初夏を思わせる快晴の日、自宅から車で20分程度の場所にあるお気に入りのレストランへ出かけてみた。
福岡市に隣接する須惠町にあるのだが、多くの緑に囲まれ、また若杉山を眺めることができる素晴らしい場所である。
料理も非常に丁寧に作られているのが分かり、ほんとうに食事を楽しむことができるレストランである。 どの時期に来ても、その時々の季節を感じることができる。
昨年の6月20日にやっと日本に上陸した「ブルームーン」であるが、しばらくは関東限定で、全国展開したのが11月ということで、なかなか福岡では飲むことができない。
先日、娘と夕食を一緒に食べようと横浜の某レストラン街を歩いていたら、何と、「ブルームーン」の看板を発見、有無を言わさず、そこに決めた。
娘曰く、あちこちにあるチェーン店ということであったが、とにかく「ブルームーン」を飲むために入った。 1995年にキース・ヴィラがブルームーン・ブリューイングカンパニーをコロラド州デンバーに設立。 キース氏はベルギースタイルのビールに芳醇な味わいに惚れ込み、ベルギーの伝統的なビール製法にオリジナリティーを加え、そして、全米No.1のクラフトビール「ブルームーン」が誕生したそうである。 またアメリカの甘いバレンシアオレンジの皮を使っているのが特徴である。
日本では、これまで飲む機会がなかったが、ほんとうに美味しい。 まさに、Thank God It’s Friday である。
機内の座席を一新したJALスカイネクスト初号機のボーイング777-200型機(機体番号:JA007D)が、昨日(5月28日)から、羽田-福岡間で運航を開始した。 初便は、羽田7時25分初の303便であった。 ファーストクラス14席、クラスJが82席、普通席279席で構成されている。 2010年に、ANAがフルフラットになる完全なベッド仕様のビジネススタッガードを発表した時には、その斬新な発想もあり、JALに大きく水を開けた感があったが、その後、同様のコンセプトで開発されたJAL スカイスィートの評判が良く、今回のことも含め、JALの勢いが感じられる。
「黒岩さん」という変わった名前の鶏料理専門店に行ってみた。
名前に謂れを聞いたところ、宮崎県高鍋町にある尾鈴山の山中で放し飼いされた特別の「黒岩土鶏」を使っているからだそうである。
満足の味と雰囲気であった。
学内の国際関係戦略経費採択事業における実施報告会に出席した。 本学では、グローバル化に対応できる工学系人材の育成ということが大きなミッションの一つとなっており、このような視点から多くの外国の大学等との交流を活発に進めている。
普段、まとまって話を聴く機会がないので、私自身、非常に勉強になり面白かった。
戸畑駅近くの商店街はかなり寂れており閉店している店も多いのだが、最近、その店が壊され駐車場に変わるところも多い。 このように商店街の中まで車が入って来るようになると、ますます商店街の機能が低下するだろう。
確かに、個人の自由かもしれないが、こうなってくると景観などあったものじゃない。 無秩序と言っても良い。 アメリカと比較すると、個々の家作りという点で比較すると、比べものにならないほど日本の技術は高い。 私が住んでいたアパートも、窓が開かなかったり、お湯が出なかったり、また水漏れしたりと、いろいろ苦労した。 ところが、個々ではなく、街全体としての景観は全く逆である。
写真は、LA郊外の平均的なサラリーマンが住む地域であるが、街全体としての秩序だった景観は、日本とは雲泥の差である。 ちなみに電線もない。 どうも日本人は、自由ということを間違って理解している部分も多い。
以前何度か訪れたが、非常に混んでいた場所なので、今回は事前に予約して行ってみた。
天神地区の中でも店構えが印象的で、機会を作って寄ってみたかった。 環地中海レストランとうことで、イタリア、スペイン、フランス、モロッコ料理等があり、値段も手頃である。
ただ、残念ながらこうやってオープンエアの雰囲気で食事を楽しめるのは、日本ではほんの1、2ヶ月だけある。
スポーツ日和の土曜日、応用化学科恒例の研究室対抗のソフトボール大会が行われた。
2試合ほどピッチャーをしたが、参加している中で、私が最高齢になってしまった。
