旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

地方都市で思うこと

2008-04-22 21:31:00 | 政治・経済・時事
          

学会関係の仕事があり宮崎に行った、最近何かと話題の多い宮崎であるが、数年ぶりの訪問である。 九州の中で福岡方面から最も便利が悪いのが宮崎である。 鉄道だと非常に時間がかかる上、本数も少ない。 個人的には気にはならないのだが、出張には使えない。 そこで飛行機ということになるのだが、今回は高速バスを利用してみた。 4時間はかかるのだが予想以上に快適であった。 車窓を楽しむ予定であったが、車内で映画が2本放映され、ついつい見てしまった。 出張等でいろいろな場所に行く機会が多いのだが、とにかく地方都市の人の少なさが目につく。 県庁所在地の中心的な駅前でさえ閑散としている。 やはり地域間格差を感じてしまう。 

          

          
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改築ヒヤリング(4月21日)

2008-04-21 16:56:40 | 応用化学棟改築
          

午後から、改築後のヒヤリングが施設課で行なわれた、新しい研究室の電源や排水、LAN、実験台などを決めるのだが、平面図だけではなかなか実感が沸かない。 来年の今頃は、新しい建物に移っているはずだが、それまでが大変である。
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一年生研修(4月19日)

2008-04-19 16:38:00 | 行事(大学関係)

          

金曜日、土曜日と一泊で1年生の合宿研修が行なわれた。 まあ、オリエンテーションの続きのようなもので、大学生活一般に対するセミナーや学生と教員との交流が目的である。 我々の時代は、1年生でも当然のことのように酒が出されていたが、昨今は、当たり前だが禁止である。 そんなわけで、夜は、教員とお手伝いの大学院学生との飲み会が一室で行なわれた、これが一番楽しい。 ふと思ったのだが、18歳の高校生が居酒屋にいるとニュースになるのに、19歳の大学生が街で飲んでも、まあ普通、話題にもならない。 法律的には全く同じ違法なのだが。 これまた不思議な国、日本である。

          
                       夕食

          
              部屋での二次会(何故かぼけている)
  
          
                    朝食後解散

某K先生、二日酔い 

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科学英語スタート(4月17日)

2008-04-17 16:31:45 | 行事(大学関係)
          

本応用化学科では、4年生に科学英語という英語講義を開講している。 これは、英語の先生が行なうのではなく、本学科に所属している教員が英語を教えるというものである。 少なくとも学生よりは、日頃から英語に慣れているという前提で行なってはいるが、やはり文法等の確認は必要である。 個人的には、
International language is a broken English と言うのが、2年間のアメリカ滞在で得たモットーである。
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呆れたコメント

2008-04-15 23:17:34 | 政治・経済・時事

          

あまりにも驚いた記事を見つけたので紹介したい。 神奈川県が、飲食店、デパートなどでの全面禁煙条例を検討しているそうである。 これに対する反対意見のK大学の某教授のコメントが凄い、このような禁煙条例はファシズム的だそうである。 開いた口が塞がらない。 ほとんどの人がご存知のように、少なくとも先進国ではレストラン等の全面禁煙は当たり前である。 日本が例外中の例外なのである。 特に厳しいオーストラリアの街で、この教授、これはファシズムだと叫ぶのだろうか。我々化学者から見ると、発ガン物質、あるいはガン誘発物質のかたまりである煙を吸わされるほうがファシズム的のような気もするのだが。

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歓迎コンパ(4月10日)

2008-04-10 22:29:33 | 行事(大学関係)
          

今日は、新4年生歓迎の研究室のコンパであった。 恒例でA先生とS先生の研究室との三研合同のコンパで、総勢、50名近くになった。 こちらは、毎年、歳をとっていくのだが、新メンバーは常に22歳であり、いつも若いエネルギーを貰っている。 明日からは、いよいよ本格的な研究活動のスタートである。
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多忙な新年度(4月9日)

2008-04-09 22:27:20 | 行事(大学関係)
          

