ビアンカの  GOING MY WAY ♪

昨日・・今日・・そして明日
   人生は ・・・ダバダバダ・・・

隅田川沿いの桜

2017-04-09 | visit/drive

去年、地元のお仲間とお花見に選んだ場所は、上野公園と東博の庭園、そして六義園。

六義園ではライトアップされる時間をめがけたので、昼と夜のお花見ができて皆、とても満足しました。

さて今年は、と、候補を出し合った結果、隅田公園に決定。

4月5日水曜日

日々、そして朝晩と、寒暖の温度差が激しく、お花見の日にち選びには悩みましたが、

開花が遅れたことで、この日は絶好のお花見日和に!



結婚式の前撮りなのでしょうか?数組の新郎新婦がカメラマンの一行と歩いている所に出くわしました。 

桜橋を渡った墨田区側は、桜の満開の時期というのに、人の流れがなんともゆった~りしていました。

言問団子の店の前は長蛇の列! こちらは長命寺の桜餅をお土産に、と思っていたので

列がないのでラッキー、と、お店に入ろうとすると、なんとこの時期は予約客のみとのこと。

なぁ~んだ!一般客には午後2時から販売、と言われ、がっくり・・・。
 
ランチの時間も気になっていたので、そんなに何時間も待てませんでした。


川沿いの歩道のあちこちに作り付けの椅子があったので、とにかく自販機でお茶を買って

川っ淵で少し休もう、と言うことになり、墨堤通りを渡った先まで探しに行きました。

自販機はすぐに見つかりましたが、左の方に昭和の初期の建物とおぼしき古民家を発見。

看板のついているその家はいったいなんだ、と、興味津々で覗いたりしていたら

オーナーの方が出て来て、色々と立ち話をした挙句、中に入りませんか、ということになったのです。

皆で店の中を見せて頂き、靴を脱いでその先までお邪魔してしまいました!

特別なときだけ開けているワインバー、と言ったらいいでしょうか。

それ以外は完全予約制のようです。



時々ジャズの演奏などもする、だなんて、ワインにジャズ、そしてレトロな空間が好きな私には堪らない。

それに、この古い家は、オーナーが生まれ育った家だそうで、父親はここで仕立て屋をしていたそう。



棚に飾られたミシンを指差して、これが親父の使っていたミシンだ、と教えて下さったり、

お店にまつわる昔のことを色々とお話して下さったのです。

特にびっくりしたことには、隣には力道山が住んでいたんだ、ということ!

帰る時には、「すぐそこで桜餅が買えるからお土産にしたらいい」、というので、

今の時間は予約客だけにしか売っていないことを話すと、

そんなこと言われたのか、一緒に行ってあげようか。あそこは小さい頃からよ~く知っているから・・・・etc。

時間が惜しいので今回は遠慮しましたが、なんと下町気質で親しみ易いのでしょう!

彼の本業はワイン関係のようですが、もんじゃ焼き用のソースも販売しているとのこと。

「そらまち」にも出しているよ、と言っていました。


広々した川、飛び交うかもめたち、そして向こう岸の桜並木を眺めながら、

友人が持参した日本橋屋の桜餅とおかきをいただきました。

あぁ、なんという至福のひとときよ!




スカイツリーがくっきりと写っているビルは「アサヒビールタワー」。

てっぺんの白いギザギザは、泡のあふれるビールジョッキをイメージしているそうです。

吾妻橋を渡って、又、スタート地点に戻りました。

本日のランチは、さっきのアサヒビールの建物とあの黄色い「炎のオブジェ」がよく見える

川沿いのカフェ・ムルソーで。地下にケーキショップも併設。食後のデザートには好きなケーキも選べます。

窓を全開にしているので、まるでテラス席にいるよう。

お腹を満たしたあとは、スカイツリーまでウォーキング。


 
朝から本当によく歩きましたが、スカイツリーからは舞浜行きのバスが出ているので、帰りは楽ちんでした。

久しぶりのブログ投稿です。
まずは、去年のも含めて二回分をUPします。
続くかなぁ~

 

 

 

 


ようこそ、赤ちゃん♪

2016-06-23 | family

とうとう、名実ともにグランマになってしまいました。

何も聞いていないよ~ですって?

