旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

三連休中の大学院入試

2017-07-16 11:34:47 | 行事(大学関係)

       

大学院入試一般選抜の第1回一般方入試が、この三連休に行われている。 ここ数年、だんだんと入試日程が早くなり、また講義回数の関係で平日実施が困難になり土日の試験である。 競合大学からの学生の確保などの理由であるが、教員数削減もあり、すべての面で余裕がなくなりつつある。

        

From Face Book: One of the entrance exams for the graduate school is being held on weekends.

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追山(平成29年)

2017-07-15 18:17:46 | 博多祇園山笠

       

山笠の最終日の追山である。 

       

       
       町内を午前1時に出発

       

       

今年は当番町なので町内にある山笠を櫛田神社の前の土居通りまで運ぶ役目があり、午前1時に出発した。 今年は三連休ということもあり、この時間帯から多くの見物客で賑わっていた。 

       

       

一番山笠は4時59分にスタートするが、ちょうど夜明けが始まる時間帯であり、この追山には最適な感じがする。東京では、この時間、すでに完全に明るくなっており、全く異なった雰囲気である。 改めて、博多の4時59分という意味を考えさせられた。 

       

       

         

       
       西流の櫛田入り 

       

       

       

       
       須崎町の廻り止め(決勝点) 

       

       

       

       
町内の山小屋に戻って博多祝い唄、手一本の後、西流恒例の山崩し 

       

       
飾りの無くなった山台を、来年の当番町の冷泉町まで運んだ。

       

       

       

今年度山笠最後の直会 いつものことだが、男の涙を誘う話が必ずある。 

       

       

       

       

       

       

       

もしかしたら、これが山笠の最大の魅力かもしれない。 

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

直会終了後の後片付け、約1時間半程度で、またいつもの光景に戻ってしまう。 

       

早々に解体される山小小屋 これで今年の山笠も終わった。 また来年。 この町内に当番町が廻ってくるのは5年後である。 私は65歳、もう退職している。

 From Face Book: The Yamakasa of 2017 has completed as the final event “Oiyama” was done at break of dawn.

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祇園饅頭

2017-07-14 06:32:33 | 日々の出来事

    

今年は山笠期間中に何と東京出張である。 半年前から決まっていたもので仕方がない。 
 
       

       

       

少し出発前に時間があったので、3月にリニューアルオープンした福岡空港のJALのラウンジに寄ったところ、何と期間限定「祇園饅頭」が置いてあった。 

       

       

これは櫛田神社の祇園宮のご神紋を付した山笠に欠かせない縁起菓子で、博多祇園山笠の期間(7月1日〜15日)だけ販売されているものである。 この饅頭を食べながら、想いは「山笠」である。

       
From Face Book: I had a “Gion-manju” that is only available from July 1st to July 15th at the airport lounge.

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追い山ならし(平成29年)

2017-07-13 05:48:15 | 博多祇園山笠

    

12日は追い山ならしである。 

       
       私が所属する西流

       

       
       12日恒例の茶会

       
       一番山笠 中洲流

       
       三番山笠 千代流

       
       四番山笠 恵比須流

       
       五番山笠 土居流

       
       
六番山笠 大黒流

       
       七番山笠 東流

       

10日の流舁き、11日の朝山は、基本的には流に所属する町内の中を舁くのだが、追い山ならしは、15日早朝の追山笠のコースよりも少し短い距離で、さらに昼の時間帯(3時59分)に行われる。

       

       
       中洲流 櫛田入り

       
       中洲流 櫛田入り

       
       中洲流 櫛田入り

       
       西流 櫛田入り

       
       西流 櫛田入り

       
       西流 櫛田入り

       
       西流 櫛田入り

       
       西流 櫛田入り

11日までは、台上がりは棒の上に座るようになっていたが、12日からは、台に座ることができる。 

       

       
       追い山ならしの廻り止め

       
       四番山笠 恵比須流

       
       四番山笠 恵比須流

       
       五番山笠 土居流

       
       五番山笠 土居流

       
       六番山笠 大黒流

       
       六番山笠 大黒流

       
       六番山笠 大黒流

       
       七番山笠 東流

       
       七番山笠 東流

       
       七番山笠 東流

       
       七番山笠 東流

雨の心配はない天気であったが、気温、湿度とも高く、熱中症も心配な陽気となった。 

       
今年は、私の所属する町内が当番町なので、ここに山笠がある。

       

       

これが終わると、いよいよ、山笠の後半である。

       

       

From Face Book: The event in Yamakasa called “Oiyama-narashi” that means the rehearsal of the final event took place.

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第4回九州工学教育協会シンポジウム

2017-07-12 11:14:51 | 行事(大学関係)

       

本学百周年中村記念館で行われ九州工学協会シンポジウムに出席した。 

       

       
       
高松九大工学部長(助手時代 九大機能研で一緒だった)のご挨拶

以前、回覧が来た際、面白そうな内容「産学連携を活用した新しい工学教育~Challenge! Harmony!~」だったことと、講演者のお二人がFBの友達だったので、聴いてみようと決めていた。 

       

       

普段、なかなか聴くことができない内容で、いろいろと勉強にはなった。 

       

       

ただ、発表資料の中で、2000年頃からの日本経済の著しい停滞には改めて驚かされた。 

       

       

       

終了後、1階のカフェで懇親会が行われた。

       

From Face Book: The symposium by Kyushu branch of Japanese society for engineering education has been held at Tobata campus.

