カルフォルニア大学アーバインのProf.Vrankenの講演会が行われた。 1年半前、アーバインを訪問した際、講演の機会を作って頂いた先生でもある。
講演内容も、非常にきっちりとした組み立てで、少し専門は違うが勉強になった。 また、学生の質問にも丁寧に答えられていた。
毎日利用している福岡空港駅であるが、ずっと以前から英語表記が気になっている。 なぜ、福岡空港の英語表記が、Fukuokakukoとなるのだろうか? 確かに、福岡空港が駅名であり、ある種固有名詞ではあるが、やはり、Fukuoka Airportが正しいであろう。 他にも、何とか通り(dori)Avenueとか、何とか市場(ichiba)Market等、同じような変な表記が非常に多く、2020年のオリンピックまでに変更するそうである。
博多駅にある東急ハンズにはよく行くのだが、先日、ある物を見つけ、その後、少し量が欲しいと思い、後日確認の電話をしたところ、現在、在庫がないということであった。 普通はこれで終わるのだが、その店員の方は、わざわざライバル店に電話をして、探してくれた。 これだけでも感心したのだが、その店にこちらが欲しい数量があるそうなので、そちらですべて買われたほうが、二度手間にならずに楽ですよとまで言って戴いた。 東急ハンズでは、このような社員教育を行っているのだろうか。 このような気持ちの良い対応をされると、次回はぜひとも、何か買ってあげようと思ったのも事実である。
まだ寒い日が続くが、1月も後半になってくると日暮れが遅くなってきているのが実感できる。 特に、天気の良い日などはここ福岡地方では18時頃まで明るい。 まだ春は先だが、何となく明るい気分になれる。
小さな町のマンションの1階にある目立たないイタリアンレストランに寄ってみた。
ひとつひとつ丁寧に説明してもらうのだが、はっきり言ってよくわからなかった。 ただ、どれも非常に美味しく食べることができた。
フランス産バルバリー種メス鴨肉のグリルクランベリーソース らしい
滑走路1本あたりの発着回数は日本1の過密空港である福岡空港であるが、新空港建設は断念され、結局、2500m滑走路の1本増設で対応するということである。
ただ、周辺部はびっしりと住宅街に囲まれており、現在の敷地内での増設であるため、2本の滑走路の距離が近すぎ、同時離発着ができず、さらに、すぐそばに2段の都市高速道路があるため、1.5m嵩上げしての着工となる。 完成は約10年後である。 そのために、ターミナル移設と誘導路複線化の工事が先行して行われる。 この完成予定が2019年ということである。
ターミナルは、現駐車場に移設されるため、現在、6階建ての新駐車場の工事が始まったところである。 こんなことで、増加する需要への対応は間に合うのだろうか。
那の津通り、西公園下交差点そばにある「福天」に寄ってみた。 ここは本格四川料理 が食べられるということで有名な店である。
ただ、知り合いから、特にスーラータン麺が絶品だと聞いていたので食べてみた。 お勧めである。 店の人によると、私の場所によく王監督が座っていたそうである。
応用化学科1年生の自由研究発表会が行われた。
1グループ10分の発表だが、おそらく聴衆の前でパワーポイントを使って話すのは初めての学生がほとんどであろう。 良い経験になったとは思うが、下を向いて原稿を読んでいる学生が多く、これからに期待したい。
東京理科大学の和田猛先生の講演会が行われた。 核酸医薬への有機合成化学的アプローチとういう視点から、ホスホロチオエートDNAおよびRNAの立体選択的合成について最先端の研究に関する話題で非常に面白かった。
新しい分野を切り開いているということを強く感じた内容であった。 夜は小倉のさかな市場で懇親会が行われた。
やはり新鮮なイカ刺しは美味しい。
自宅のすぐ近くに「元気堂」という小さなちゃんぽんの店がオープンしたので、さっそく寄ってみた。 ここは、熊本に拠点にある身障者雇用促進を進める事業所のプロジェクトの一環として開店したもので、福岡では三店目ということである。
このような取り組みに対しては全面的に支援したい。 ちゃんぽんも非常に美味しかったし、店の雰囲気も申し分ない。 福岡空港のすぐ前なので出張等の際には、ぜひとも利用して戴きたい。 博多区空港前4-1-25(第一ターミナルの端の信号を渡ったすぐ前である)
自宅から徒歩10分のところに福岡空港がある。 年間発着回数約14万回であるが、滑走路が1本しかないため、滑走路1本あたりの発着回数は日本1の過密空港である。 自宅から最も近いのが、1969年に完成した最も古い第一ターミナルである。 実は、ここは、今では当たり前になっているボーディングブリッジが日本で初めて設置されたターミナルである。
この4階に、ちょっと寂れた展望室があるが、個人的には非常に気に入っている。 ちょっと時間がある休日など、本を片手に立ち寄ることも多い。 入場無料で冷暖房完備、自販機にマッサージチェア、もちろんひっきりなしに離着陸する飛行機を見ることができる。 また、こちらのターミナルでは、マイナーなエアラインが楽しめる。
Jetstar Japan エアバスA320
Fuji Dream Airlines エンブラエル175
Star Flyer エアバスA320
川端の博多座の1階にあるBeeHoney Cafeに寄ってみた。 店の名前でわかるように、もともと湯布院あったはちみつ専門店が、福岡に出店したものである。
当然、はちみつを使った商品もたくさん販売されていた。 居心地の良い場所である。
大学入試センター試験が2日間の日程で行われている。 このような共通テストは、1979年から始まった大学共通第一次学力試験から考えると30年以上続いている。
数年のうちには、新しい制度に移行するようであるが、やはり大学の入口、出口論をきちんと議論しない限り、一発勝負的な入試の弊害は避けられない。 数点の争いで大学を決めるのではなく、数段階で学力を選別し、まずは地元の大学でリベラルアーツを学び、その中で、自分の専門性を発見して、行きたい大学、学部等を選べるようにできることが理想ではあるが、今の枠組みを壊すのは容易ではないであろう。 今後、人物重視とか言われているが、どのように序列化するのだろうか。
昨年末、諸般の事情で忘年会がなかったので、応用化学科の新年会が行われた。
N学科長による乾杯
新年という感じはしないが、これから3月まで大学は一番忙しくなるので、この時期、皆で集まって懇親を深めるのは悪くはない。 世の常であるが、研究も教育も頑張っている人は、このような飲み会でも非常に積極的に騒いでいる。 最近は、その逆が増えているような気がする。
酒の注文、手相占い、マッサージと大活躍のT教授
座った場所が悪く、T助教から集中砲火を浴びるO教授
次期学科長のY教授の挨拶
第2回工学府外国人特別選抜試験が行われ、本応用化学博士課程入学を希望しているインドの方の面接試験はスカイプで実施された。 我々が子供の頃、放送局の総力を挙げて取り組んだ衛生生中継に類似のことが、PCでいとも簡単に行える。 技術の進歩は凄まじい。