平成28年、2016年の大晦日を晴天に恵まれ、風は少し冷たかったものの比較的暖かい1日となった。
この日は、博多区にある「若八幡宮」へお参りすることにしている。 もう子供の頃からの習慣になっている。
ここは、地元では「厄八幡」と呼ばれており、厄年の男女が厄払い、厄除けをしてもらう場所となっており、また、古いお札やお守りを持参することにもしている。
この表によると、来年は”大厄”ということである。
例年どおりのかなり長い行列であったが、1時間半ほどでお参りすることができた。 ずっと昔は、今のような行列もなく、大混雑で、また古いお札などは、その場で燃やしていたため、危険な状態であった。 今のような整然と行列を作るようになったのは、いつ頃からだろうか。
並ぶ列は長くはなるが、境内の中の混雑もなく、結果的には速くお参りできる。 日本人の民度の高さの象徴であろう。
いつも犬の散歩に出かけている東平尾公園は、年末年始は休業で車での進入ができないため、非常に人が少なく快適に散歩ができる。
ただ、愛犬「シシィ」も老犬の域になって、視力、聴力の衰えが進み、もう昔のように、ジャンプしてフリスビーをキャッチすることもできなくなってしまった。
また、歩いている時も、物にぶつかるようにもなり、何となく寂しい。 時の流れとは言え、非常に辛いものである。
From Face Book: It was sunny on the last day of 2016.