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シニア会員証

2017-07-11 11:47:42 | 日々思うこと

       

高分子学会から封書が届き、開封してみると何とシニア会員証が入っていた。 確かに、今年で還暦だが、こうやって文字で“突き付けられた”のは初めてである。 60歳以上の会員に送られて来るそうで、いろいろな特典もあるようであるが、そんなものより、やはり若さが欲しいものである。

From Face Book: The membership card for senior citizens has been sent to me.

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お汐井取り(平成29年)

2017-07-10 13:38:26 | 博多祇園山笠

       

いよいよ山笠行事が7月9日のお汐井取りから本格的に始まった。 今年は、私の所属する町内(奈良屋町)が西流の当番町になっており、そのため山小屋が町内に建っている。 

       

       

       

ここに、西流の全町内が集合し、ここから筥崎浜まで走って行く。 

       

       

       

       

       

       
       恵比寿流

       
       恵比寿流

       
       恵比寿流

       
       土居流

       
       土居流

       
       土居流

今年は二番山笠のため、出発時刻が早いことと、蒸し暑くなったため、例年よりハードなお汐井取りとなった。 

       

       

筥崎浜から筥崎宮に向かい、参拝後、往路の大学通りを戻り、今度は櫛田神社まで走って行く。 

       

       

櫛田神社で参拝後、町内に戻った。 普段は、車でしか通ることのない道を、自分の足で走ると、また違った風景を楽しむこともできる。 基本的には、このお汐井取りは、山笠期間中の安全を祈願するためのものである。

       

From Face Book: All participants in Yamakasa festival ran from downtown to Hakozaki beach to pray the safety during the festival.

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韓国の若者に大人気?

2017-07-09 11:15:58 | 日々の出来事

       

博多駅の地下食堂街に「天神ホルモン」という店があるが、たまたま、食事に寄ったところ、非常に面白い光景に出くわした。 

       

       

カウンター形式になっており、12,3人程度が座れるようになっているのだが、我々が食事している間、同じカウンターに座ったのは、ほぼ全員、韓国の若者グループであった。 

        

       

もちろん、最近、多くの中国、韓国、台湾からの旅行者を見かけるが、ここまで極端な光景は初めてである。 きっと、韓国のグルメ雑誌か何かで紹介されているのだろうが、ホルモンなど少し意外な気もしないではない。 

       

会計の時、聞いたところ、ずばり一言「お客さんはほぼ韓国の方です」であった。 ただ、そうであるなら、もう少し、韓国語等の表示や簡単な韓国語での対応もあって良いような気がする。

        

From Face Book: Most customers besides us were young people from Korea.

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ミールス

2017-07-08 12:42:14 | グルメ

       

福岡市の赤坂の一角に、一際目立つ黄色の壁の「ゼリージュ」という名前のレストランがある。 

       

       

       

この名前は、扉の両端を飾るモロッコのモザイクタイル・ゼリージュに由来していることのことである。そんなわけであるサイトでは、モロッコ料理の店という紹介もあったが、実際には数種のカレーと惣菜をワンプレートにした南インドの庶民派グルメ「ミールス」が人気の場所である。 

       

この「ミールス」は、豆と野菜を使ったカレー「サンバル」、スープ「ラッサム」の他、惣菜、ヨーグルト、ライス、ピクルスなどを1枚のプレートに載せてあり、これをいろいろ混ぜ合わせながら食べるものである。 

        

From Face Book: We went to the restaurant called Zelliges where you can have a meals from the south India.

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"resplendent"

2017-07-07 08:03:50 | 英語のこと

    
    昨年の西流櫛田入り(追い山)

これまでも、山笠のいろいろな行事等を英語で書いてきたが、今回、なるほどと感心させられる英訳を見つけた。 A sacred and resplendent summer festival featuring gallant men racing through the streets while bearing 1-ton floats on their shoulders である。 特に、resplendent という単語であるが、実はこれまで全く使ったこともなかった。 辞書で調べてみると、「華麗な、きらきら輝く、まばゆい」などの訳があり、適切な単語ではないだろうか。 ただ、敢えて問題点を指摘すると、やはり racing であろう。 確かに、100分の1秒までタイムを計っているので、競争という側面もあるが、我々としては、あくまでも奉納行事と思っているので、競争で「勝った」、「負けた」と言われるのにはやはり抵抗感がある。 

From Face Book: Yamakasa is a sacred and resplendent summer festival. I have never used the word "resplendent" before.

