いチューリップです。
丈が伸びないので、まだまだかなと思っていましたが・・・
そういう種類(矮性)なのでしょうか。

今年のオランダ大使公邸庭園 特別一般公開日は、4月12日(土)一日だけのようです。HP