7月が終わろうとしているのに、先週からの風邪が長引き、参っています。 最初は、のどの痛みだけだったので、薬局でトローチを買ったのですが、全然よくならなくて、と言うと、「夏風邪は、一か月以上続いたりするので馬鹿にできませんよ」、と言われました。 全部出し切ったら清らかな私が現れるのかしら?
風邪をひく前のことですが; 渋谷の帰りに、半蔵門線に乗っていたら、扉が閉まりま~す、というアナウンスに顔を上げるとそこは永田町。あわててひざ上のバッグと袋物を抱えてピョ~ンと飛び降りたとたん、座席に日傘を置き忘れたことに気付くも、扉はしっかり閉まり、走り出したのです。うゎ~っ、と指をさしたけど(無駄な抵抗とは知っていますが)、誰かが窓から投げてほしかった、そのくらいの瞬時の出来事でした。でも今の車両の窓って開けられるんでしたっけ? 今回は、記憶がいかに当てにならないかを思い知らされました。 私はいったい何を書いているんだろう。夏風邪とはいえ、熱はないし、頭が馬鹿になってはいないけど、、、え~と、そうだ、押上の帰りのメトロで、前に座っていた人が猛烈な咳をしていて、私は一瞬息を止めたけど、苦しくて逆に深呼吸してしまったので、あれが今回の風邪の感染源ではないか、と思っているのです。気持ち悪ぃ~~。 そうそう、帰りのメトロでまた永田町経由は遠回りなので、大手町で降りて東京駅まであるくことにしました。地上に出たところは東京サンケイビルの広場。赤い巨大な彫刻を近くで見ることが出来ました。この辺は駅からちょっと外れているので人がまばらで気持ち良かったです。
買い物に行くにも、咳がひどいので夜になってから。どうしても、というときは、なるべく人に会わないようなスーパーに車で行きます。 26日(土)に行われた浦安の花火大会当日は最も不調だったので当然、見に行くつもりありませんでしたが、でも、やっぱり・・ちょっとだけ、と、重い体をひきずるようにシンボルロードを進みました。一年に一度だから、と無理しましたが、打ち上げ場所が道路のほぼ真正面なので、前に、と歩きながら見れました。写真は、この数枚だけ。ポリスが「道路の真ん中にいる方は早く横断し終わって下さい!」なんて叫んでいたけど、広い中央安全地帯に佇むのは何かまずいですか。
では、すこしは明るいことを・・・・。えっまだ続くの?そうです、永遠に。 湘南の海での友人のウェディングから帰ってきた子が、すごいいい結婚式だったよ~と、様子を説明してくれたり見せてくれた素敵なアイディアの数々。会場は海の家なのです。式は砂浜で。海の家というと、良いイメージが浮ばない私ですが、今は昔とちがってお洒落なんだlそうです。テーブルにはこんなネームカードが置いてあったんですって。
なんだか数日かかって書いたら月を跨いでしまいましたが、これは7月で投稿します。そして8月トップは、種を蒔いてそだてた、幾輪かのひまわりの花の写真でいきたいと思います。 |
代々木公園へ向かって、公園通りを歩いていたら、PARCOの前に人が群がっていた。なんだろう、と、首を突っ込んでみたら、なんと、このアイスクリームのミニカップを無料で配布していたのだ!若者ばかりの中に並んで私もゲット!蒸し暑い日曜日の午後のこと。明治がハーゲンダッツよりおいしく感じられた。
その先に現れたのは、こんどはビール屋さん。ここも何かあるのかな、と、きょろきょろするも、無料配布はなさそうだった。へへ・・・。 そうなんです。第9回ブラジルフェスティバルが代々木公園で開催中だったのです。
渋谷公会堂を通り越して、国立代々木競技場のフェンスに沿って、会場へと歩いていくと、山羊さんのお散歩に出くわしました。 子供たちも集まってきました。かわいぃ~~といいながら、おっかなびっくりに子ヤギの背中を撫でていました。その後ろには子供たちの母親たちが。 初日の土曜日は途中からどしゃ降りになったようですが、この日だって、いつ雨が降ってもおかしくないほどのどんよりとした曇り空。雨ふりはしょうがないとしても、雷だけは絶対にいやよ。 会場でまず目にしたのは、ブラジルの格闘技カポエイラ。日本でも教えているところがあるようで、日本人の間にも浸透しつつあります。ビリンバウという楽器に合わせて二人一組で競技、というか演技?するのです。かなりの運動量で、柔軟な体が絶対不可欠。