新年度に入って、例年以上に忙しい。 その理由の一つは、今年の後半に応用化学棟の建て替えが計画されており、そのための設計や設備等の準備に追われている。 さらに、改築中の引越し先の実験室レイアウトも行なっている。 ただ、このようなことに関しては、全くの素人なので、これまた大変である。 工事は、秋以降に計画されており、夏には大掛かりな引越しである。
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新1年生(4月7日)

2008-04-07 18:07:05 | 行事(大学関係)
          

今日の午後から応用化学科の新1年生と初めて顔合わせを行った。 本年度から、改組が行なわれ、4年間同じメンバーで過ごすことになる。 78名の新入生である、ちなみに、ほとんどの学生が平成元年生まれである、またまた、時の流れを感じてしまった。 このような会に、どんなに忙しくても顔を見せる先生と、暇なのに来ない先生がいる。 まさに人間性の問題である。

          
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コンビニ閉店

2008-04-05 22:54:56 | 日々の出来事
          

いつも使っていたコンビニが閉店していた、これで、自宅近くのコンビニ3店が廃業したことになる。 場所も悪くなくお客さんも多いようであったが、突然の閉店であった、やはり過当競争の結果なのだろうか、さて大学も同じような状況かもしれない。 昨今、受験生獲得競争が過熱している、減りつつあるパイの壮絶な奪い合いである。 ますます、出口論の議論がやりづらくなったと感じている。 ある人曰く、「入試倍率や偏差値は新聞、雑誌に細かく報道されますがねえ、どんな学生を卒業させたかなんて、誰も興味ありませんよ」 これまた悲しい現実である。

          
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平成20年度入学式(4月4日)

2008-04-04 21:44:46 | 行事(大学関係)
          

今日は、本学の入学式である。 工学部と情報工学部の二学部であるが、キャンパスが離れていることや一同に会する場所もないこともあり、本工学部は、午後からの式という変則的な入学式である。 幸い好天に恵まれ、また桜も満開で入学式日和の1日であった。 最近、特に目に付くのは親御さんの姿である、我々の時代では想像もできないことである。 来週から懇切丁寧なオリエンテーションが始まる、これも我々の時代にはなかった。 いずれにしても、新年度のスタートである。

          

          
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応用化学安全講習会(4月3日)

2008-04-03 21:54:15 | 行事(大学関係)
          

今日は応用化学科全体で安全講習会を行なった、様々な化学実験を行なうので、当然ではあるが危険を伴う。 特に、新しく卒業研究を始める4年生にとっては、これまでとは違い、予想できない危険にも遭遇する。 そのような危険を未然に防ぐ方法、そして、万一、事故になった場合の対処法などに関する講習会である。 庭は、もう桜満開である。

          
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新4年生集合(4月2日)

2008-04-02 22:08:12 | 行事(大学関係)
          

今日から、6名の新しい4年生が研究室のメンバーに加わった、さっそく、研究テーマの説明をした、通常だともう少し後なのだが、今年の後半は建物の大規模改築が予定されており、その期間中は、研究活動が制限されるため、1日でも早く研究を開始したいため早めに行なった。 また、通常のような研究はできないことが予想されるため、可能な限り時間のかからないテーマを考えた。(当たり前であるが簡単ではない) 混ぜてチンすれば、結果が出るようなテーマが欲しいものである。
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4月になって

2008-04-01 22:38:50 | 日々の出来事
          

いよいよ4月である。 新年度のスタートである。 巷ではガソリン類の暫定税率廃止の話題で持ちきりであるが、安くなったからと言って、必要以上に車を使うことなどしないのであまり関心はない。 ほんとうに残り少ない限られた資源であることを、やはり再考すべきであろう。 さて、基本的にはアメリカのような政権交代が現実的な二大政党制が良いと思っている、ただ、最近の民主党の動きを見ていると、政権が欲しいのはわかるが、与党のマイナス面の攻撃のみが目につく、物事、何でもそうだが、批判は容易であるが、実際に行なうのはその数十倍も大変なのである。 やはり、政権を狙う政党は、相手を失態をつくのみではなく、自らの態度で示して欲しい。 そうすれば、自ずと国民の支持は得られるものである。 ただ、現在のO党首を見ていると、追い出された自民党への怨念と総理大臣のイスへの執念しか感じない、ある意味、不幸な日本の政治状況である。
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