“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

愛・地球博&飛騨高山

2005年07月23日 | 
7月23~24日と会社の社内旅行で「愛・地球博&飛騨高山」へ行ってまいりました。
まずは「愛・地球博」

東京から新幹線で名古屋へ、エキスポシャトルで万博八草駅へ、それからリニモ(リニアモーターカー)で北ゲートまで行きました。
リニモは「これってホントに浮いているの」と思うくらい違和感なく、むしろ線路のつなぎ目のガタガタがなく、乗り心地が非常に良いです。
「線路がない!!」はなんだか不思議な感動でした。

愛・地球博での「ペットボトルや缶等の持ち込み禁止」は本当でした。
入り口の手前で「ペットボトルや缶ジュースをお持ちの方は、中身を指定の紙コップに移してください」と言われました。
その通りにしましたが、マックなどのファーストフード店の飲み物のLサイズの紙コップです。
これ持って歩けって言うのか・・・?
いったん紙コップに移したものの、面倒なので中身をその場で飲んでしまったのですが、今度はそのコップを捨てる場所がない。
これにはかなりムッと来ました。
(結局、その場にいた係員に渡してきました)

荷物検査を受けて入場し、食事を済ませて自由行動です。
私はまずはスペイン館へ行こうと思い、案内図を見ながら歩いていたのですが、非常にわかりにくいんです。
いろいろな行き方ができ、たどり着けないことはまずないだろうと思いますが、時間のない私たちは最短距離を行きたかった。
が、案内表示が不親切で、表示をたどっていっても途中で行きたい先の表示がなくなっちゃうんですよ。
結局行き過ぎてウロウロ。
私はイライラ。

楽しみにしていたスペイン館。
懸念だった待ち時間もほとんどなく、あっさり入場することができました。
が、「スペインという国を紹介したいのなら、それでいいのか?」と責任者を問い詰めたくなるような内容でした。
これはとっても残念。
私としてはロエベのショップは要らないから、その分展示物を増やしてくれ~ぃ、というのが正直なところです。

「愛・地球博」、楽しめなかったか、と問われればそうではないのですが、いろいろなことが的外れ、という感想は否めません。
どっちへ行っていいかわからなくて地図を見ている人に対して「はい、立ち止まらないで~」はないだろう。
声をかけるのなら、別のことだろう、と思うのです。
最初に書いたペットボトル持込にしてもそうだし・・・

写真は「クイーン・アリス アクア」での昼食のコースのデザート。
コースはとうもろこしのポタージュ、メイン、デザートで、メインとデザートはチョイスができます。
私はメインは「若鶏のロースト」デザートは「いちじくのカラメリゼ、アイスクリーム添え」を選びました。
カラメルがほろ苦く、甘いアイスクリームとのコンビネーションがほどよい、おいしいデザートでした。

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