風林火山展＠川越

今日は久々の晴れ 汗ばむ陽気でそろそろ日傘が必要な季節がやってきました。午前中は爆睡…… 午後は魔女サマと川越まつり会館で開催されている「大河ドラマ風林火山展」に行ってきました。曇りの予報だったのがこんなに晴れたのはきっと内野晴れ ですよね～～



駅に着くと観光協会 の案内人みたいな人＆デスクがあって、そこでこんな素敵なモノを発見しちゃいました 駅の壁にはもっと大きなポスターも貼ってありました。決して邪魔とは言いませんけど(笑)両脇に余計なのがいなくて勘助サマだけ なのがGOO 案内人のおじさんは川越まつり会館のパンフと地図も渡そうとしてたんですけど、魔女的には興味なし 目もくれず……っていうかほとんど無視 勘助サマだけがっつり確保でございますぅ～～で、少し余分がありますのでご希望の方がいらっしゃいましたらお知らせくださいませ



小江戸の街並みを抜けて川越まつり会館に到着～～週末ってことで“純粋な”観光客も多々…子供から年配の人までいて、それなりに混み合ってました。会館の入り口を入ると右手に衣装が展示 もう、これを見るためだけに来たといってもいいくらい……実際に収録で使われた衣装なので内野さんが袖を通してる……はず ただ、何枚かある中の1着だと思われるし、映像ではもっともっと汚くて破れてた気がするので、そんなに使われたものじゃないっぽいような それに、きっと綺麗に(笑)洗い張りしてあるんだと思うし。じい的には汗がしみついたままでも構わない、っていうか、むしろ大歓迎 なんちゃって スミマセン アホ全開です ちなみにボトム部分もかなり擦り切れて色褪せた細工をしてありました。さすがNHK衣装スタッフさん

で、じいはお約束の妄想～～ 着ているのはマネキンですけど、ちゃんと内野勘助を感じられるんですよね～～ワイルドで抱きしめたくなっちゃう萌え な勘助サマの前に立ってる気分 でした。マネキンに着せてあるのはかなりキッチリ“真面目に”着付けてあるんですけど、内野さんがまとわれる時は胸元が無駄にはだけてるんですよね～～←魔女共通の見解……と思われ これ、仕官して身奇麗になった勘助サマにも同じことが言えると思いません…か？

他にも晴信さんの若い時の衣装（黄色の着物＆青の袴）や三条夫人、由布姫の衣装もありました。女性のうちかけ、色が結構地味な感じ 柄が細かいせい？？もっと煌びやかなのかな～～と思ったんですけど。照明効果や演出・編集の影響もあるのかもしれないですね。

衣装以外の展示では、何度も見た(爆！)プレマップの映像がハイビジョン大画面で流されてたのとパネル展示。江差ロケの写真もありました。農村のシーン(？)の一コマ、子供たちに囲まれた内野さんの写真が素敵でした 8月25日の撮影初日のインタビュー時の写真（しほりちゃんとのツーショット）や藤原の郷ロケの様子を写した写真もあり。見学者の集団もチラホラ写ってて……きっと魔女サマ方の姿もあるのでは？？？大河絡みのイベントや撮影は油断ならないですよね～～じいも気をつけなくては と意味不明な警戒心

あと、出演者のサイン色紙もありました。亀治郎さん、千葉さん、さすが ですね～～風格ある雰囲気が漂ってました。内野さんのサインは……いつものアレです。お名前の横に「風林火山」の文字も書かれていました。いや～～やっぱり内野さんのサインを見てると、これまたやっぱり嬉しくなってきますわ 内野さんのカッコイイのとお茶目なの両方の魅力がにじみ出てるようで

会館の常設展……は見てません。いつでも見れるし～～っていうか、多分もう行かないと思うけど 風林火山展の方は24日までなので行かれる方はお急ぎを

祭り～祭り～

今日も会社の行き帰りに勘助サマに挨拶できてご機嫌でした ただね～～朝イチで勘助サマ を見てしまうと一日中頭から離れなくて……元気になれるのはいいけど悪い影響もあり……か

