この時期恒例の「化学関連支部合同九州大会」に参加した。 今回が第62回ということである。
最初に参加、発表したのが第18大会だったので、もう44年も前のことになってしまった。 定年後の参加も3回目となるので、多分、参加者の中では最高齢のような気がする。 一般発表はポスター発表だが、以前と比べ、随分と発表件数が減少しているような気がした。
やはり、地方大学の財政的困窮によるしわ寄せが、じわじわと現れてきているようである。 予算を削れば、どんどんと全てがシュリンクしてしまうことは明白なのに、大学予算はカットされ続けている。 もう復活は難しいような気がしている。
当日は、ラグビー日本代表とウェールズ代表との試合が行われるということで、小倉駅は盛り上がっていた。
ちなみに、北九州市は、2019年のワールドカップ日本大会時のウェールズ代表を受け入れた場所である。 結果は、24対19で日本が勝利したようである。
From Face Book: The 62nd Kyushu Area Joint Meeting of the Chemistry-related Societies