応用化学科の新1年生対象の1泊の研修が北九州市門司区にあるめかり山荘で行われた。 それにしても時代は変わったものである、我々の頃なら、こんな大学主催の研修会などしようものなら、“大学権力による学生の管理”だなんてことになって、大きな騒ぎになったであろう。 別に、管理強化などとは関係ないが、ただ、こんな研修をしないと大学生活を送れない新入生を見ていると、ますます、幼稚化しているような気もする。
挨拶するS学科長
部屋からの関門海峡の眺め
夕食、すでにビールを飲んでいるK先生
T先生による本学の歴史
保健センターのO先生のお話
部屋での二次会 酒が飲めるのは手伝いの大学院生のみである
翌日行われた研究室紹介
なお、よく利用したこの国民宿舎も今年度いっぱいで閉館になるらしい、
福島第一原発事故はまだ予断を許さない状況である。 今回の事故に関して言えば、未曾有の地震によるこれまた未曾有の津波が原因であることは間違いないと思っていたが、とあるブログでとんでもない画像を見つけたので紹介したい。 平成20年度に行われた、原子力総合防災訓練(福島第一)である。 かなりの部分が今回の事故を想定した訓練で、自衛隊、海上保安庁も参加している大規模なものである。 確かに、その時の訓練マニュアルには、これほどの津波は想定していなかったかもしれないが、自民党政治をすべて否定し、空虚な言葉だけの政治主導を是とする現民主党政権誕生が、最大の想定外だったのかもしれない。 少し、言いすぎだろうか。
新4年生に研究テーマを与えて、1週間、ようやく研究室が動き出した。 昨年まで4年生だった修士1年生が、新4年生に研究指導することで成長するのもこれからである。 いろいろ楽しみである。
ちょうど10年前の卒業生の結婚式に出席した。 挨拶もさせて戴いたが、大学時代の研究テーマを、専門ではない方に短時間でわかりやすく説明するのが、これまた難しいものである。 また、他の卒業生と会うのも楽しいものである。
ホークスの熱狂的なファンらしい。
研究室の新しい4年生の歓迎コンパを生協で行った。 これから、いよいよ大学らしい研究活動を持つことができる。 どんなに小さなことでも良いので新しいことに挑戦して欲しいものである。
新入生に対する恒例のオリエンテーションが2日間の日程で行われた。 このような行事は、全く必要がないとは思わないが、最初から受身の姿勢を作ってしまいそうな気がする。 まあ、大学もとにかくサービスをしないと生き残れない時代である。
震災後、初めて東京に来た。 やはり各方面での節電が目立った。 止まっているエレベーター、薄暗い車内、そしてあの新宿も暗い街並みになっている。 ほんとうに、あの明るさ、便利さがほんとうに必要だったのか疑問である。
ようやく、新大阪からのみずほに乗ることができた。 ただ、かなり酔っていたので、予想どおり、危うく博多で降り過ごすところだった。 速い時期に、九州新幹線の新線に乗ってみたいものである。
このサイトは、2006年12月から2007年12月までの約1年間書き続けた個人的なブログの後を引き継ぎ、九州工業大学応用化学科構造有機化学研究室のホームページとして活用してきましたが、2023年3月31日で研究室は閉鎖になりました。 それに伴い、研究室ホームページの機能は終わりになります。 これまでの愛読、ほんとうに有難うございました。 ただ、これからも「旅はまだ終わらない」をテーマに、少しづつ記事をアップしていきます。
令和5年3月31日
平成23年度
4月5日 安全講習会
4月8日 新入生オリエンテーション
4月22日-23日 新入生合宿研修(めかり山荘)
6月10日 修士学生中間発表会
6月11日 ソフトボール大会
8月18日-19日 大学院入試
9月2日-4日 プサン大学訪問(学生6名、教員3名)
9月5日 修士学生レヴュー発表会
4月8日(金) 新4年生歓迎コンパ
5月21日(土) 万有シンポジウム(福岡 全員参加)
5月28日(土)-5月29日(日) 第7回ホストゲストシンポジウム(東広島 修士1年 横尾君)
7月9日(土) 第48回化学関連支部合同九州大会(修士学生)
7月24日(日)-7月29日(金) ISNA-14(ユージン オレゴン)
8月12日(金)-8月22日(月) 夏休み
8月18日(木)-8月19日(金) 大学院入試
8月29日(月) レヴュー原稿締切
8月31日(水) レヴュー、プサンセミナー発表練習
9月2日(金)-9月4日(日) プサン大学訪問(修士2年 松下君)
9月5日(月) 修士1年 レヴュー
9月21日(水)-9月23日(金) 第22回基礎有機化学討論会(筑波 修士1年 岸君、焼谷君)
9月26日(月)-9月28日(水) 研究室旅行 阿蘇
9月30日(金) 研究室大掃除
10月3日(月) 後期開始