3月末に受けた資格試験、結果が来まして無事に合格 でも「伝説」の点数には程遠く……改めて満点をたたき出した同じ職場の男性の凄さを思いましたわ 普段の仕事なら絶対にしないし、そんなことをすれば上司から指摘されるようなミスをやって減点されてまして。。。ちょいとマジに落ち込んでしまいました 研修担当の元上司のところにお礼方々話しにいったら、「それは勝手に妖精が出てきてやったことだよ」と意味不明な慰め方をされてしまいましたが ま、点数が良くても仕事ができないと意味ないし、「普段の仕事では……」みたいなメモ書きを解答と共に残したのに対しては“マニュアル通り”の実務に結びつかない回答をされて、この試験がいかに実務とかけ離れてるか分かったし……評価書はシュレッダー行き決定 さっさと忘れて目の前の仕事を片付けなくちゃ

今日の「見どころNHK」は由布姫な柴本幸さんがゲスト出演。次回の風林火山のことや演じている由布姫について語っていらっしゃいました。内野さんの話も出るかな～～なんて期待したんですけど、残念ながらそれはなしでも、第1回からの勘助サマの映像は盛りだくさんでした 通してみてると勘助サマの変わりっぷりがよく分かるんですよね～～最初の汚い（失礼）勘助サマだとギュッと抱きしめたくなっちゃうし、最近の勘助サマだと姫の如くワガママをいって困らせたくなるし……ま、どっちにしても、ヘタレじいなことに変わりはないんですけど あらら 勘助サマの話になってる……姫の話に戻しましょうね。由布姫のことを語る柴本さんの話しっぷり、じいは嫌じゃないです。ちゃんと「○○な女性で…」と演じる人物の人為を話せる人だと思いました。歌手やらタレント上がりの俳優（とも呼びたくないですけど）の中には作品の全体像やら現代社会へのメッセしか話せない人もいますからね～～由布姫、やっぱりかな～～り気性の荒い、というか、感情の起伏が激しい女性みたい 長野の講演会でも「演じていて血管が切れそうになる」って話も出たんですよね。勘助サマに刃を向けるシーンが流されましたけど、ほんのちょっとの映像なのにすっごい迫力で……いや～～日曜日はとんでもないことになりそうですね 楽しみでもあり怖くもあり。。。 心してみないと、ですわ。

「運命の出会い」向けてNHKの番宣も盛り上がってますけど、残念……いんや、じい的にはかな～～り怒ってる事態が 明日の「生活ほっとモーニング」、国会中継があるので24日に延期だそうです。もぉぉ～～せっかくの祭りを盛り下げるようなことをしてぇぇ～～来週はちゃんと放送してくれないと暴れちゃうんだから

NHKステラ

本日も残業～～ まだまだ山場はこれからなので最初から飛ばさなくてもいいって言われてるんですけど、何となく先に帰るのも気が引けて……8時前まで頑張ってしまいました。ま、それもこれもいざという時の ワガママを通すため。来週はジキハイ観劇が入ってるので定時ダッシュしないといけないし で、ヘトヘトな体を引きずって会社の最寄り駅に着くと……きゃ～～勘助サマのポスター発見 今月に入ってから風林火山旗が立ち始めて「これで勘助サマのポスターでもあったらなぁ～」なんて思ってたんですけど、まさか実現するとは ポスター、勘助サマ、晴信さん、由布姫が並んでる最新のヤツです。これからは毎朝勘助サマに「おはよう」が言えるし、帰りには「仕事頑張ったよ～」って癒してもらえるのね～～ 気付いたらポスターに張り付いてたりして…… じい、ささやかな幸せを抱きしめてます

ステラ、発売日が来たので感想等々ツラツラと。。。今週号は勘助サマと姫が表紙ですぅ～～ さすがに内野さんが表紙ってのは慣れたかな でも、やっぱり本屋さんとかで見るとドキドキしちゃうんですよね～～ 私って健気？？いえいえ 意味不明に雑誌コーナーで怪しい笑みを浮かべる危険人物です 内容は来週放送予定の「運命の出会い」の予告と内野さん・柴本さんのインタビュー 来週はタオル必携のようですね。頼重さん、かな～～り泣かせてくれそう。しかも頼重さんに絡む勘助サマが、これまた濃厚なシーンっぽい感じなんですよね。もう、見終わった後に立ち直れるか心配になってきます。

