山笠の最終日の追山である。
町内を午前1時に出発
今年は当番町なので町内にある山笠を櫛田神社の前の土居通りまで運ぶ役目があり、午前1時に出発した。 今年は三連休ということもあり、この時間帯から多くの見物客で賑わっていた。
一番山笠は4時59分にスタートするが、ちょうど夜明けが始まる時間帯であり、この追山には最適な感じがする。東京では、この時間、すでに完全に明るくなっており、全く異なった雰囲気である。 改めて、博多の4時59分という意味を考えさせられた。
西流の櫛田入り
須崎町の廻り止め(決勝点)
町内の山小屋に戻って博多祝い唄、手一本の後、西流恒例の山崩し
飾りの無くなった山台を、来年の当番町の冷泉町まで運んだ。
今年度山笠最後の直会 いつものことだが、男の涙を誘う話が必ずある。
もしかしたら、これが山笠の最大の魅力かもしれない。
直会終了後の後片付け、約1時間半程度で、またいつもの光景に戻ってしまう。
早々に解体される山小小屋 これで今年の山笠も終わった。 また来年。 この町内に当番町が廻ってくるのは5年後である。 私は65歳、もう退職している。
From Face Book: The Yamakasa of 2017 has completed as the final event “Oiyama” was done at break of dawn.