ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
   人生は ・・・ダバダバダ・・・

NYからのゲスト

2009-05-16 | プレゼント・お土産

ニューヨークからやってきたお客さまから こんなギフトをいただきました。
大きい箱から小さい箱までぜ~んぶがお菓子の玉手箱。
いったんバラしてトランクに詰め、日本に着いてから組み立てたそうです。
「Harry & David」の“ギフトタワーズ”
もう嬉しくなっちゃいますね~こういうお洒落なパッケージって。
さすがアメリカ!もらう人の気持ちをくすぐる術が上手い。

頂いたはいいけど、帰国時のお土産に悩みましたよ。初めて見る食べ物への
好奇心がイマイチで日本食はどうも苦手なようなのです・・・



お食事にお誘いして出かけたのはホテルミラコスタのオチェアーノ。
総勢6人のうち、好き嫌いの激しい若い子が一人いたので
ブッフェスタイルは好都合です。娘が京都を案内したとき、
その残し方が半端じゃないのでお店の人に申し訳なかった、と
憤慨しながら話していたのです。じゃぁハンバーガーでいいかぁ、
と言ったら、その子は牛肉も豚肉もダメで、鶏なら大丈夫そう
なんですって。オチェアーノはとっても気に入ってくれて一安心でした。
その上テラスで「レジェンド オブ ミシカ」のショーまで見れたしね。
私としてはもう何回見たか・・・そろそろ変えてほしいんだけど。

アメリカ人だって、わざわざロスやフロリダにいかなくてはディズニーの
世界を見れないこともあり、とても楽しんでいる様子でした。
一人は子供の頃、ディズニーワールドに行ったきりで、
もう一人は数年前に行ったきりだと言っていましたから。



お客さんとご一緒なのでお料理の画像はないのですが、
ブッフェに手付かずのティラミスがあったんです。
つい一枚撮ってしまいました!さすが最初にナイフを入れる気に
なりませんでしたが、次の瞬間、誰かが切り取っていましたよ。



ホテルの外からの眺めは一見外国のように見えますね。
食事のあと、お客さん3人は予定を変更して
ディズニーランドに遊びに行ってしまいました!
去年の暮れに、娘がNYで一週間以上もお世話になった方なので、
どうしてもお礼をと思ったのですが、とても気さくでフレンドリー
でしたから、それまでの緊張が嘘のようでした。
私より少し年下の彼女は今もシャネルで働いている
笑顔の素敵な女性。女優さんのように輝いていました。

そんな彼女の雰囲気を見習いたくても・・・
顔の作りからして月とスッポンでした~!




何処へ行くの?

2009-05-16 | weblog

旅行から帰ってきた娘が沢山の写真を撮ってきました。
MobileMeギャラリー内の彼女のアルバムをPC画面で見ていたら
エッ、こんなのあり?と戸惑ってしまった写真がこの一枚。


この子たちの行き先が気になってしょうがありません。
ホーチミン市での一コマでした。

 


GWは近場ドライブで

2009-05-12 | visit/drive

PCの画面が眩しくて、すぐに目を閉じたくなるこのごろです。
目っていうのは顔の真ん中にあるので、くしゃくしゃ状態だと
鬱陶しいし集中できません。
目も耳も足の痛みもふらつきも、症状があるから医者に行くのに、
何でも老化がその原因です、と言われる母のことを思い出し、
私もきっと母同様、「老化です」と言われるのがオチだな、と思いました。
あ~ぁ、母よりも早く老化が接近しているだなんて、
いやだぁ。もっとPCを奥深く楽しみたいのに・・・。

先日、電車の中で、ある男性が手に単行本ほどのサイズの機器を持って
それを指で操っていたのです。おそらく視力障害の方でしょう。
下を見ないで指を動かしていたのですから。
神々しいほどに感じられる指の動きに見とれてしまいました。
あれってなんだろう?彼のことをもっと見ていたかったのに・・・
下車駅が来てしまいました。


先日といっても、GW中のことなので今更のupなのですが、
母、姉と一緒に、はじめて音羽の鳩山会館に行ってきました。
色々な方のブログでこの会館の記事を拝見していましたが、
実際に行って見て感じるのは又格別の楽しさです。
駐車場があるとわかったので、足のふらつきが目立ってきた
母を連れて行く事ができました。首都高で、池袋方面に進むのを、
お喋りしていてアァ~~ッと思ったときには新宿近くまで
来ていたので大慌てで降り、とんだ遠回りをしてしまいました。




鳩山一郎氏の友人、岡田信一郎氏により設計された洋館は、大正13年に
完成し、近年になり完全に修復されて会館として生まれ変わったとのこと。
その庭園にはバラが美しく咲きはじめていましたから
今ごろはきっと満開のことかと思います。