そしてそして……最大の見所 姫との出会い。内野さんがおっしゃるには、姫を殺そうとしていたのを生かしたいと思うようになるのは、愛とか簡単に言えるような思いではなく「衝動」だったとか じいはお子ちゃまなので、原作とか映画とかで言われてた「勘助の由布姫への思慕」というのがイマイチ分からなかったんですよね。もちろん、勘助の中に恋愛感情がなかったと言えば嘘になると思いますけど、単なる愛じゃなくて同志でもあり、鏡のような存在でもあり……言葉では言い尽くせないくらいの気持ちがあったんじゃないかな～～って 「由布姫の持つ「生きることへの執着」は、勘助の中にもあって、それが響き合った」という内野さんの言葉を読んでちょっとだけ勘助サマの気持ちに近づけたような でも、今回の大河では勘助サマが抱いている「ミツの記憶」があるので、全く違う、予想もつかない気持ちのやり取りがあるような気がします。もう、内野さんがどんな勘助サマを見せてくださるのか、めちゃめちゃ楽しみ～～

姫を生かしたいと思わせる説得力を求められてたようですけど、柴本さんはホント、幸せだと思いましたわ。あ、ちょっとだけ（かなり）羨ましい？？嫉妬の炎メラメラ……と、これは冗談ですけど、「スキルも必要になってくると思うけれど、その人が持っている素敵なものがうまく出ることがいちばんだと改めて思いました。何よりも、僕自身が由布姫に感動したし、彼女の言葉には本当に説得力があったので生かそうと素直に思えた」と内野さん。内面から滲み出てくるものを大切にされているのが伝わってきます。内野さん自身、心までもその役を生きていらっしゃって、見る者の心を直撃する罪なお方ですからね～～

おバカで幸せ者のじい

夜になってからビックリなニュース 長崎市長が銃撃されたって……ずっと前にもありましたよね～～どんな理由があっても力にものを言わせて黙らせるのは許されることではないと思います 選挙運動中の事件とのことですけど、その選挙運動 じいの周りでも盛んに行われてます。日中、会社にいると選挙カーが煩くて 今どき珍しい 名前を連呼するウグイス嬢、サブリミナル効果を狙ってるのか？？？正直、迷惑ですわ。しかも、今日は「代々この地域で議員をやっており……」と出自の誉を並べ立ててる奴がいまして……じいはその地域の参政権は持ってないので投票できませんけど、じい的には一番癇に障る奴 親の、親の、親の、親のな～な～ひ～かり～～ 大嫌いなので （あ、別に姫のことを言ってるわけではないので）じいは「自分の名は自らの手で揚げとうございます」なのです

それにしても、今日も寒かったですぅ～～じい部屋は相変わらず寒々としてます 風邪をぶり返さないか心配なところではあるんですけど、どうやらそれは杞憂のような 一晩でも冷えると速攻喉が痛くなるんですけど、いたって元気いっぱい もしかして、“バカは風邪引かない”ってのを実践で証明してるのか まぁ、風邪を引き返したら“大バカ”ですけどね～～でも、次回の風林火山に向けて心を強くするって「名目」で内野DVDに溺れてるのではちきれんばかりの元気元気 あはは～～これまたバカですね

おバカは更に続いて、今日の昼休み後のこと詰め物をしていた前歯が欠けてしまってたことが判明 特に痛いわけではないんですけど、空気が口に入るとスースーして鈍痛がするし、何よりも情けな～～～い顔なんですよ マヌケな感じで……そういうわけで残業1時間で切り上げて歯医者に直行。予約なしだったので30分以上待たされましたけど、無事に普通の顔を取り戻しました 良かった良かった～～

