ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
   人生は ・・・ダバダバダ・・・

雨天の合間を縫いながら

2015-07-10 | weblog

7月も今日で10日目。
連日の雨で、家の中のあちこちに吊るされた洗濯もの。
なかなかカラッと乾いてくれないので、吊るしっぱなしにしていましたが、
久しぶりに明るい日差しが戻ってきました。
お出掛けしたいのは山々ですが、気持ちいい日差しを浴びながらの
おうち仕事も、誰もいない日中なら、気分よくできるってものです。

 

先日のこと。

雨にめげず、用事で出かけた日本橋のデパートはどこも夏仕様のディスプレー。
向かいのコレド室町はセールが始まったのに、こちらはまだ先なので、
用事以外は
用事が浮びません。(笑)

三越本館一階では七夕イベント開催中でした。
色とりどりの短冊とペンが置いてあったので、願い事を書いて
笹の枝に吊るしてきました。神田明神で祈祷されるとのこと。
どうかお願いが叶えられますように!

ショーウィンドーも七月色にあふれて涼し気ですが、

 

 

↓こちらは本物の金魚です。

 

三越新館の入口を入っってすぐの所に、衝立のように設けられた巨大水槽。

沢山の金魚がスーイスイと右往左往している水槽のガラス越しに
靴売り場が見える、
クールでダイナミックなディスプレーですね。

たいした用事じゃなくても、用事はさておいて、
外出する先々での色々な発見やワクワク感がたまらない。
そして、一方的であろうとも、それを伝える相手がいること。
それを見てもらえる場があるということ。
大切にしたい日常です。


雨も上がったので、ここから銀座まで歩こうと、
永代通りの角まで来たら、
見つけちゃいました。

 

米国最古のスぺシャルティコーヒーチェーン
コーヒービーン&ティーリーフ」の日本第1号店。

5月26日のオープン当日の様子をテレビで見ていたので、
一度入らなくちゃ、と思っていたのです。

そして今月中には、もう第5号店目がオープンとは、
進出しだすと広まるのも早い!

天井が高くて、スペースもゆったりしています。
が、プラスチック容器を渡されたときは・・・ガクッ。

もしかして、選べたのかもしれませんね。
以前ここにはどんな建物があったのかしら?何にも浮びませ~ん。
この窓からの眺めもいつかは変わるんだろうな~。

ひと休み後、少し行った所にある、こちらのデパートも、
楽しいショーウィンドーです。

 

 

とってもお洒落な風呂敷 浴衣を連想してしまいすね。

ここでちょうど到着したメトロリンク(無料の巡廻バス)に飛び乗りました。

銀座には京橋近くで下車して歩きます。
去年オープンしたキラリトギンザには、その当初、人だかりと
長い行列にしり込みして
中に入らず仕舞いでしたが、
どうも、「俺の・・・」レストランに向かう人の行列が、
道に溢れたようでした。

この日やっと、さっと中を見学しました。

折り紙の、このディスプレーがステキで、写真撮らせてもらったのは、
3階のfull spot
ゴムでできているように見えるカラフルな
バッグや時計は、やっぱりイタリア発でした。
遊び心があるし、
モノトーンの服を身に纏った時のワンポイントになりそう。

Eggs ’n Thingsほか、食のほうでも、入ってみたいところがあったし、
6階の「銀座の金沢」では、工芸品のみならず、ギャラリースペースもあり、
すべて金沢に縁のある方々の作品を扱っているとか。
奥のダイニングスペースでは、金沢の旬の食材を使ったお料理もいただけます。

このビル、もしや、ツバメグリル本店のあった跡地に出来たのかしら。
味わいのある古さが魅力的で、大好きだったんですけど・・・
キラリトにはどうも似合わないっぽいお店でしたからね。
ここには入店していませんでした。

やっと到着したのは、ここ
先月やっとリニューアルオープンしたばかり。

入口を入ると、カード売り場横にはなんとドリンクバーがありました!
どこもかしこも、ツルツルピカピカ、最新の文具屋に変身です。
12階のレストランまで見学してから一階にもどりました。
カード類がとても豊富なので、いつも覗いては数枚購入していましたから、
リニューアルオープンがとっても待ち遠しかったのです。
仮店舗はやっぱり落ち着かなかったし、ね。

 

 

先週末は例年どおり、東京ビッグサイトで国際ブックフェアが開催されました。
毎年足を運ぶようになってから何年になるでしょう?
ブログに書いたこともありますが、
書かなかった年のが多かったと思います。
記録しておくと、何かと便利だったかもと、今更ですが、感じています。

この日は最終日。傘をさしての外出、どうしよう、と迷いましたが、

ウォーキングに行くつもりなら、地元を歩くより変化があって楽しいか、と。

年々出店する出版社の数や規模が、減少しているのを感じますが、
入場者の数はかなり増えて混みあっているのです。

20%で書籍が買えるという魅力もあるでしょうし、
読書推進セミナー等、ネットで申し込めば無料で様々な作家たちの
お話を聴けることもあります。今まで、五木寛之氏、曽野綾子氏、養老孟司氏等、
著名な方々のお話を伺いましたが、
今年は午後の部は、ずっと若い大阪弁の女性二人組。
直木賞作家の西 加奈子氏と芥川賞作家の柴崎 友香氏でした。
大阪弁がにぎやかでお互い相槌打ちながら、讃えあいながら、
お話のキャッチボールをしていたので、終わった後には
何も頭に残りませんでした。唯一残ったのは、二人ともカワイイ、ということ。
聴く側からすると、やはり一人のほうがいいですね。



今年はあの本とあの本が買えれば、という思いでやって来ましたが、
そのうちの一冊が
見つかりました!とうとう買っちゃった、あの詩集を♪



この三人とも、もうこの世にはいません。


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