そうですよね~。いろんなことが順番どおりにいってくれなかったし、

大変なことって、どうしてこう重なってやってくるんだろう、と

思わずにいられないほどだったのですもの。

21日が、41週目の健診の日。予定日を一週間も過ぎているので、

陣痛促進剤をどうするか、の話しをして、その日程も決めてから帰宅。

一緒にランチをしていたら始まり、と思える陣痛が起きたのです。

とりあえずの予備室での入院から丸一日以上も陣痛に苦しみ、

最後にほんの少し促進剤を使用したら

効果テキメンだったそうな娘のお産でした。

安産だったら双子座。難産なら蟹座。

どっちだろう、とヤキモキしていた21日も過ぎ、蟹座が決定的に。



出来立てホヤホヤの柔らかな命は、はかなくて壊れそうだけど、

アンヨの蹴りの強さ、顔中が口になったように泣く強烈な泣き声。

サルも驚くほどみるみる真っ赤になっていく小さな顔。

閉じたり開いたりしている 手足の指の動き、

おっぱいを探しているかのように動かす口もと。

それらすべてを含め、精巧に出来ているこの生き物に

しばし感嘆しまくっています。




 


近場を歩こう♪

2016-05-01 | weblog

先日Y子さんとウォーキングした道を、今日は一人で歩いてみた。

家を出てすぐの道路沿い。
この時期だけ、特別鮮やかなピンク色の濃淡に改めて目を奪われる。

堤防の手前まで来て右に折れる。

進む方向からランニングする人がぐんぐん近づき、

後ろを振り返れば走り去る人がいる。

又、歩き出す。

写真を撮っているあいだ、犬を連れた人に抜かされた。

4丁目の最後の方まで来ると、
以前は行き止まりだった道路が新しく舗装され、更に先へと繋がった。

車道はここで右に曲がるしかなく、ホテルの手前の交差点に出るが、
歩道は更にまっすぐ行くと、墓地公園方面へと繋がる。

第二湾岸道路が出来るのを待ち望んでから、幾年月。
出来るんだか出来ないんだかさっぱりわからない。

が、こんなにベンチまで出来ていたとは、
近くに住んでいても数日前まで知らなかった。
どうせなら屋根がほしい~~。

さぁて、この先まで行こうか戻ろうか・・・・?

 


文化祭たけなわの秋

2015-10-03 | ホビー


エアレジの中庭

気がついたらすでに秋も半ば。
入退院を繰り返している母のことがあり、落ち着いて編み物をする気になれず
ずっとお休みしている編み物教室ですが、ふと「エアレジ祭」での出展を
頼まれていたことを思い出し
、先生にお電話したら、それが明日だったので慌てました。

 

今年のエアレジ祭には、今春完成させたセーターも展示して、と、以前から言われていたのです。
連絡なしでのお休み続きだったから、たぶん、当てにはされていなかったとは思いますが・・・
というより、やめたのか、と思われていたかも、です。

そして翌日。

 

毎年、書道や絵手紙など、素敵な作品が沢山展示され、体験コーナーも設けられています。

絵手紙の作品を見ていたら、元パソコン教室の仲間との飲み会でお会いする方とばったり!
彼女の絵手紙作品、なかなかの腕前なのでビックリでした。
そして、その隣のコーナーでも元ご近所さんを発見。エアレジに引っ越しされていたのでした。


エレベーターで上のフロアーに行くと、広々とした部屋にはすでに何人かの仲間が集まって
ボンボン作りの体験をしてもらうための準備などをしていました。
いつも久しぶり、というか、行きたい時だけ習いに行っているのですが、
(それでオーケーというので続いているようなものですが!)今回は二か月以上ぶりでしたが、
図々しくも”お久しぶり~”と、顔をだし、皆さんの作品のあいだに入れてもらいました。

