旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

ビートルズ写真展

2016-04-30 22:00:33 | 旅関連

       

初めて中津ミュージアムを訪問した。 ここで、ビートルズ来日50周年を記念して、「来日50周年記念 デゾ・ホフマン写真展~ザ・ビートルズ・メモリアル~」が開催されている。 

       

       

ビートルズの専属のオフィシャル・カメラマンのデゾ・ホフマンが撮影した86点の写真が展示されている他、ビートルズゆかりの貴重な品々も多く見ることができた。 私が中学に入学した年に、ビートルズは解散したが、中学時代、レコードが擦り切れるほど何度も何度も彼らの曲を聴いたものである。 お蔭で、今でもほとんどの曲の歌詞を憶えている。 あんなバンドは、もう二度と現れることはないだろうなあ。

       

From Face Book: We have visited Nakatsu Museum to look at the special photographic exhibition to commemorate the 50th anniversary of the visit to Japan of Beatles.

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落ちた「落ちない石」

2016-04-29 00:03:44 | 日々思うこと

       

約5年半前の2010年の9月17日にアップしたブログが、ここ数日閲覧数が異常に増えている。 それは「落ちない石」という題目の記事で、研究室で南阿蘇に研修に出かけた際に訪れた場所で、不思議な状態で石が挟まっている。 どうも、その石が今回の熊本地方を襲った大地震で落ちたようである。 よく考えてみると、自然は当たり前の営みを繰り返しているだけで、そこに後からやって来た人間が勝手に住み着いているようなものである。

落ちない石(2010年9月17日)

The unique stone that was famous for “never-fall” has fallen due to the earthquake.

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能古うどん

2016-04-28 12:09:19 | グルメ

       

福岡のキャナルシティ博多に「能古うどん」があり、何度か利用している。 

       

       

ここはコシのなさが有名な博多うどんとは違い、「古式切り麦製法」で作られた細麺でコシがあるのが特徴である。 また、非常に喉ごしが良い。 それにしても、ここキャナルシティは中国人、韓国人観光客等で溢れている。 場所によっては、周り全て外国の方という状況も決して珍しくはない。

       

From Face Book: I had a udon noodle called “Noko Udon” that is relatively hard.

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米山記念奨学金

2016-04-27 12:33:20 | 行事(大学関係)

       

研究室の博士課程のプラサド君がロータリー米山記念奨学会の奨学金を貰えるようになったので、指導教員としてオリエンテーションに参加した。 

       

       

       

       

ロータリークラブの活動のコンセプトに触れる非常に良い機会となった。 もちろん返済不要(個人的には、返済義務、それも利子付きなど奨学金と呼ぶべきではないと考えている、単なるローンである)で条件も良い。 

       

       

       

       

       

       

また、日本語上達が求められている他、日本の文化活動にも積極的な参加も必要である。 

       

       

さらに地区の例会にも毎月参加することになるなど、大学では体験できない日常に日本を知る機会に成り得る。

       

From Face Book: An Indian PhD candidate in my group has got a scholarship from the Rotary Yoneyama Memorial Foundation.

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福岡空港新ターミナル建設-9

2016-04-26 09:25:27 | 福岡空港国内線再整備

       

空港東側の新築ターミナル部分の基礎鉄骨工事はほぼ終わったようである。 

       

       

一方、この間、実は敷地内の西側にも新しいターミナルの建設が行われている。 

       

       

       

最終的には、この二つのターミナルが現在の第二ターミナルを介して繋がるものと思われる。

       

From Face Book: A new another building is being constructed in the west part of Fukuoka airport.

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第26回万有福岡シンポジウム

2016-04-25 06:37:18 | 行事(大学関係)

       

第26回万有福岡シンポジウムに出席した。 

       

今回のテーマは「生命機能に挑戦する有機化学」で、九州大学大学院理学研究院の大石先生と徳永先生がオーガナイザーである。 今年が26回目で、縁があって1回目からほぼ出席している。 

       

       

昨年は、25周年ということで、記念号にも記事を書かせて戴いた。 毎回、各分野での第一線研究者の講演を聞くことができ、良い刺激になっている。 何はさておき、今の時代、同じことを四半世紀以上継続させるのは非常に大変である。 関係者の努力には、敬意を払いたい。

       
ショートプレゼンテーションを行うY君

       

       

       

       

       

       
懇親会研究室の学生諸君

       

       

       

大学組織にしても、あまりにも頻繁に変えすぎる気がしている。 このことに必要なエネルギーが大きく、その結果、改組の良い点が相殺され、少なくとも地方大学では、結局マイナスになってしまっている。 

       

       

       

       

       

終了後、吉塚駅前で、山口大学のK先生と本学のK先生と飲み直した。 

       

From Face Book: I joined the 26th Banyu Fukuoka symposium that had started in 1989.