そんなこんなでおバカなじいですけど、昨夜は幸せを実感することがありました 1歳年下の某女性から「私って負け犬？」って聞かれたんですよね。今度会う友人たちが皆結婚してることを気にしてるみたいだったんですけど。。。でもぉ～～そう思うかどうかは自分次第だと思うんですよ。人生は人それぞれなんだし、お互いに知らないことを刺激し合えばいいんじゃないかな～～って ま、中には女友達には見栄を張らないとっ なんて考えの人たちともお付き合いしたことはありますけどね～～じいは理解不能です。ま、そういう友人関係がないことは幸せなのかもしれないですね 結婚や子供云々は関係なく自分らしい生き方を認め合えてる友人関係しか知らないので。。。ありがたいことです でもぉ～～こんな風に考えるのって、少なからず学校生活の影響があるのかもっ 小説を書くために退職したとか、年に100本以上の作品を見る映画好きとか、詩人になるとか言ってるのとか、仕事に生きてるのとか……そんな教師がゴロゴロ（と言うほどじゃないけど）いたんですよね～～アノ母校には

風林火山 第１５回「諏訪攻め」

土曜日に電気カーペットを収めて寒さがぶり返したら～～なんて冗談を言ってたらホントになってしまいました あまりにアホ過ぎて乾いた笑いでごまかしてます エアコンもつけてます 自分が悪いのに無駄に落ち込んでます でもぉ～～暗くなってるだけじゃないんですよ 今年の月曜日は嬉しいことが2つ 勘助日記更新＆ステラ到着 今週のステラ、発売前なので感想は水曜日に書きますけど、良いです じい、姫になりたい を連発。。。キツイ言葉を言って勘助サマを困らせたいの

さてさて、その“姫”が本格的に出てきた風林火山ですが……諏訪攻めの話が本格的に展開してきました。地図や文字で解説が入るので分かりやすくなってるんですけど、じいは120％頑張ってやっと半分理解できたような この先が思いやられますけど勘助サマのためにも頑張らなくちゃ

今回の勘助サマ、dark？いんやdirty と言った方がいいか 黒い魅力でいっぱいでした。寅王丸誕生を喜ぶ勘助サマなんですけど、諏訪攻め＆頼重を亡きものにする考えを平然と言ってしまう……この落差が自然に出ている内野勘助 素晴ですぅ～～～ 勘助サマ、全ては“愛しの” 晴信様のためにやってるわけで……板垣との会話で禰々や寅王丸の話がでてくるけれど、決して彼女たちのために諏訪攻めを避けてるわけじゃないんですよね。「晴信が」禰々たちのことを気にかけてるから諏訪との戦を回避しようと動く。。。そんな勘助サマの気持ちが通じてるのか 密約を交わしてた高遠勢が諏訪と武田のよしみを疑ってなかなか出陣しないことで勘助サマの諜略がピンチになるんですけど、そんな時でも晴信は勘助サマに助言を求める 甘利さんは露骨に不服な顔をしてましたけどね でも、こんな二人を見てると、「光を放つ者は影を負う者があってこそ安心して輝ける」という大井夫人の言葉が頭を過ぎりましたね～～勘助サマは月影だったんだなぁ～～って。で、そんな陰のある勘助サマにじいは胸キュン ←アホ

今回、一番可哀想だったのは禰々なのは言うまでもないんですけど、変化球で可哀想だったのは教来石さんか 正体がバレて捕まってヤバイ上に勘助サマに斬られそうになるんですから でもね～～武田勢を見て「諏訪もこれまでじゃ～～」と芝居うつところは……あはは～～大根すぎです 教来石さん、間者としては修行がもっと必要…か あと、こっちは本気で悲劇な人だったのが諏訪頼重さん 前回は何かむかつく～～とか思ってたんですけど、出陣の覚悟を決めた時のシーンは切なかったですね。この時だけは「勘助サマ、ちょいとひどくない？」と思ってしまいました。う～～ん、このパターンって前にもあったような じいの永遠の な存在＝閣下にも同じ思いを感じたことがあるんですよね。愛してやまない閣下なんですけど、井上ルドの時だけは「閣下、それはあんまりだよぉぉ～～」とひとかけらの恨みを抱いたことがありまして……おっと、風林火山な話から逸れてしまったので戻しまっす