 

裏も表も袖もアラン模様をほどこしたので大変でしたが、この冬に着て歩くのが楽しみ♪
(写真では本当の色が出ていませんが、もっと濃い色なんです)

時をほぼ同じくしての、公民館の文化祭では・・・

一番の目的は、というと、園芸サークルの「寄せ植え」を買う事と、
農園クラブ?の
「トン汁」をテイクアウトする事でした。
残念ながら、二十数個あったという寄せ植えは、売れ行きが良すぎて、残り3鉢しかなく、
すっごく妥協して選ばざるを得ませんでした。

そのあと、4Fまでコーラスを聴きに行ったら、そこでnettonさんとばったり!
ご一緒出来て嬉しかったぁ~。

最後には、実用書道のサークル「暮らしに役立つ書」の展示室で、
nettonさんを含めた皆さんの達筆な作品を堪能しました。

短い時間でしたが、いろいろ拝見して、まだまだやりたいことがいっぱい!と
確信する自分にホッとしたりして。



 


癒しのベイマックス

2015-10-01 | cinema

8月から、なにかと動きが取れない日々が続いている昨今です。
そしてあれよ、という間に10月になってしまいました。信じられない速さです。
年末年始が視野にばっちり入って来るんですから、いやになっちゃう。

ヒューヒューと音を立てて突風吹き荒れている窓の外をチラ見しながら、二日ぶりに
パソコンの前に座りました。まずはメールチェック、な~んて言うけど、出してもいないのに
お構いなく届いてしまう類のメールの数々にチェックをいれて削除、の作業から始めます。

ブログはストップしたまま、でしたが、たま~に覗いて、なにか近況でも、と思ってはやめ、
の繰り返し。今日から10月だから、・・・・、でも9月になった時も同様に、9月1日の
日めくりカレンダーをデジカメで撮ってアップしよう、と、やりかけたのに、結局気力なし。
今日は、そうだ、昨日見たDVDのことにしようか、と、ちょっと本気になりました。


昨夜、「今日、職場からDVD借りてきたので一緒に見よう」、と、娘が声を掛けてきました。
最近、映画にもご無沙汰だけど、すでに時は夜の11時過ぎ。こんなに遅い時間から・・・
と一瞬ためらいましたが、「一緒に見よう」という彼女の言葉、なぜか半強制的に聞こえる(笑)。

半ばお付き合いで見たDVD映画は、あの「アナと雪の女王」を大ヒットさせた、
ウォルト・ディズニー アニメ ーション スタジオ制作の、『ベイマックス』。日本でもとっくに公開
されたようですが、私、この映画があることも知らなかったし、こんな膨らんだキャラクターの映画
など、知っていたとしても、見ようとは思わなかったでしょう。

クレイジーなロボットオタクの学生たちと、よちよち歩くマシュマロマンのようなケアロボットが
登場する3Dコンピューターアニメーション・アクション・ファンタジー映画なのです。



サンフランシスコと東京をミックスした「サンフランソウキョウ」という架空の都市が舞台で、
東京やサンフランシスコの風景が織り交ざって出て来るし、登場人物も国際色豊か。
主人公「ベイマックス」は、「医療用空気注入型ソフトロボット」から応用したそうで、そ
の体形は、日本のアニメに触発されている製作者たちが、ジブリ映画「となりのトトロ」のトトロを
イメージしたものを、との考えがもとになったとのことです。

結果として、ドキドキハラハラしながらも楽しんで見られたし、最後はケアロボットの行動に、
言葉にほろっとさせられました。
今、私がそばにいてほしいのはこんなロボットかなぁ。

世を去ることは、生まれ出てくるのと同じで、この世の中においては日常の事なんだと
理解をしていても、悲しみが伴います。握っている手のあたたかさがいつまでも続くとは
思わないけど、まだまだ大丈夫な気がしてきました。
たかがロボットなのに、ベイマックス、優しい~!