爽やかさ晴天に誘われて篠栗にあるスリランカレー店に寄ってみた。 米の山展望台の近くのちょっとした山間にある。
広い駐車場から、スリランカの世界遺産「シギリヤロック」をイメージしたという門をくぐると、全面ガラス張りの店舗がある。
前庭にも席があり、居心地の良い空間となっている。 料理はスリランカカレーに様々な肉料理を組合せて日本風にアレンジされている。
ちなみに、店の名前の「ひすず(日錫)」は日本と錫蘭(スリランカ)から付けられたとのことである。
また肉類は外の小屋で焼いているようである。
日本の「正しい田舎」の景色の中のスリランカカレー、その組み合わせが良い。
From Face Book: Sri Lankan curry shop in a countryside.
あれほど「エスカレーターは2列に並んで立ち止まってご使用下さい」と口酸っぱく言われ続けているのにも関わらず、右側を空ける習慣は消えることがない。 この2列乗車を主張している人は、たぶん通勤時に利用したことがないような気もする。 確かに、左側一列の利用では効率も悪いし、駆け上がることに危険があることも間違いない。 ただ、数分後に正確に発車する電車に乗りたいと急いでいる通勤通学客が少なくないことも間違いない。 そんな時、高速道路の追い越しレーンのような役目を果たし、ある意味、非常にスムーズで、急ぐ人、急がない人どうしのトラブルもない。 そんなわけで、当面は、この慣習が続きそうである。
From Face Book: No walking on the escalator.
諸般の事情で遅れていた今年度初のグループミーティングを行った。 ほぼ2年ぶりの対面でのミーテイングである。 やはり、ホワイトボード等に書きながら議論できるのは良い。 ただ、学生4名、教員2名の小さなグループになってしまった。 数年前は、二十数名で行っていたことを思うと、ちょっと寂しい。 まあ、時の流れである。
From Face Book: The first group meeting with a few students.
新入生の講義の一環として「応用化学入門」というのがある。 数人のグループ単位で、教員の研究内容を調べ、まとめて発表するものである。 そんなわけで、担当学生に、当研究室で行っている研究について解説したが、これが、意外に難しい。 使用する専門的な用語の解説から始める必要があったので、結構、時間がかかった。 まあ、「難しい内容を簡単に説明して下さい」とよく言われるが、そう簡単ではない。
From Face Book: Telling some freshmen about our research projects.
この夏、可能なら海外出張を予定していることから、帰宅時に戸畑イオンにある書店でガイドブックを買うために立ち寄った。 ところがである、確か以前海外旅行のガイドブックが置いてあった場所は、違う書籍が並んでいた。 まあ、よく考えると、この2年間、ほとんど需要がなかったわけで、そう考えると規模の小さい書店では仕方のないことかもしれない。 ようやく、少しづつではあるが、海外渡航も可能になりつつあるが、諸外国と比較して、まだまだ帰国時の制限が厳しいことから、需要回復には至っていない。 もしかしたら、今の大学生、学生時代に海外(短期研修や旅行)に出かける機会がないかもしれない。 今でさえ、内向きの地元指向の学生が増えつつある中、増々、視野の狭い若者が増えることも心配ではある。
From Face Book: No overseas travel guidebooks.
何時間、滞在しても、決して飽きることのない場所がある。 そこは、JR「日暮里駅」北口に位置し駅の東西を結ぶ跨線橋である。
名称は下御隠殿橋で、なかなか読みづらいのだが、「しもごいんでんばし」と呼ぶ。 とにかく凄い場所である。
この橋から複線が7路線、合計14本の線路を見ることができる。 東北新幹線等の車両が上野地下ホームから地上に出てくる場所と、JR「常磐線」と京成本線が分岐していく地点が重なる唯一の場所で、その他、山手線、京浜東北線、高崎線、宇都宮線が通っている。
どの路線も、日本でもトップクラスの高頻度運転を行っている路線なので、とにかく、電車が途切れることがない。
すぐ傍に、ここを毎日眺めることができる高層マンションがあったが、羨ましい限りである。 ちなみに、地元では、この場所は「トレインミュージアム」と呼ばれている。 納得である。
From Face Book: Shimogoindenbashi bridge known as “train museum” at Nippori.
Jin Airの福岡-ソウル便が、週2回、定期運航しているようである。
離陸するLj222便、機材はB737-800
現状では、ソウルへの定期便はこの便だけのようだが、仁川から世界各地へ乗り継げるので、福岡の人にとっては貴重な便である。 また、以前のように、国際線も賑わいを取り戻して欲しいものである。
From Face Book: Jin Air 222 to Incheon.
午後からの用事が早めに終わったので、羽田空港にこれまた早めに着いた。 予約していた最終便を変更しようかとも考えたが、まあ、離発着する航空機を眺めながらの仕事も悪くはないと思い、夕方まで居座った。 それに、夕食用の弁当を食べながら、無料のビールも飲める。
ただ、少し飲み過ぎたことと疲れから、搭乗後、タキシングの心地よい振動で寝てしまい、福岡空港着陸の振動で起きたので、飛行中の記憶が全くない。
From Face Book: One of my favorite places as a nomad worker(13).