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九州山口支部懇親会

2016-04-24 08:56:25 | 行事(大学関係)

       

有機合成化学協会九州山口支部の懇親会に出席した。 

       

       

この協会は、有機合成をキーワードに、大学のいろいろな学部、及び関連の企業が構成員となっているユニークな学会組織である。 また、翌日に開催される万有福岡シンポジウムでの講演者も参加されるので、非常に有意義な会となっている。 個人的には万有のS氏とお会いできるのを楽しみにしている。

       

From Face Book: I have attended the party of Kyushu-Yamaguchi branch of the Society of Synthetic Organic Chemistry, Japan.

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新学長の話

2016-04-23 06:35:45 | 行事(大学関係)

       

本学はこの4月から新学長になった。 技術交流会講演会で新学長の尾家先生が「九州工業大学の更なる発展に向けて」という題目で講演された。 詳しくは知らなかった本学の活動についても、改めて聞く良い機会となった。 

       

今後、若者減、人口減、予算削減の中で、大学としてどのような工夫が必要なのか考えていく必要がある。

       

From Face Book: The new president talked about the present and the future of our university.

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KITTE博多オープン

2016-04-22 06:04:45 | 福岡ローカル

       

博多駅に隣接して大型商業ビルのKITTE博多がオープンした。 

       

       

東京駅前にあるKITTE丸の内に次ぐ2号店である、マルイを核として約180店舗が入居している。 しかしながら、この場所に以前あった博多郵便局はこのビルには入居しないようである。 

       

それにしても、ここ数年で博多駅界隈は大きく変貌した。 さらに地下鉄3号線も乗り入れる。 新幹線が開業した頃は、周辺は空地ばかりであった。 

       

ただ、福岡の人口が増加しているとは言え、こんなに増え続ける商業施設の経営維持ができるのだろうか。 素朴な疑問である。
JR博多シティオープン前には東日本大震災、そして今回は熊本の大地震。 やはり地震大国である。

       

From Face Book: The new commercial building called “KITTE Hakata” has opened.

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綾自然蔵見学館

2016-04-21 12:38:12 | 旅関連

       

宮崎県の綾町にある綾自然蔵見学館を訪問した。 

       

       

ここは、「雲海酒造」の焼酎製造過程などを見学できる施設で、案内の方による細かい説明もあり、なかなか楽しい場所であった。 

       

       

       

       

予想以上に造っている酒の種類の多いことには驚いたが、やはり、芋焼酎「日向古挽」、麦焼酎「いいとも」、そば焼酎「雲海」が最も馴染みのある焼酎ではないだろうか。 その他、リキュール、ワイン、ビールも製造している。 

       

       

       

       

このような場所での楽しみは、何と言っても試飲コーナーである。 地ビールの他、初めて「日向古挽BLUE」と先月発売されたばかりの「いいともBLUE」を飲んでみた。 ちょうど、飲み終わった頃、近くの日向灘で地震発生という緊急地震速報がながれ、これはまずいと感じたが、幸い、誤報であった。 

       

       

       

こんな場所にも、たくさんの中国人観光客がいた。 驚くばかりである。

       

From Face Book: We visited “Unkai” brewery.

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変われない日本

2016-04-20 11:48:15 | 日々思うこと

       

明専会報という同窓会誌があるが、そこに毎回、少し辛口のコラムがあり、読むのを楽しみにしている。 その中に、「30年前と現在の就職人気企業の業種を見ると、米国では全く変わってしまったのに、日本では全然変わらない。 (中略) 1991年から2014年までに、オーストラリア、スペイン、米国、英国、フランス、ドイツ、スイスの7か国の平均年間賃金は、1.4~2.3倍に上昇したが、日本は9%低下した」という部分があった。 今年、就職担当をしているが、なるほどと納得させられた。 事実、我々が学生の頃と、大きな変化がなく、アップル、マイクロソフト、グーグル等のような企業も見当たらない。 シャープ、東芝、ソニーの現状を見ると、大きな世界の流れに乗り遅れてしまっているのではないかと不安になってくる。 我々の世代の責任は大きい。

From Face Book: Japan might be way behind the world trend.