上は重要な政治の舞台となったという第二応接室。
鳩の描かれているステンドグラスの数々が鳩山会館を象徴しています。
一郎氏の孫である民主党の由紀夫氏も総務大臣の邦夫氏もここで生まれ
育ったと思うと、そのような家を自由に見て回れるのが不思議でした。
庭園には朝倉文夫氏による鳩山和夫・春子夫妻像と、ズラブ・ツェレテリ
ロシア美術アカデミー総裁の作による鳩山一郎氏の銅像があり、
この邸宅の流れを常に見守っているように思えました。




小川三知の手によるステンドグラスは、日本画を志した方だけあり、
空白部分のとりかたが絵画的で、優しい色合い共々あたたかさを感じます。
彼の日本で初めての作品は慶応義塾大学50周年時に制作された図書館の
ステンドグラスですが、戦災で失われてしまい、後年 彼の教え子により
再現されたことを知りました。鳩山家は戦渦を受けず何よりでした。


 
二階で案内してくださった方が、わが街の方だと知りびっくり。
なんだかんだと話したがる人と一緒だと、思わぬことを知り得るもんですね!

 
GW後半から休暇に入る息子を迎えがてら、というより、これもドライブがてら、横須賀へも行きました。
横須賀の「ショッパーズプラザ」で待ち合わせましたが、ここのパーキングに入れるのに四苦八苦。信号を中心に三方から、たった一つの入口に向かって車が殺到する上、大渋滞なので何回青に変わっても動かない。何回目かの信号待ちでやっと中に入れるも、駐車場内で更に渋滞が続いていたのです。
息子が教えてくれた、海の前の横須賀バーガーの店で、3人でランチをしました。え~っ、ハンバーガー?と、乗り気でなかった私でしたがアボガド入りのを注文し、その美味しさにほっぺが落ちそうでした!写真は広げて運ばれてきたバーガーですが、これをパタンと重ねて袋にいれて頂きます。新聞でも評判になった、町起こしのために作られたヨコスカネイビーバーガーではありません。念のため。

食後、運転を息子とバトンタッチして市内を案内してもらい、
次は観音崎方面へとドライブです。

 

観音崎方面には、昨年私が母たちと訪れたことがある横須賀美術館があります。夫も、この街に来て一年以上経つ息子も、この美術館は初めてなので寄る事にしました。屋上広場では、うろこ雲が空一面に広がり、ゾクゾクするほどの美しさ。

企画展では「花ー美と生命のイメージ展」開催中でしたが、閉館までに全部見るのは時間的に無理なので、常設展と谷内六郎館だけにしました。
常設展では初めて目にする朝井閑右衛門の絵に引かれました。
全体的に良い絵が多く展示されていたし、会場内の広々した空間が実に気持ちよかったです。息子は谷内六郎の絵に心を奪われたようで、絵はがきを買っていました。

いつか、彼女(いるいないは別の話で~す)とのデートスポットにもいいんじゃないかな~とのおせっかいな思いも抱いてここに連れてきたのですが・・・今の職場を近々辞めるつもりだ、とぬかすではないですか!
寄りに寄ってこんな時期になぜ、ですよねぇ。自分の希望と異なる所に配属され、嫌気がさしてきたようです。
あぁ、せっかく慣れたのに・・
又もどってくるのかぁ。ガ~~ン!

観音崎を海沿いにずっと浦賀方面へ走って行ったあたりを、息子は眼を輝かせて、こんな所に住みたいな!と。
どうせ仕事も振り出しに戻るんだから好きな所に住んだらいいじゃない、と、おかんは言い放ちました。

 

  


奥多摩ドライブ

2009-05-08 | visit/drive

連休中、久しぶりに義兄のお墓参りに行ってきました。
帰りの寄り道先は多摩川べりを奥多摩方面へ

家族連れや若い恋人同士が多かったけど、
走って歩いて呼吸しているだけで
リフレッシュできてしまうほどの清々しさ。

  





その日のお昼前頃に、じゃ行って見るか、で出かけたので、又、ここでのランチは無理でした。前回もこんな調子でお昼にありつけなかったのに、今回も45分以上待ちだったのであきらめました。
計画を立てることが苦手な人間との行動では予定が常に未定となります。そんな私もどちらかというと行き当りバッタリ人間かもしれないけど。
建物内のギャラリーを覗いて見ると、好きなガラス作家の作品も展示されていました。作家が誰かではなく、いいなと思って見ていると不思議と同じ作家だってこと、どなたでも思い当りますよね。谷道和博さんはまさにそんなガラス工芸作家の一人。西千葉の椿画廊という小さなギャラリーでの個展のときに購入したグラスを二つだけ持っています。
何気ないけどいいと思うもの。長く使っても飽きのこない
もの。色が綺麗で丈夫そうなもの。そしてそれほど高くないもの!
そう、それほど高くないものが、わが家では重要なポイントとなる。



