旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

新聞報道ー2

2008-06-26 14:38:25 | 政治・経済・時事
          

いろいろな世論調査でも、約80%が死刑制度存続に賛成であり、これはある意味、はっきりとした民意である。 ガソリン税の時、あれだけ、民意と騒いでおきながら、自分達に都合が悪いと、民意など素知らぬ顔である。 新聞報道とは、一体、何なんであろうか、素朴な疑問である。 
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新聞報道-1

2008-06-26 14:37:01 | 政治・経済・時事
          

某A新聞の「死に神」発言が問題視されている。 死刑執行に関与した鳩山法相を揶揄したものだが、各所から激しい批判があがっている。 当たり前であろう。 日本は法治国家であり、その中で、現状は死刑制度がある。 その法に基づいて、死刑を執行するのは職務であり、それを果たしたことに対して、死に神なんていう言葉で批判するのは、どう考えてもおかしい。 A新聞が、死刑を国家による殺人ということで反対するのは自由だし、死刑制度を変えようと活動することも、何ら問題はない。 しかしながら、現行の法律が施行されている間は、悪法と思っても、それに従わないと、秩序は保てない。 こんな当たり前のことが、大新聞社にわからないのだろうか。
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競争意識ー3

2008-06-25 19:17:56 | 日々思うこと
          

ただ、人生、無数の競争があるということを、教えることが重要である。 極端な話、10人がいて、10種類の競争の場があれば、今で言うところの勝ち組だと負け組みなどない。 たとえ、算数では負けても、他の何かでは、人には負けないぞ。 こんな生き方が大事なように思われる。 しかし、このことも、負けた経験がなければ、生まれるものではない。 繰り返すが、競争で負けるという経験のない子供が、この厳しい実社会で対応できるのだろうか。 引きこもりや無差別な暴力に繋がる可能性も否定できない。
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競争意識ー2

2008-06-24 19:13:53 | 日々思うこと
         

例えば、日々、目にするスポーツ競技を考えてみよう。 他に勝つために、苦しい練習を積み重ね、あらゆるものを犠牲にして、その勝負に人生をかけて戦うのである。 その姿に、我々は感動するとともに、人間が素晴らしい生き物であることを認める時でもある。 競争意識がない人間は、そんな感動さえ、一生、経験することはできないだろう。 これは、何もスポーツに限ったことではない。
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競争意識ー1

2008-06-23 19:11:30 | 日々思うこと
          

どこかの教育委員会が、全国学力テストや全国体力テストを拒否している。 その最たる理由が、「競争意識をあおる」からだそうである。 ふと運動会で手をつないでゴールしたり、試験の採点をしない時代があったことを思い出した。 何か勘違いしているような気がする。 そんな環境で育った子供が、一歩、社会に出たり、さらに海外に出た途端に、競争の渦に巻き込まれるのは必須である。 そんな時に、果たして対応できるのだろうか、それが心配である。 その時、競争意識が悪いと叫んでも、誰も相手にはしてくれないだろう。 子供の時に、負けた経験のない人間が、大人になるのは、ある意味、恐ろしい感じさえする。 どんな社会にも競争はあるのである、我々のような研究の世界でも然りである。 負ければ、研究費もなく昇進もできない。 つづく
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雨の縄ない

2008-06-16 18:56:37 | 博多祇園山笠
          

今年二度目の縄ないが行なわれた、あいにくの雨であったが、だんだんと山笠が近づいて来たという実感も沸く頃でもある。 炊き出し等の話し合いも行なった。 40-50歳の男達が料理について意見を交わすのも面白いものである、これも、また山笠の一部である。

          
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誰にでもわかる悪循環

2008-06-13 18:53:22 | 日々思うこと
          

某球団が苦戦している。 昨年までの相手球団から、エース、主砲、押さえのエースを、取って来たのに、なかなか勝てない。 野球は面白いものである、基本的には個人プレーではあるが、このように勝てない。 でも、よく考えると当然のような気もする。 素晴らしい成績を過去に残しているということは、ある意味、スポーツ選手としの寿命は後半のはずであり、これ以上、伸びることも少ないだろう。 また、既に、今年の高額な年俸は決まっているので、体に無理をかけて頑張ることもないであろう。 さらに、そんな選手がたくさんいると、若手の出番がない、実戦を経験できないから成長しない、しかたないから、他から、また実績のある選手を引っ張ってくる。 まさに、悪循環の典型である。
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梅雨入り

2008-06-11 19:02:25 | 日々の出来事
          

ようやく北部九州も入梅した。 今年は、本州のほうが先に梅雨に入るという珍しい年だそうだ。 これから、約1ヶ月雨の季節である。 さて、例の秋葉原の事件についてであるが、昨日の新聞に「格差社会からの警告」という記事や、社説にも死刑制度では抑止力にはならないといった社説が掲載されていた。 もっと本質を見て欲しい。 さらに、今回の事件を受け、秋葉原の歩行者天国は止めるそうである。 そんな問題だろうか。 何か少しずれているような気がするのは私だけだろうか。
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初めての縄ない

2008-06-09 16:46:55 | 博多祇園山笠
          

今年初の縄ないが行なわれた、この日、一年ぶりに会う仲間もおり、また山笠(博多祇園山笠)の季節を迎えたという実感とともに、時の流れの速さを感じてしまう。 縄ないとは、舁なわを作る行事である。 山笠を舁く(担ぐことを“かく”と呼ぶ)時に棒にかけて使うものであり、ある意味、命綱である。 これを自分達で作る。

          

          
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有識者のコメント

2008-06-08 16:43:46 | 政治・経済・時事
          

秋葉原で、無差別的に7人が殺されるという痛ましい事件が起きた。 以前にはなかったような形の殺人事件であり、その背景についても調べる必要があることは当然である。 ただ、有識者のいろいろなコメントを聞いていると、普段、彼らが問題視している社会問題や政治問題に関連付けようとする姿勢を感じてしまう。 格差、雇用、教育はたまた政治などなど。 もちろん、複雑な要因が絡み合っているとは思うが、これではあまり意味がないような気がする。
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編入学試験(6月5日)

2008-06-05 14:20:54 | 行事(大学関係)
          

本日は、編入学試験が行なわれた。 主に工業高等専門学校から3年次への編入のための試験である。
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博士論文中間発表(6月3日)

2008-06-03 18:59:47 | 行事(大学関係)
          

副指導教員として審査している博士論文中間発表会が若松キャンパスで行なわれた。同じ大学なのだが、バス、電車で一時間弱かかってしまう。 移動等が大変である。 提出者は、マレーシアからの留学生で面白い研究内容であった。 北部九州の入梅も近いようである。
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打ち上げ(6月2日)

2008-06-02 18:57:50 | 行事(大学関係)
          

夕方から、先週土曜日のソフトボール大会幹事の簡単な打ち上げを行なった。 こうやって、研究室の学生と酒を飲むのは楽しい。
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いよいよ6月

2008-06-01 18:55:16 | 日々の出来事
          

いよいよ6月である。 6月1日から博多祇園山笠(7月1日-15日)の準備が始まる。 この日から公に準備が始まり、当番法被の着用も許される。 毎年同じようなことの繰り返しだが、それでも、また新しい何かがあるのも事実である。 二番山笠東流、五番山笠千代流では、早くも、「小屋入り」の神事が行なわれたようである。 我々の西流は、今年は四番山笠である。
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