よく考えると学生との年齢差は34歳もあることになる。 同年代に比べると恒常的にスポーツをしているので、それほど負担にはならないが、気をつけないと思わぬ怪我をする歳であることは間違いない。
夕方からは、生協でコンパである。 私の研究室は、今年は3位ということで景品ももらった。 まあ、こうしてコンパができるのが当たり前と思っているが、先日、お会いした先生の大学では、キャンパス内禁酒ということで、飲み会もできないそうである。 ちょっとした不祥事を恐れるあまり、どんどん規制していくことは、果たして良いのだろうか。
通りがかりに、周りからぽつんと取り残された昭和の香りがする饅頭店に寄ってみた。
失礼だが、いつ閉店してもおかしくないような場所だったので、早い時期に行ってみたかった。 懐かしい陳列ケースに、これまた昔の香り一杯の饅頭類が並んでいた。 空調がないため、作ったものは長くは保存がきかないであろう。
この周辺は、まだまだ昭和の面影が残っている地域である。
某研究会の懇親会で浜松町駅近くの鯨料理専門店に連れて行って戴いた。
久しぶりの鯨料理は非常に美味しかったと同時に懐かしい味であった。
我々の年代の方も多かったので、皆、学校給食で嫌というほど出された鯨料理の思い出していたようである。
集団的自衛権の行使について賛否両論が渦巻いている。 悲しいかな、どのような形にしろ、今、日本の軍事プレゼンスを少しでも後退させれば、必ず、その隙を中国が突いてくることは明らかである。 「戦争ができる国」がどうのこうのという議論があるが、日本の周りの国は、すべて「戦争ができる国」なのである。 それどころか、増大一方の軍事力を背景に、無茶苦茶なことを推し進めているのが中国である。 一部には、外交交渉で解決とか言っているが、中国が、軍事力のない国とまともに対話するとでも思っているのだろうか。 戦争が起きないために、お互い軍事力を増強しあっている。 ほんとうに寂しく、また厳しい現実である。
以前何かの雑誌で見て、どうしても寄ってみたいカフェがあった。
場所は、福岡市の中心である天神地区の隣りの今泉というところであるが、写真で見る限り、とてもそんな場所とは思えない不思議な空間であった。
楽しみにして行ってみたのだが、残念ながら閉店していた。 それにしても都会の中にこんな場所が残っていたなんて、偶然が重なったのであろうか。 ただ、この周辺は面白い店がたくさんある。
博多区のビル街の一画の趣きのある日本庭園がある。 ここは、明治39年に博多商人、下澤右衛門親正(しもざわ ぜんえもん ちかまさ)が住吉別荘を建てた跡地である。
街の真ん中にこんな静閑とした佇まいを楽しめることは、案外知られていないかもしれない。
池泉回遊式の日本庭園で、ゆうくりとした時間の流れを楽しむのも悪くはない。
また、豊臣秀吉が博多の町の戦災復興、いわゆる太閤町割りを行ったとき、神社・仏閣や豪商の屋敷に築かれた土塀「博多塀」を見ることができる。
今日の朝刊に日本の20大都市の食品物価を比較した記事が出ていた。 平均100円とすると、94.9円ということで、福岡が一番安いということであった。 暮らしやすい都市と言われる一面であろう。 まあ、確かに、出張先でラーメンが800円なんて価格を見ると、いつも食べている美味しいラーメン(長浜家)が450円(3月までは400円)なので実感できる。
楽しい土曜の夜であった。 福岡市役所前の広場で5月14日から21日まで開催されているベルギービールウィークエンドというビールの祭典に行ってみた。
47種類のベルギービールが用意されている他、簡単なベルギー料理も食べることができた。
とにかく人の多さには驚いた。 まるで渋谷駅前のような混雑でチケットを買うのにも30分並ぶ必要があった。 3100円でビールグラスとコイン11個を貰えて、これで好きなビールを飲むことができる。 グラス1杯のビールがだいたいコイン3個なので安くはないが、普段飲めない味を楽しめるので文句はない。
そして、何と言っても、ベルギーのロックバンドがステージで演奏し、まるで野外コンサートのような雰囲気であった。 ビールのせいもあり、年がいもなくステージ前で騒いでしまった。 こんな催しを市役所広場でやれるのは非常に良い、改めて福岡は元気のある街だなあと実感できた。 明らかに、景気が良くなっているのがわかる。