勘助サマの黒い魅力は更に続き……予想通り諏訪勢が上原城→桑原城に移動するって分かった時の勘助サマの微笑み、めちゃめちゃ腹黒そうなんですけど「してやったり！」みたいな感じの笑顔には引きつけられますわ で、諏訪との和睦のために板垣さんと向かうんですけど、ここでの勘助サマの話しっぷり、凄いなぁ～～と思いました。自分で諏訪攻めを仕掛けておいて高遠勢が黒幕だったって話を展開していくんですから で、理路整然と（ちょいと強引なところはあるけど）頼重降伏＆寅王丸に後を継がせるって自分の要求に持っていく。。。ま、当然ながら 頼重さんは怒るんですけど、結局は「晴信殿に会おう」って言うんですけど、ここでの頼重さん、何だか相手の腹の内が分かってたような雰囲気？ってじいは思ったんですけど？？？分かってて諏訪家存続のために危険な賭けに出た ような気がするんですけど、真相はいかに

一方の由布姫 本格的に登場～～ 気高くて強い雰囲気でイイ感じだったと思います。しかも聡明ですよね～～「全ては武田が仕組んだこと」「父上が武田を侮ったのであろう」すっげ～～ ちゃんと分かってるよ 更には勘助サマのことを「悪鬼じゃ…」と面と向かって言っちゃうところ、じいは好きだわ～～ っていうか、じいも言ってみたい…なんちゃって ただし 姫と勘助サマのツーショットシーンで変な光を差し込ませる演出、止めてくれ～～ 運命な二人なのは分かるけど、そんなわざとらしいセッティングは必要なし 二人の醸し出す雰囲気だけでちゃんと伝わってくるんですから

来週はいよいよ……ですね もう、めちゃめちゃ楽しみですよ。“運命の出会い”のシーンで柴本さんは収録後に倒れこんじゃったみたいですけど、じいも見終わった後に卒倒しちゃうかも 体力＆精神力をいっぱい蓄えて勘助サマに向き合わなくちゃ

同じ映画を見る自己記録更新中！あかね空４回目

今日は帝劇にて観劇……というのは嘘で、レミゼのチケットを引き取りに行ってきました。チケットと共に出てきたのは、いつもの帝劇袋じゃなくてレミゼ20周年仕様のチケット入れ。既に心は6月 いえいえ じいにはもっと大切なものが。。。

ってことで、その足で新宿に向かって（永田町→赤坂見附乗換えは遠かった）「あかね空」を見てきました。前回は池袋だったんですけど、新宿の映画館の方が落ち着いた雰囲気だし、椅子の座り心地も良かったです。人数もそれなりに入ってたので（といっても少ない……か）一安心。ぎゅうぎゅう詰めで座ることもなかったので自分の世界で堪能することができました。

今回はだいぶ冷静に見れてた……かな ま、そうは言っても終始目はウルウル 終わった後は化粧室直行だったんですけどね～～だって意識してなくても自然に涙が頬をつたってくるんですからどうしようもないわけで 今日のツボは「平気、平気」ですね。永吉＆おふみ夫婦の行く末を最後まで見てるので尚更心に響くんですよ。いろんなことがあって、気持ちがすれ違って……でも、出会った時から最期まで「平気、平気」って言って生きてきた。“人が人と生きる”ってのが心に突き刺さってきましたわ。で、冒頭の可愛らしいおふみの「平気、平気」っていう明るい声を聞いただけでウルッと来ちゃいましたわ

この映画、もちろん涙だけのシーンじゃなくて楽しいところも萌え～ なところもあるんですよね。もっとも萌え～ なのは魔女限定か 江戸に出てきてすぐに永吉がおふみと一緒に買出しにいくところ、大きな風呂敷を背負ってペンギンみたいに（失礼）おふみの後ろをついていく永吉さんのオロオロっぷりが可愛いんですよね。しかも、相州屋でめちゃめちゃ大きい1丁の豆腐に驚くところでおふみにどつかれるところ、これまた面白くて微笑ましいので大好きなシーンです あとはやっぱり傳蔵親分 着物さばきがセクシーで素敵なんですよね～～ その上無駄に色気のある罪な手 焼香するところなんて場面が場面だけに非常識なのは分かってるんですけど萌え萌え しちゃうんですよね。でも、セクシーなだけじゃないんですよ、内野さんの手 平田屋に起請文を指差すところ、とってもお茶目でいつも笑ってしまいます。内野動きな空気が広がってるように思うのは気のせい……か