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Khaorapapong教授夕食会

2017-07-06 13:07:26 | 行事(大学関係)

       

タイのKhon Kaen大学のNithima Khaorapapong教授が本応用化学で講演をされた。 

       

       

       

別件で講演を聞くことができなかったが、戸畑のさかな市場で懇親会が行われたので参加した。 先生は早稲田大学で学位を取られており、流暢な日本語を話される。 

       

       

       

       

いつも不思議に思うのだが、数年の日本への留学等でほんとうに日本語が上達している人を多く見かける。 一方、多くの日本人は、十数年、英語を勉強しているはずなのに、なかなか英語を使えない。 短い時間であったが、タイの大学事情や文化の話を聞くことができ、有意義な夕食会であった。

       
 

From Face Book: We had a dinner welcoming Prof. Khaorapapong to our department.

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還暦のお祝い

2017-07-05 12:23:15 | 博多祇園山笠

       

この時期、山笠の仲間から「還暦」のお祝いをして戴いた。 ほんとうに嬉しい。 

       

33年前に初めて山笠に参加した頃は、還暦を迎える日などはるか未来と思っていたが、現実を前にすると、改めて時の流れの無常さを感じてしまう。 

       

ただ、こうやって30年以上も、山笠と関わることができ、素晴らしい仲間と過ごせる時間を得て幸せだと感じている。 

       
       町内の詰所

       
       今年のスケジュール

今年の山笠も、いよいよ、9日から本格的に始まる。

From Face Book: I appreciate my colleagues of Yamakasa have held an occasion to celebrate reaching my 60th year.

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大学院入試 一般選抜推薦型入試

2017-07-04 12:53:07 | 行事(大学関係)

       
  
大学院入試一般選抜の第1回推薦型入試が行われた。 今後、7月の3連休に行われる第1回一般型、12月の土日に行われる第2回一般型、その他にも、外国人特別選抜や社会人特別選抜もある。 わずか30数名を選抜するために、この労力である。 しかも、休日返上である。 さらに、定員管理が厳しくなっており、1名をどうするかで会議である。 どうにかならないものだろうか?

 From Face Book: One of the entrance exams for the graduate school has been done, followed by many others.

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第54回化学関連支部合同九州大会(2)

2017-07-03 11:46:57 | 行事(大学関係)

       

ポスターセッションと並行して、各支部からの依頼講演も行われ、日本化学会九州支部からは、九州大学の山田淳先生にお願いした。 

       

       
       山田先生と座長の支部役員の岡本先生

山田先生は、私が4年生の時には博士3年に在籍されていた。 これまた時の流れを感じる。 

       
       今回のお世話役の九大林先生

       

       
       電気化学会九州支部長 長崎大学清水先生

       

       

       

       

       

すべての発表終了後、北九州国際会議場の中にあるレストランで懇親会が行われた。 

       

       

       

ここで、各支部が選んだ学生にポスター賞の発表が行われた。 

       

       

       

日本化学会九州支部からは、無機化学と物理化学のセクションを担当し、それぞれ、若手研究者奨励賞として選考した。 

       
       無機化学分野での受賞者との記念撮影

       
       物理化学分野での受賞者との記念撮影

今回は、電気化学会九州支部のご担当で無事終了した。 

       

来年は、6月30日(土)に有機合成化学協会九州山口支部のご担当で開催される予定である。 余談だが、7月1日は、山笠で当番町のお汐井取りの行事がおこなわれたが、本学会開催のため参加できなかった。 まあ、仕方がない。

       

From Face Book: The 54th meeting for Kyushu branches of eight chemistry-related societies (2). Poster awards were given to the students who had shown excellent performance in the psoter session.

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第54回化学関連支部合同九州大会(1)

2017-07-02 08:33:17 | 行事(大学関係)

       

毎年、この時期に開催されている「化学関連支部合同九州大会」に参加した。 

       

       

今回が第54回目であり、歴史のある学会であると同時に、電気化学会、有機合成化学協会、化学工学会、繊維学会、日本分析学会、日本農芸化学会、高分子学会、そして日本化学会のそれぞれの九州支部等が一同に会するというユニークな集まりである。 

       

       

       

また、学生にとっても参加しやすく、初めての発表の場として利用しやすい学会である。 

       

       

       

       

       

ポスター発表とともに、産学ユースフォーラムも行われ、多くの学生諸君が訪れていた。 実は、私の学会発表デヴューも38年前のこの学会であったが、ただ当時はすべて口頭発表であった。  

       

今年度、日本化学会九州支部長を仰せつかっていることもあり、各支部長が集まるランチを企画した。 聞いたところでは、意外にもこのような昼食会は初めてということであった。 

       

       

お集まり戴いたのは、電気化学会九州支部 清水先生(長崎大) 有機合成化学協会 徳永先生(九大) 化学工学会九州支部 吉塚先生(北九大) 繊維学会西日本支部 門川先生(鹿児島大)日本分析学会九州支部 戸田先生(熊大) 日本農芸化学会 竹川先生(九大) 高分子学会九州支部 櫻井先生(北九大)である。 

       

       

話も弾み、充実した1時間であった。 次年度以降も続けて戴きたい。 余談だが、化学工学会九州支部 吉塚先生とは、学生時代、アパートが隣なりどうしで、頻繁に飲み明かした仲である。 時が流れた。

       

From Face Book: The 54th meeting for Kyushu branches of eight chemistry-related societies has been held at Kitakyushu (1). The heads of eight Kyushu branches had gathered at the luncheon.

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