バックに見える、代々木体育館も、2020年の東京オリンピックに向けて、ぜんぶ解体されるって、本当なんでしょうかね。なんでもかんでもすぐに解体とは、なんともオソマツな話しに思えるのですが・・・。約50年で壊すのかぁ。赤プリも解体で、丹下健三さん、あの世で何を思っているかしら。というか、そのあとがどうなるか、気がかりです。 ・・・・・この辺りにまつわる、ちょっと感慨深い思い出に耽っていてふと前を見ると、ト、トイプードル!?すぐに人があつまってきました。
近くでオウム二羽が、とっても可愛い女の子の頭と肩に乗っかっていたので、写真を撮らせてください、と尋ねたら、何を勘違いしたのか、私の!!頭と肩に載せてくれて写真を撮ってくれたのです。あ~ぁ、あの女の子のが全然可愛かったのに。撮りそこなっちゃったわ。
ブラジルフェスティバルのタイムテーブル、出店リストなどはこのゲート横に立っている女の子たちが配っていたのでゲットしました。
渋谷にあるTUCANO(トゥカーノ)は、息子が学生のころバイトしていたっけ。家でトマトも切ったことがなかったのに、野菜を切ったり、ポンデケージョを作ったりしていただなんて、今でも信じられません。娘は土曜に、息子は日曜に、とそれぞれ別行動でしたが、それぞれ楽しんだようです。
巨大な腸詰の看板はやけにグロテスクだ。これでもか、というくらい肉、肉、肉ばかり!
ステージの方に向かうと、居た居た、ド派手な格好のオカマさんが!こういう人、例年必ず出没するんですよね。周囲に愛嬌を振りまいて、写真に向かってポーズしまくりです。が、私の撮ったのはどれもピンボケで残念でした。
ステージでは、だれもが口ずさめるようなサンバ、ボサノバなどを演奏していて、それは賑やかでした。メインゲストは、数年前はマシュ・ケ・ナダなどを作曲したジョルジュ・ベンジョールでしたが、なんと彼は今、ブルーノート東京で公演中なのです。ここ。 みんなが持っている細長い黄色い風船などは、スポンサーブースでもらえました。二本で一対なのですが、貰ったはいいけど、カメラが、飲み物が、持てなくなり困りました。地面に置いたら、すぐに子供が持っていきましたけど。みんな、それを突き上げてたたいたりして盛り上がっているのです。
こんな~若者ばかりの~人ごみに揉まれるのは、もう今年で最後かな、と、毎年思うのに、その日が近づくと不思議と血が騒ぎだすのです。どんな派手な格好をしようと、ここでは目立ちません。その上を行く人たちが沢山いるから。だから面白いんですね、ブラジルフェスティバルは! 帰りは同じく公園通りを歩いていたら、まだ「明治エッセルスーパーカップ」の配布をやっていました。また並ぼうか、と思ったけど、覚えられていたら恥ずかしいから、やめました~~!雨はこの後ポツリポツリと降り始めましたが、代々木公園内で降られなくてよかったよかった。 |
サッカーW杯ブラジル大会が、昨日を最後に終わってしまった。予想どおり、金のトロフィーは、延長の末、アルゼンチンを下したドイツに渡った。三位決定戦では、もしや優勝するかも、と思っていたほどの強豪オランダが、サッカー王国と言われ続けたブラジルのプライドを更に踏み潰した。ドイツもオランダも素晴らしいチームだった。アルゼンチンもよかった。なのに・・・・・。 リオデジャネイロ【マラカナン競技場】 対ドイツとの準決勝、最初の数点失点は許せても、次第に呆れて逆に踊りだしたそうじゃないか。陽気なブラジル人が悲しみに暮れる姿を見るのは辛いんだけど、こんな負け方じゃ、悲しむどころか、セレソン(ブラジル代表)を皮肉ったピアーダ(ジョーク)がSNSで飛び交い、それが地元紙にも紹介されたという。目に見えるように想像できるなぁ。
バレーボールもバスケットも強いし、テニスや水泳も盛んだけど、貧困層にまで行きわたるスポーツといえば、靴がなくても、ボールがなくても、裸足で、丸いものさえあればボール代わりになりうるサッカー。それが国技になるのは当然のことだ。
この大会は、開始前から問題が続出。関連施設の建設がなかなか終わらずやきもきさせたし、地元ブラジルでのW杯反対運動が開催当日まで繰り広げられ、どうなることか心配も尽きなかった。