今日見てて響いたのは家族の絆 後半、京や一家が気持ちがすれ違っていく様がすんごい分かるんですよ。お互い憎しみあってるわけじゃないのに何故？って……だからこそ、西周さんの「家族は止められない。一緒に暮らしたくてもできない家族がいる」、悟郎の「なんで一言言えないんだよ？」って言葉が響いてきましたね 面と向かって話せなくなってから気付くもの……そんな切ない愛情が胸に残って おふみが永吉との暮らしを思い出すシーンはダダ泣きでございました。。。

それにしても……毎回思うんですけど、傳蔵親分が右手（のアザ？）をじっと見て哀しくて優しい顔をする度にじいはギュッと抱きしめたくなっちゃうんですよね～～これまた罪です、親分

思い立ったら……

今日は暖かな、ん？汗ばむような陽気でした こんなにすっきり晴れた日は観劇日和～～なんてじいは思ってしまうんですけど 悲しき土曜出勤。。。でも、有給取ってる人も多かったので、職場はまったり～な雰囲気でした。更には、じいは咳の薬ってことで結構強めの抗生物質を飲んでいたので眠くて眠くて…… うららかな午後、よぉ～～～く寝てましたわ 合間に新人さんたちから質問 もしやじいが起きるのを待ってた さすがに起こせませんよね～～

家に帰ったら締め切ってたじい部屋は湿度100％＋不快指数100かいっみたいになってて……床はまだ電気カーペットなので毛がまとわりついてくるような感じなんですよ コートも掛かってて未だ冬ごもりみたいな暗い部屋が急に嫌になってしまったので、いきなり“冬の片付け”を始めちゃいました 明日にすればって感じなんですけど、一度頭に浮かぶとすぐにやらないと気が済まないマイペース？超ワガママなB型人間 すぐにやらないのは勉強と仕事くらい……か い草のマットを出して冬物をクリーニングに出す用意をして完了 部屋が爽やかになったような気が……あはは～～これでまた寒さがぶり返したら……アホだと言ってやってください

そうそう、GWの出勤のことを今日初めてじいママに言ったんですけど、「休日出勤を断る予定はないんでしょ」「代休って言ったって自分のために使うんだし」と耳の痛い言葉の数々……思わず「仕事なんだから仕方ないでしょっ」と、そこら辺の暴君亭主よりも酷い亭主関白ぶり を表してしまいました 残業残業で遅くなると「風呂、めし、寝る」しか言わないし。。。世のため人のためにも じいがオナゴで良かったような気が

明日は帝劇でチケ引き取りに行った後、「あかね空」に行ってきます そろそろ上映終了が迫ってる会場もあるので、行ける時に行かなくては あと2回…3回 は見たい…かも

戦う者の歌が聞こえるか～♪

じいの体調について、数々のお心遣い＆お見舞いの言葉をいただきまして、じいは感謝感激でございますぅ～～まだ、夕方以降の微熱と気温差が原因の咳は続いていますが、それなりに暮らしていますのでご安心を 長時間の外出もちょっと油断できないんですけど、日曜日は「あかね空」に行く気満々 そう思うと明日の土曜出勤も頑張れそう。。。

そうなんですよ～～今月、週休二日を確保できるのは来週だけ それ以降は5月末まで休みは日曜だけ。GWも例外ではなく祝日は全部出勤なんだそうで……多分大丈夫だとは思いますけど、急に風林火山関連のイベントが入らないことを願うだけですよ←心配してることが違う…か まぁね～～忙しいのはいいことなんですけどね。会社が儲かればボーナスも期待できそうだし。でもぉぉ～～朝イチでじいを奈落の底に突き落とすようなことを言われちゃいましたよ 休日出勤をした時の食事手当（というのがあるんです！）と休日出勤の振替休日を見直すって言われて……なぬっ 振替休日がないだと 4～6月の収入で保険税が決まるから下手に稼げないし、人間らしい（じいらしい？）生活を送るためにはお金も欲しいけど休暇も必要なんですよぉぉ～～

