今年の7月に8県11市にまたがる「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産に登録されたことは記憶に新しい。
その中の一つである三角西港に寄ってみた。 三角西港は、オランダ人水理工師であるローエンホルスト・ムルドルの設計で明治20年に完成している。
またギリシャ出身で、日本文化と日本人の心を全世界に紹介した小泉八雲(=ラフカディオ・ハーン)が、ここを訪れたのは明治26年7月ということである。
その彼が投宿したのが「浦島屋」である。
その他多くにの明治の香りがする建物群を楽しむことができる。
From Face Book: We visited one of the places that had been designated as cultural properties this July.