現在、1年生の化学実験を担当している。 1回目のレポートは、自由に書かせるようにしているのだが、その内容が年々酷くなっているのが実感できる。 構成、表現、語句の使い方、理解度、すべてのレベルが低下している、学力低下が著しい。 もちろん、原因は一つではないだろうが、やはり能動的な活動が減っていることも大きく影響しているだろう。
現在、1年生の化学実験を担当している。 1回目のレポートは、自由に書かせるようにしているのだが、その内容が年々酷くなっているのが実感できる。 構成、表現、語句の使い方、理解度、すべてのレベルが低下している、学力低下が著しい。 もちろん、原因は一つではないだろうが、やはり能動的な活動が減っていることも大きく影響しているだろう。
新型のインフルエンザが拡がり始めているようである。 特に、アメリカが関係してくると日本への影響は計り知れないだろう。 国際線の飛行機内に仮に感染者がいたとすれば、あのような乾燥した限られた空間内で十数時間過ごすわけであるから、伝染する確率も非常に高くなるだろう。 現状では、到着した機内で問診表を記入するだけであるので、まず水際で防ぐのは無理であろう。
講義が始まって2週間目である。 例年、連休後あたりから少しづつ特定の学生が欠席するようになってくる。 世間で言うところの5月病もあるだろうが、最近は、どうも他の要因もあるようだ。 30年以上前の我々の時代は、麻雀、学生運動が、大学に来なくなる原因だったような気がする。
北九州市の門司港に新しい鉄路が開通する。 観光専用ではあるが、門司港から関門橋のたもとまでの約2キロを走るトロッコ列車である。 廃線を復活させたものであるが、線路を残しておいたので、今回の復活が可能になったようだ。
応用化学科教員全員による英語講義が始まった、化学が専門の先生による英語授業であり場違いな気もするが、数年前より行われている。 1回目の講義は私が担当した。 内容は、主に助動詞関連である。<o:p></o:p>
本年度1回目のグループミーティングを行った、今春に行われた日本化学会に参加した学生から学会報告をしてもらった。 他の研究内容を分かりやすく説明することも重要である。
新入生合宿研修が1泊で行なわれた。 数年前から1年生を対象としたこのような行事が行なわれるようになった。 この種の懇切丁寧なガイダンスが必要な時代ではあるが、少し子ども扱いしている面も否定はできないだろう。 保健センターの先生のお話もあり、特に、5月病の兆候や対処法などの説明があり、大変有益なものであった。 ただ、八つの主な前兆について述べられたが、そのうちほとんどは、自分にも当てはまるなあ、と思っていたが、後で、数人の先生に伺ったところ、皆、同意見であった。 ストレス社会ということだろうか。
本学の歴史についても講演されるA先生
夕食会場
玄海灘に沈む夕日
グループ別談話会
公式行事終了後、教員と参加した大学院生で懇親会を行なった、ストレス解消の場である。
もう初夏の薫りがする海である。
入学後2日目、クラブ、サークル等の勧誘である。 いつもの風景である。 我々が学生の頃は、この時期、タオル、ヘルメット姿に立て看、ビラというのも風物詩であったが、今は見ることもなくなった。
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本学の入学式である。 数日前から気温も上がり、桜もほぼ満開である。 大学4年間は、人生で最も楽しい時期であることは間違いない。 もう一度、戻ってみたいものである。
新しい場所に移り、実験室も新しくなったので、その整備等に追われている。 研究室の整備も新4年生にとっては、貴重な経験となるであろう。
本日は、応用化学科の安全講習会が行われた。 毎年、この時期に新しく研究室に入った4年生を主な対象として行っている。 私も30分ほど、化学物質の毒性について話した。
引っ越しの荷物の搬入は終わったが、実験室の整備はこれからである。 スペースが限られているので大変だが、せっかくなので時間をかけて作っていきたい。
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