ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
   人生は ・・・ダバダバダ・・・

文化祭たけなわの秋

2015-10-03 | ホビー


エアレジの中庭

気がついたらすでに秋も半ば。
入退院を繰り返している母のことがあり、落ち着いて編み物をする気になれず
ずっとお休みしている編み物教室ですが、ふと「エアレジ祭」での出展を
頼まれていたことを思い出し
、先生にお電話したら、それが明日だったので慌てました。

 

今年のエアレジ祭には、今春完成させたセーターも展示して、と、以前から言われていたのです。
連絡なしでのお休み続きだったから、たぶん、当てにはされていなかったとは思いますが・・・
というより、やめたのか、と思われていたかも、です。

そして翌日。

 

毎年、書道や絵手紙など、素敵な作品が沢山展示され、体験コーナーも設けられています。

絵手紙の作品を見ていたら、元パソコン教室の仲間との飲み会でお会いする方とばったり!
彼女の絵手紙作品、なかなかの腕前なのでビックリでした。
そして、その隣のコーナーでも元ご近所さんを発見。エアレジに引っ越しされていたのでした。


エレベーターで上のフロアーに行くと、広々とした部屋にはすでに何人かの仲間が集まって
ボンボン作りの体験をしてもらうための準備などをしていました。
いつも久しぶり、というか、行きたい時だけ習いに行っているのですが、
(それでオーケーというので続いているようなものですが!)今回は二か月以上ぶりでしたが、
図々しくも”お久しぶり~”と、顔をだし、皆さんの作品のあいだに入れてもらいました。

 

裏も表も袖もアラン模様をほどこしたので大変でしたが、この冬に着て歩くのが楽しみ♪
(写真では本当の色が出ていませんが、もっと濃い色なんです)

時をほぼ同じくしての、公民館の文化祭では・・・

一番の目的は、というと、園芸サークルの「寄せ植え」を買う事と、
農園クラブ?の
「トン汁」をテイクアウトする事でした。
残念ながら、二十数個あったという寄せ植えは、売れ行きが良すぎて、残り3鉢しかなく、
すっごく妥協して選ばざるを得ませんでした。

そのあと、4Fまでコーラスを聴きに行ったら、そこでnettonさんとばったり!
ご一緒出来て嬉しかったぁ~。

最後には、実用書道のサークル「暮らしに役立つ書」の展示室で、
nettonさんを含めた皆さんの達筆な作品を堪能しました。

短い時間でしたが、いろいろ拝見して、まだまだやりたいことがいっぱい!と
確信する自分にホッとしたりして。



 


癒しのベイマックス

2015-10-01 | cinema

8月から、なにかと動きが取れない日々が続いている昨今です。
そしてあれよ、という間に10月になってしまいました。信じられない速さです。
年末年始が視野にばっちり入って来るんですから、いやになっちゃう。

ヒューヒューと音を立てて突風吹き荒れている窓の外をチラ見しながら、二日ぶりに
パソコンの前に座りました。まずはメールチェック、な~んて言うけど、出してもいないのに
お構いなく届いてしまう類のメールの数々にチェックをいれて削除、の作業から始めます。

ブログはストップしたまま、でしたが、たま~に覗いて、なにか近況でも、と思ってはやめ、
の繰り返し。今日から10月だから、・・・・、でも9月になった時も同様に、9月1日の
日めくりカレンダーをデジカメで撮ってアップしよう、と、やりかけたのに、結局気力なし。
今日は、そうだ、昨日見たDVDのことにしようか、と、ちょっと本気になりました。


昨夜、「今日、職場からDVD借りてきたので一緒に見よう」、と、娘が声を掛けてきました。
最近、映画にもご無沙汰だけど、すでに時は夜の11時過ぎ。こんなに遅い時間から・・・
と一瞬ためらいましたが、「一緒に見よう」という彼女の言葉、なぜか半強制的に聞こえる(笑)。

半ばお付き合いで見たDVD映画は、あの「アナと雪の女王」を大ヒットさせた、
ウォルト・ディズニー アニメ ーション スタジオ制作の、『ベイマックス』。日本でもとっくに公開
されたようですが、私、この映画があることも知らなかったし、こんな膨らんだキャラクターの映画
など、知っていたとしても、見ようとは思わなかったでしょう。

クレイジーなロボットオタクの学生たちと、よちよち歩くマシュマロマンのようなケアロボットが
登場する3Dコンピューターアニメーション・アクション・ファンタジー映画なのです。



サンフランシスコと東京をミックスした「サンフランソウキョウ」という架空の都市が舞台で、
東京やサンフランシスコの風景が織り交ざって出て来るし、登場人物も国際色豊か。
主人公「ベイマックス」は、「医療用空気注入型ソフトロボット」から応用したそうで、そ
の体形は、日本のアニメに触発されている製作者たちが、ジブリ映画「となりのトトロ」のトトロを
イメージしたものを、との考えがもとになったとのことです。

結果として、ドキドキハラハラしながらも楽しんで見られたし、最後はケアロボットの行動に、
言葉にほろっとさせられました。
今、私がそばにいてほしいのはこんなロボットかなぁ。

世を去ることは、生まれ出てくるのと同じで、この世の中においては日常の事なんだと
理解をしていても、悲しみが伴います。握っている手のあたたかさがいつまでも続くとは
思わないけど、まだまだ大丈夫な気がしてきました。
たかがロボットなのに、ベイマックス、優しい~!