今週の木曜日、金曜日と、立教大学で行なわれた某シンポジウムに参加した。 まあ、細かいことは省略するが、来年度から少し新しい研究領域を開発するための準備である。 さて東京出張は今年2回目であるが、いろいろな行事や催しものが、やはりあまりにも東京に集中し過ぎているなあというのが実感である。 昨年、東京都は約10万人の転入超過である。 当然、地方は、ほとんど転出超過になっている。 政治家は、与野党問わず、地方再生とか活性化とか、口には出しているが、政治、経済、教育、その他あらゆるものを集中させておいては、中央と地方との格差は広がるばかりである。 自由主義社会ではあるが、過度の人口集中と過疎は、やはり無駄の多い社会であるばかりか、全体として不活性になっていくような気がする。
今週の木曜日、金曜日と、立教大学で行なわれた某シンポジウムに参加した。 まあ、細かいことは省略するが、来年度から少し新しい研究領域を開発するための準備である。 さて東京出張は今年2回目であるが、いろいろな行事や催しものが、やはりあまりにも東京に集中し過ぎているなあというのが実感である。 昨年、東京都は約10万人の転入超過である。 当然、地方は、ほとんど転出超過になっている。 政治家は、与野党問わず、地方再生とか活性化とか、口には出しているが、政治、経済、教育、その他あらゆるものを集中させておいては、中央と地方との格差は広がるばかりである。 自由主義社会ではあるが、過度の人口集中と過疎は、やはり無駄の多い社会であるばかりか、全体として不活性になっていくような気がする。
本学と交流協定を締結した中国の揚州大学(Yangzhou University)の先生方と一緒に夕食をとった。 今後このような外国の大学との交流はどんどんと盛んになっていくことが予想される。 ただ気になるのは、形だけの交流協定も少なくないような気もする。 協定は結んだものの、それぞれの事情でその後ほとんど交流がない場合もある。 また、逆に、非常に活発に学生の交換などを行なっているケースもある。 大学側としては、どこも同じであろうが、パンフレットに、できるだけ多くの国際交流校を載せたい気持ちはわかるが、やはり実態が大事である。 余談ではあるが、今回の来日メンバーの中の数人の英語力は非常に問題であった。 とにかく、簡単な意思疎通ができないのである。 ちょっとびっくりであった。
2008年の研究室としての活動は今日からである。 学校関係は年度で動いているので、これから3月までが最後の追い込みである。 来年度は、本応用化学科の建物の全面改修が行なわれる。 いろいろと大変である。