国際免許を申請に行ったところ、写真の大きさが2ミリ小さいのでダメだと言われた。 確かに縦5cm 横4cmとは書いてはあるが、写真を貼る目的を考えると、ばかばかしく思える。 そもそも、何故、パスポートサイズ(縦4.5cm 横3.5cm)に合わせないのだろうか! また、手数料が2400円、有効期間は1年のみ、そして発行されるのは、段ボールの切れ端のような薄汚れた免許である。 細かい点かもしれないが、何か日本のシステムが世界から取り残されていくのがよく分かる。 たまたま、ニュースを見ていたら、労働生産性は、アメリカの6割しかないそうである。 すなわちアメリカ人が6時間で行っている仕事に対して10時間必要ということである。 大学教員に至っては、おそらくその半分の3割というところだろうか。 個々人の能力ではなく、システムの問題であることは明白である。 ただ、そのシステム(ルール)を構築するのも個々人なのだが。
From Face Book: Taking a look at an international driver license.