猛暑の中、担当している「化学Ⅰ」の期末試験を行った。 夏空を見上げると、講義や試験を行っている場合ではないと思うのだが、昨今の学年歴では、ほぼお盆まで、試験等が続く。 我々が学生の頃は、7月10日前後から2ヶ月の夏休みが始まっていたので、まさにこの時期は、「青春の夏休み」真っ只中であった。 1、2回の講義よりも、人生で最も輝いている二十歳前後、もっともっと大事なことがあるように思うのだが。
ところで、数年前までの冷房使用に関する制限(節電)は、どこに消えたのだろうか。 当時、オフィスや実験室が冷えすぎていないかと、事務の方が巡回していた。 さらに、電力使用量増加に伴うアラームも無くなった。 何か不思議である。
From Face Book: The final exam of Chemistry I in a scorching day