同じくCで始まるコスタリカ。今回は強豪揃いの「死のグループ」をトップ通過し、ベスト8にまで躍り出て注目を浴びた。スペイン語で「豊かな海岸」を意味するコスタリカは、中米にある人口480万人の小さな国だ。が、1949年から非武装を貫く「軍隊ない国」なのだ。先日、日比谷公園で、集団的自衛権と憲法改正を問うデモに出合い、コスタリカのことが頭をよぎった。世界中が非武装で自国の豊かさを守ることって、どれほど難しいことなのか。宗教が違うだけで人を殺す国がこの世の中にあるだなんて、恐ろしい。ガザでは今この瞬間でも、着の身着のまま逃げ惑っている人たちがいるだなんて。本当に色々な国の事情が、W杯を通して見えてくる。 ブラジルがだめならアルゼンチンを応援しよう、と思って朝の4時からテレビの前にいたが、GKノイアーの出来が良すぎた。でも延長戦までどちらも点が入らず、ブラジルも本来ならこんな戦いぶりを見せる筈だったのに、と悔しかった。そのうち、どちらが勝ってもいいや、と思い始めた。 勝利に浮れている姿も楽しいけれど、負けて流す涙だって美しく映ってしまうのは精一杯の姿をずっと見せてもらったからだ。オランダのGKシレッセンや、メキシコのオチョア、そしてアルゼンチンのマスケラーノ、よすかきったぜ!
バイバイ、ブラジル大会!バイバイ、夢見る少年よ! |
花の美術館に行ったとき、記念に求めたガジュマルのミニ観葉。
写真の上では、手に乗りそうだけど、これが案外おおきいのだ。 ↓ 国際展示場駅から東京ビッグサイトの間で見つけた、走る人。 どうしてここを通ったかというと・・・。
先週の土曜日、東京国際ブックフェアが開催され、今年もまた行ってきた、ということだ。 ブックフェアにおいては、年々、参加出版社の数が減っているようで、寂しい限りだが、
前年だったか、曽野綾子氏もこの会場で力強いメッセージを残してくれた。
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3年ぶりに、稲毛海岸の花の美術館に行ってきました。 昨日は気温30度の蒸し暑い日でしたが、貸切バスだから、ドアツードアだと思い込み、ならば日傘も帽子もいらないだろうな、と思ってしまいました。が、とんでもなかったです!
3年前は、ちょうど東日本大震災の後だったので、被災した館内は閉鎖されていましたが、外回りにあるローズガーデンが見ごろで、バラの花を折り紙で折ってきたことをブログ投稿しました。あれから名称が山陽メディアフラワーミュージアムに変わりましたが、変わったのは名称だけのようだったので安心しました。
エントランスを抜けて館内に向かうまでの広々した敷地は、ご覧のように花に埋もれて見事です。
からすが気持ちよさそうに、「いいだろ~」とばかりに飛沫を上げながら水浴びしていました。
ボランティアガイドを頼んでいたので、数十分ほどガイドさんの説明を受けました。アトリウムガーデンではイチゴ姫のベジタブルガーデンが昨年に引き続き登場。きっと夏休みには、子供たちで賑わうでしょう。
温室では、珍しい熱帯、亜熱帯の植物が多くみられます。
夏は暑すぎる温室。汗が背中を流れ落ちるのを感じながら歩いていました。ここからガイドさんの交代があり、説明を聞きながら屋上庭園まで行きました。珍しい花の名前など、聞いても覚えられるような名称ではないですから、植物を目に焼き付けるだけです。
食後は脇庭ボーダーガーデンを通って・・・ローズガーデンへ。
アーティチョークと、同種のカールドンも見頃です。
レディー・エマ・ハミルトン ローズガーデンのバラには、それぞれ個性的な名前が付いていたのですが、沢山ありすぎてメモを断念。
アガパンサス
先月には、私、旧古河庭園まで行ってきたんです。それが、5月の新聞切り抜きを、6月のもの、と勘違いしていたのです。バッカみたい!バラは一番咲きが終わって、2番目のが咲き始め、とはいっても、折角見に行ったにしては少なすぎで、ガッカリでした。ブログに投稿する気力がなかったので、今頃ですが写真だけでもアップします。
このあと、駒込まで歩いた間、アルプス洋菓子店を見つけたり、面白そうな商店街を見つけたり・・・・・
こういう街って、好きだなぁ~。
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