この瞬間、じいはアンジョルラスになる決意を固めましたわ。「ここに築こう、我らがバリケード～～職場の中心にさぁバリケード」です。うちの社長、「設備にお金は出しても人にお金はかけない」と平然と言ってのけた奴なんですよね～～しかも“化石人間”なので「仕事量＜残業＆休日出勤の時間数」な考えですから。「人は石垣、人は城」と言うお屋方様が欲しいものですわ とにかく、じいは戦います 砦の向こうにレミゼの世界～～♪全部の休日出勤を振り替えと言わないまでも、3日間の休日＝レミゼの平日マチネに行く日数が必要 申し出れば交渉の余地あり、みたいなので頑張りまっす

それはないんじゃない？！(泣)

今日は嬉しいニュースが飛び込んできました 友人が2人目のママになったとのこと 3月or4月に生まれるか というのでドキドキだったんですけど、何はともあれ無事に生まれて良かったですぅ～～

春うらら～ だったし、一日ご機嫌だったか……というと、そうではなくて、本日のじいは“甘利さん”の如く怒り心頭 一緒に仕事してる某同僚（ずっと読んでくださってる方は分かるかも……今までもじいをキレさせたアノ女性です）に、自分が体調が悪いのをじいのせいにされちゃいまして じいの風邪がうつったんだそうですよっ 100％違うとは言い切れないけど、他にも風邪引きはいるし、じいの咳は風邪ウィルスってよりも気温差が引き起こす“持病”みたいなのも入ってるし。。。こっちは胸や腹筋が痛くてついでに頭痛も収まってないのに、自分勝手な思い込みを言われて勘弁 でしたよ。

しかもしかも 悪いことはまとめて押し寄せてくるもので、↑の同僚、新人ちゃんに私のことを「気分屋」だって言ったそうで……9割方ふざけて～～って感じだったみたいですけど、じいが偶に不機嫌になる元凶はあなたなんですけど ですよ。自分で考えて仕事をしないせいで私がどれだけフォローに無駄な時間を費やしてるか分かってるんだか じいも天使ではないので（どちらかというと……悪魔）我慢の限界ってのがあるんですよね。あ～～あ、今月末辺りから来るであろう最大の繁忙期が思いやられます。今はまだじいの心のキャパも余裕がありますけど、今年は仕事にgo を出せる立場の人にヘルプを頼める状況じゃないので孤軍奮闘になりそうな予感。あ、でもこれって孤高の軍師の勘助サマに似てる？なんちゃって

とにかく 体調回復が一番 よく寝て、よく食べて、内野さんをいっぱい吸収して療養でございますぅ～～日曜日は永吉さん＆傳蔵親分に会いに行く予定にしてるので

風林火山 第１４回「孫子の旗」

かなり 遅くなってしまいましたが、風林火山の感想でございますぅ～～“いろんな意味で”面白い45分……大爆笑あり、胸キュンあり、唸る場面あり。。。相変わらず濃いです

今回からいよいよ諏訪攻めに向けて話が展開していきます。頼重さん暴走中 原作では前段階が詳しく書かれていないので、いきなり甲斐に招待されといて殺されるのは気の毒 と思ったんですけど、今回は結構いけすかない奴というか ←勘助サマ視点で見ちゃうのでこういう感想になってしまうんですけど しかも小日向さんの演じられる頼重がこれまた鼻につく感じで良い雰囲気 を出してるので余計に。。。

勘助サマのお言葉＆それにゾッコン のお屋方様……甘利さんには面白くないようで 仕方ないかな～とは思いますけどね 原作を読んだ感じでは、育ちが良くてずっと武田家に尽くしてきたんだから、新参者で礼儀も知識も、ついでに容姿も？？な勘助サマに対して良い印象を持たないってのは当然というか。。。でも、実際には諏訪攻めに国内外の事情や個人的な感情で悩んでいたお屋方様の心の内を一番理解してたのは勘助サマだったわけで……理屈や計算じゃないってじいは思うんですけど。元々お互いに惹かれ合うものがあって、無意識のうちに理解し合える“運命の”間柄じゃなかったのかなぁ～って そして、こんな二人を見つめる板垣の目が鋭くも温かかったですぅ