ここでのランチを諦めてどこで昼食をしたか、というと、長崎ちゃんぽんのリンガーハットでした~。夫が大好きだし私もわりと好きなほうなので、奥多摩街道沿いで見つけ、すぐ入りました。

奥多摩は今までより奥の方までドライブし、森林浴を堪能しました。偶然よさそうな温泉旅館を見つけ、温泉だけなら千円で入れることがわかったので、次回は着替え持参での「お墓参り」といきましょう。



ある日のアークヒルズ

2009-05-06 | flower/green

         


アークヒルズには7つの庭園があります。これらの庭園は1997年春に誕生し、
園芸家の杉井明美さんが専任ガーデナーとして日々の手入れを行っています。
普段入れないサントリーホールの屋上庭園ですが、春と秋の二回だけ一般公開
されるので、今年こそと思って行ったら日程を間違えたことに気付きました。
すでに終わっていたのです。せっかく来たのに~私としたことが・・・。
それでもメインガーデンなどで、春の陽光を存分に浴びている優しいお花たちに
出会い、気持ちのよいひとときを過してきました。

  
  
     
 
 
   

 
                                          
ガーデンを回ったあと、裏道を散歩して
いたらお地蔵さんを見つけました。
「一願地蔵尊」と書かれた真っ赤な旗が
風に靡いていたのです。

カラヤン広場にもどるとパイプオルガン
に似た
音が聞こえてきました。
人々が集まって見上げているほうに視線
をやると、サントリーホール正面入口の
上壁が開いて、左右の人形がオルゴール
を回しているんです。正午と開場時に、
それぞれ別の音楽が演奏されるようです。
サントリーホールHPの中で聴けますよ。

広場まえのカフェでは、ヘルシーなサラダランチをいただきました。
さすが~アンデルセン。パンがとってもおいしぃ~!お替りしてしまいましたよ。

この日はまだ準備中だったローズフェスティバル(5月4~6日)でしたが、その
イベントには姉が行き、当日の朝切り取ったというバラの花束を買って来て母宅に
届けてくれたのです。


休日の銀座

2009-05-01 | 飲・食・店

ゾーヴァ展のあとは、楽しみにしていた銀座でのランチタイムです。野菜中心でシンプルで美味しいところ、と、思って行った店が混みあって、無理そうだったので急遽変更し、ファンケルの中のレストランにしました。


  
 
私はマグロの中落ち山芋がけを、友人は高野豆腐のカツ煮ランチを注文。
目で見ているだけでもヘルシーそうでしょう?お値段もリーズナブルだし、お味もさっぱりした和風、ご飯は玄米か発芽米を選べます。とても美味しかったのですが、コーヒー付きではないのがカフェ好きにはちょっと残念
。たまたま窓際の席だったもので、お向いの建物に、ユザワヤの垂幕が目に入りました。ニューメルサ銀座5丁目にユザワヤ、できたのですね。銀座のイメージではないのですが、あれば何かと便利♪

食後は銀ブラを、と歩き出した途端、「銀座みゆき通りフラワーカーペット2009」の現場に偶然出くわしました。
花びらで作った一日かぎりのカーペットだったのです。左のチューリップの柱がまるで造花のように華やかな色ですが、生のお花たちでした!

    
    
    

中高年のアマチュアカメラマンが沢山写真を撮っていましたし、記念撮影している着物姿の女性を狙って撮りたくてうずうずしている様子でしたが、結構勇気がいるもんです。この日は友引。結婚式が多く行われたようです。
    
帰宅後、ネットで記事を探したらありました! たった一日だけとはもったいない、と思いましたが、歩行者天国だからこそ出来るんですね。

  4月29日(祝・昭和の日)に、銀座みゆき通りが花びらで埋めつくされます。
  西銀座通りから銀座通り面までの全長300メートルに繰り広げられる花の
  パフォーマンス。29日の早朝、富山県から運ばれるチューリップの花びらが
  見事なアートとなり、素晴らしい花園を作り上げます。(webより)


幾つものブティックをひやかしたり、カフェしたりしてから東京国際フォーラム側からJRに乗る前に、「三菱一号館」の建築現場を見て来ました。新聞で《三菱一号館 明日竣工》のニュースを読んでいたのです。もともとはジョサイア・コンドルの設計により、丸の内で初めて建てられた赤煉瓦のオフィスビルでしたが、それの再現とのことで興味津々でした。
三菱商事ビル・古河ビル・丸ノ内八重洲ビルが取り壊された跡地には巨大なビルがほぼ出来上がっていましたが、
竣工=完成=オープンだと勘違い!三菱一号館美術館は来年の春にオープンするようです。そうなれば、わが街からとても行き易いアートミュージアムとなりますね。見せ掛けだけ古い、真新しい建物ですが、楽しみに完成を待ちましょう。