3年ぶりに今年の夏は山笠が実施されることが、博多祇園山笠振興会の総会で決まったようである。 現状の新型コロナウイルスの感染状況を考えると、できそうな気はしていた。 今のところ、全行事を実施する予定のようである。 ただ、参加人数を絞る方針もあることから、従来通りのことができるかは、ちょっと疑問ではある。 もちろん、ソーシャルディスタンスをとったら、やまは動かない。 仮に、3年連続で中止になると、個人的な印象として、山笠のない夏が、ちょっと当たり前なるような気もしないではない。
From Face Book: Hakata Gion Yamakasa to resume for the first time in three years.
沖縄読谷村にある某有名リゾートが経営するカフェに立ち寄った。
人気の場所で混雑していると聞いていたが、シーズオフの海辺はほとんど人もおらず、我々だけの静かな時間を過ごすことができた。
それにしても、このロケーションを巧みに活用した他にはないコンセプトにはちょっと驚いた。
曇り空だったが、広い海を吹き抜けて来る風は、何となく南カルフォルニアの香りがした。
From Face Book: The café assuming that we were in CA.
新4年生への研究テーマの説明を行った。 ただ、これも今回が最後になってしまった。 現在、構造有機化学研究室は、A先生と私の2名で担当している。 A先生は私よりお若いので、当研究室は、あと6年は続くはずであった。 しかしながら、諸般の事情でA先生が急遽、研究室を離れることになり、今年度が研究室の最後となった。 学生は、移動等もあり全部で5名になってしまった。 思い起こせば、30年前の1992年4月に本学に赴任した時に配属された4年生も5名だった。 まだまだ、やってみたい研究テーマはあるのだが、まあ、これもまた人生。 これはこれで良い。 時の流れには逆らえない。
From Face Book: The last newcomers in our lab.
なかなか南カルフォルニアのビーチに行くことはできないが、そんな中、少し前に訪れた沖縄のビーチが思い出された。
天気は良くはなかったが、12月とは思えない暖かさで、宿泊したホテルのビーチ沿いのレストランで、ゆっくりとカルフォルニアにいるつもりで朝食を楽しむことができた。
From Face Book: Breakfast assuming that we were in CA.
関西の私鉄の中で、最もユニークな運行形態と思われる能勢電鉄山下駅に、ようやく訪れることができた。
起点の川西能勢口駅
能勢電鉄は、阪急宝塚線の川西能勢口から妙見までの本線の妙見線と、途中の山下駅から分岐する1駅間の支線、日生線(山下から日生中央)を運営している。
面白い運行形態が見られるのは山下発の日生中央行きの電車である。
日生線電車
この電車は山下駅の2号線(2番線)に止まっているのだが、同一プラットホームの3号線(3番線)に川西能勢口からの電車が到着すると、乗り換え客が停車している日生中央行きに乗り込んで行く。 実はここからが凄い。
下り線で停車
扉を閉めた日生中央行きの列車は、日生中央とは逆の上り方面(川西能勢口方面)へ向かい、渡り線に入り、下り線へ移ったところで停車。
再度、山下駅へ
ここで運転士は運転席から出て、車内を歩いて反対側の運転席に移り、再び電車は山下駅へ向かう。
そして、二度目の山下駅、今度は先ほど停車していた2号線(2番線)から線路を挟んだ1号線(1番線)に停車。 同じ駅に二度停まることになる。
その後、ここでも乗客を乗せて、日生中央へと向かう。 すなわち、乗客を乗せたまま、折り返しの列車が方向転換を行ったことになる。 非常に珍しい光景である。
From Face Book:Unusual operation at Yamashita station.
大阪駅を挟んで、大阪ステーションシティの28階建てのビルが二つ並んでおり、巨大な商業施設となっている。
その北側のノースゲートビルディングの11階に吹き抜けになっているスペースがあり、そこにコーヒーショップがある。
このビルは14階以上はオフィス階になっており、サラリーマンの姿も多く見かける。
大阪駅からこのビルに繋がるエスカレーターに乗ると、電車の発着するホームをはるか下部に眺めることができ、その規模の大きさには驚かされる。
From Face Book: One of my favorite places as a nomad worker(12).
大阪駅に隣接するビル(ルクアイーレ)の10階にあるレストランに立ち寄った。
ここは、Good Provision New Yorkという店名で、美味しそうなバーガーがあったので、選んだのだが、もう一つ、10階から梅田貨物線とその地下化の工事現場を見ることができるという理由もあった。
京都方面から関空に向かう「はるか」と京都方面から南紀に向かう「くろしお」が、大阪駅を避けるように、この貨物線を利用している。
そして、今ここで、この貨物線の分岐地下化を行い新駅「北梅田駅」を造り、ここから「なにわ筋線」により、大阪市内を縦断し南海電鉄の路線に繋がるという大プロジェクトが進行している。
どうも、あのNewYorkとは関係のない店のようである。 ちなみに、provisionであるが、個人的には、何となく、(食料)支給とか供給というイメージがあったが、このような使い方(Good Provision)もあるようである。
From Face Book: Good Provision New York and Umeda freight line.