それにしても、、、この二人、怪しすぎ……っていうか、面白すぎ やっぱり最大の見せ場 は温泉シーンですよね～～ 肩幅が違いすぎっ 逞しい勘助サマにじいはますます萌え～～ でも、場面的には大爆笑でしたわ 「わしのどこが気に入った？」と顔を近づける晴信さんも怪しいけど、オロオロしながらも 「その目が好き」なんて答えちゃう勘助サマもお茶目でカワイイ ま、勘助サマの愛の告白 は晴信さんの「バ～～～～カ」で思いっきり却下されちゃいましたけど。晴信さんの目に惚れた勘助サマですけど、じいは勘助サマの目に惚れちゃったんですよね 勘助サマの言葉を借りるなら「全ての心の内を表現する、その目にございまする」といったところでしょうか おっと……脱線してしまいました 元に戻して。。。勘助サマ晴信さん、ボケとツッコミ とにかく良いコンビです。勘助サマが得意そうに「兵は詭道なり」って言うのに晴信さんは「それはもう良い。そちを見ていれば分かる」って……この時の勘助サマの表情も、これまた良い表情 で、その後に「疾きこと風の如く…」って有名な一節を続けていくんですけど、勘助サマの生き生きとした表情が素敵でした～～

教来石さんとの“馬コンビ”も良い感じでしたね～～今週のステラのインタビューで高橋和也さんが「内野さんとは戦友という感じ。通じ合うものがある」っておっしゃってくださってたし ありがたいでごいっす 今回は二人で高遠頼継の元に策しにいくんですけど、この高遠頼継さん 庵原之政並みの熱さというか…… 暴走族のヘッドみたいなワルに見えたのは私だけ

諏訪では懐かしい再会も。。。平蔵に会うんですよね 勘助サマに思いっきり飛びついてコアラのように抱きつくなんて～～～羨ましい、じゃなくて、平蔵やんといい、源五郎ちゃんといい、年下に慕われる勘助サマ なんですね。。。そして、平蔵ヒサの思い、事情を目の前にしてとっても切ない表情……今では冷静な雰囲気の勘助サマですが、平蔵たちの前では昔に戻れるというか、素の部分が出せるんだと思うんですよね。だから、ミツのことを話した時も、「昔を懐かしむ」表情ではあるんだけど、それだけじゃない、心の奥にある「勘助サマの花」を感じてしまって……ちょっぴり胸が痛くなってしまいました ヒサと平蔵を見て勘助サマは何を思ったのか……自分には成し遂げられなかった“思い”。。。ふと、由布姫のことを思ってしまいました。どんな気持ちで由布姫の人生を見てたのかなぁ～～って

その由布姫ですけど、御身渡りで登場 姫の姿を見た勘助サマ……「あの姫の命は絶たねばなりますまい」とは それが後には……運命ですなぁ～～ でもね～～ここでの演出はあまりにお約束すぎて勘弁 でしたわ 雲間から太陽の光が差してお互いに「運命の相手」となる人を見る。。。わざとらしすぎです 二人が出会う場面なのだから大事っていうのは分かるけど……安っぽくなるんですよ。ここはサラリと流してほしかったなぁ～～

ラストの孫子の旗のお披露目、鬼美濃さんが必要以上に熱く騒いでいたのは、失礼ながら単細胞 なんて思ってかなりツボだったんですけど、感慨深く見てた勘助サマのウルウルお目目には胸キュン 今回の風林火山紀行でも紹介されてた雲峰寺で見た「孫子の旗」＆「日本最古の日章旗」を見た時にも思ったんですけど、この旗を勘助サマはどんな思いで見てたんだろうなぁ～～って 哀しい人生ってイメージの勘助サマですけど、精一杯生きている内野勘助を見ていると元気になったり切なくなったり深く考えさせられたり……哀しくて暗いだけの人生ではなかったように思うのです。

さてさて……来週はかなり腹黒～～～い勘助サマみたいですね。お茶目なのもいいけど、悪な勘助サマも良さそう このギャップがたまらないんですよぉぉ～～