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西長門リゾート

2016-04-19 12:07:38 | 旅関連

       

先週末は応用化学科1年生の合宿研修が「ホテル西長門リゾート」で行われたが、所用で参加できなかった。 

       

       

       

       

       

ここ数年、ずっとこの場所だが、ホテルの部屋や露天風呂から眺める日本海の海は素晴らしい。 

       

       

       

       

       

       

       

また、教員が同じ場所に寝泊まりする機会も年に一度であり、当然、酒盛りも盛り上がる。 

       

       

       

       

以前、長女が一時帰国したので、家族でこの場所を利用した。 温泉、海の幸と日本を楽しむには申し分ない。 何度来ても良い。

       

From Face Book: We enjoyed sea food and a hot spa at Hotel Nishinagato Resort.

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宮崎での夜

2016-04-18 12:08:59 | 旅関連

       

日本化学会九州支部幹事会と講演会、それに引き続く懇親会を行い、公式行事は一応終了した。 

       

       

その後、地元宮崎大学のY先生に、宮崎の繁華街に連れて行って戴いた。 

       

       

       

       

ピアノの生演奏を聞ける場所で飲んだ後、Y先生がどうしても最後にうどんを食べるということなので、名物(?)のうどん屋に向かった。 食べ方にも、いろいろその土地のやり方があるようで、なかなか面白く、もちろん美味しかった。 Y

       

       

         

       

先生は、私より年上だが、最近は、このようなことに積極的ではない若い先生が多いような気もしないではない。 その夜の深夜、緊急地震速報のアラームに起こされたことは言うまでもない。

       

From Face Book: We have spent a wonderful night in downtown Miyazaki.

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平成28年熊本地震

2016-04-17 21:18:57 | 日々の出来事

       

熊本地方を大地震が襲った。 隣県であり、親戚や友人も多く、過去の大震災と比べ、非常に身近に感じている。 被害の大きかった東海大学農学部キャンパスは、2ヶ月前、高校理科クラブ発表会で訪れた場所であり、崩落した阿蘇大橋は、本学の研修施設である長陽山荘に行く時に、何度も渡った橋である。 

       

       

いずれにしても、我々はこのような自然災害と共存していく以外に道はないのかもしれない。 今回のことでも強く感じたのだが、被災地域の避難施設での物資不足や輸送困難等、情報の混乱、生活の不自由さが指摘されているが、他の安全な地域へ、逆に被災された方を運ぶということはできないのだろうか。 隣県である福岡県では、全く普通の生活が営まれており、物資面においても何の不自由もない。 このような場所で、完璧な避難所を設営し、そこに人を輸送するほうが良いのではないだろうか。 今回など、植木ICより福岡側は通行可であり、約1時間弱で移動できる。 少なくとも、余震が収まる間は、食料、水、医療等、何の心配もなく、かつ揺れのない場所で過ごすほうが明らかに良いような気がする。 

       

住み慣れた場所を離れるというような問題点もあるだろうが、トイレの問題や1回の食事に長時間並ぶ必要もなく、短期間ならそれほど悪い考えではないと思うのだが。 このような事態にも関わらず、相変わらず自衛隊の運用を批判する連中がいる。 憤りしか覚えない。

       

From Face Book: A big earthquake has hit the neighboring prefecture, Kumamoto.

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宮崎へのフライト

2016-04-16 07:41:20 | 行事(大学関係)

       

日本化学会九州支部幹事会・講演会に出席するために宮崎に向かった。 

       

機種はDHC8-Q400である。 元々は、
デ・ハビランド・カナダ社が開発したコミューター機で、日本でも多く使用されている。 

       

       

       

       

福岡空港第一ターミナルは、幹線以外の路線が多く、使用されている機種や塗装も多彩で、見るだけでも楽しい。 

       

       

       

       

       

離陸後、左手に阿蘇を見るとすぐに着陸態勢に入った。 
30分程度のフライトである。
どうもこの下で大規模な地殻変動が起きているようである。 

       

幹事会は、宮崎駅横のニューウェルシティ宮崎で行われた。

       

From Face Book: I attended the 1st meeting and seminar of the Kyushu branch of Chemical Society of Japan held in Miyazaki.

 

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