かなり
遅くなってしまいましたが、風林火山の感想でございますぅ~~“いろんな意味で”面白い45分……大爆笑あり、胸キュンあり、唸る場面あり。。。相変わらず濃いです
今回からいよいよ諏訪攻めに向けて話が展開していきます。頼重さん暴走中
原作では前段階が詳しく書かれていないので、いきなり甲斐に招待されといて殺されるのは気の毒
と思ったんですけど、今回は結構いけすかない奴というか
←勘助サマ視点で見ちゃうのでこういう感想になってしまうんですけど
しかも小日向さんの演じられる頼重がこれまた鼻につく感じで良い雰囲気
を出してるので余計に。。。
勘助サマのお言葉&それにゾッコン
のお屋方様……甘利さんには面白くないようで
仕方ないかな~とは思いますけどね
原作を読んだ感じでは、育ちが良くてずっと武田家に尽くしてきたんだから、新参者で礼儀も知識も、ついでに容姿も??な勘助サマに対して良い印象を持たないってのは当然というか。。。でも、実際には諏訪攻めに国内外の事情や個人的な感情で悩んでいたお屋方様の心の内を一番理解してたのは勘助サマだったわけで……理屈や計算じゃないってじいは思うんですけど。元々お互いに惹かれ合うものがあって、無意識のうちに理解し合える“運命の”間柄じゃなかったのかなぁ~って
そして、こんな二人を見つめる板垣の目が鋭くも温かかったですぅ
それにしても、、、この二人、怪しすぎ……っていうか、面白すぎ
やっぱり最大の見せ場
は温泉シーンですよね~~

肩幅が違いすぎっ
逞しい勘助サマにじいはますます萌え~~

でも、場面的には大爆笑でしたわ
「わしのどこが気に入った?」と顔を近づける晴信さんも怪しいけど、オロオロしながらも
「その目が好き
」なんて答えちゃう勘助サマもお茶目でカワイイ
ま、勘助サマの愛の告白
は晴信さんの「バ~~~~カ」で思いっきり却下されちゃいましたけど。晴信さんの目に惚れた勘助サマですけど、じいは勘助サマの目に惚れちゃったんですよね
勘助サマの言葉を借りるなら「全ての心の内を表現する、その目にございまする」といったところでしょうか
おっと……脱線してしまいました
元に戻して。。。勘助サマ
晴信さん、ボケとツッコミ
とにかく良いコンビです。勘助サマが得意そうに「兵は詭道なり」って言うのに晴信さんは「それはもう良い。そちを見ていれば分かる」って……この時の勘助サマの表情も、これまた良い表情
で、その後に「疾きこと風の如く…」って有名な一節を続けていくんですけど、勘助サマの生き生きとした表情が素敵でした~~
教来石さんとの“馬コンビ”も良い感じでしたね~~今週のステラのインタビューで高橋和也さんが「内野さんとは戦友という感じ。通じ合うものがある」っておっしゃってくださってたし
ありがたいでごいっす
今回は二人で高遠頼継の元に策しにいくんですけど、この高遠頼継さん
庵原之政並みの熱さというか……
暴走族のヘッドみたいなワルに見えたのは私だけ
諏訪では懐かしい再会も。。。平蔵に会うんですよね
勘助サマに思いっきり飛びついてコアラのように抱きつくなんて~~~羨ましい、じゃなくて、平蔵やんといい、源五郎ちゃんといい、年下に慕われる勘助サマ
なんですね。。。そして、平蔵
ヒサの思い、事情を目の前にしてとっても切ない表情……今では冷静な雰囲気の勘助サマですが、平蔵たちの前では昔に戻れるというか、素の部分が出せるんだと思うんですよね。だから、ミツのことを話した時も、「昔を懐かしむ」表情ではあるんだけど、それだけじゃない、心の奥にある「勘助サマの花」を感じてしまって……ちょっぴり胸が痛くなってしまいました
ヒサと平蔵を見て勘助サマは何を思ったのか……自分には成し遂げられなかった“思い”。。。ふと、由布姫のことを思ってしまいました。どんな気持ちで由布姫の人生を見てたのかなぁ~~って
その由布姫ですけど、御身渡りで登場
姫の姿を見た勘助サマ……「あの姫の命は絶たねばなりますまい」とは
それが後には……運命ですなぁ~~
でもね~~ここでの演出はあまりにお約束すぎて勘弁
でしたわ
雲間から太陽の光が差してお互いに「運命の相手」となる人を見る。。。わざとらしすぎです
二人が出会う場面なのだから大事っていうのは分かるけど……安っぽくなるんですよ。ここはサラリと流してほしかったなぁ~~
ラストの孫子の旗のお披露目、鬼美濃さんが必要以上に熱く騒いでいたのは、失礼ながら単細胞
なんて思ってかなりツボだったんですけど、感慨深く見てた勘助サマのウルウルお目目には胸キュン
今回の風林火山紀行でも紹介されてた雲峰寺で見た「孫子の旗」&「日本最古の日章旗」を見た時にも思ったんですけど、この旗を勘助サマはどんな思いで見てたんだろうなぁ~~って
哀しい人生ってイメージの勘助サマですけど、精一杯生きている内野勘助を見ていると元気になったり切なくなったり深く考えさせられたり……哀しくて暗いだけの人生ではなかったように思うのです。
さてさて……来週はかなり腹黒~~~い勘助サマみたいですね。お茶目なのもいいけど、悪な勘助サマも良さそう
このギャップがたまらないんですよぉぉ~~


今回からいよいよ諏訪攻めに向けて話が展開していきます。頼重さん暴走中






勘助サマのお言葉&それにゾッコン





それにしても、、、この二人、怪しすぎ……っていうか、面白すぎ





















教来石さんとの“馬コンビ”も良い感じでしたね~~今週のステラのインタビューで高橋和也さんが「内野さんとは戦友という感じ。通じ合うものがある」っておっしゃってくださってたし





諏訪では懐かしい再会も。。。平蔵に会うんですよね





その由布姫ですけど、御身渡りで登場







ラストの孫子の旗のお披露目、鬼美濃さんが必要以上に熱く騒いでいたのは、失礼ながら単細胞



さてさて……来週はかなり腹黒~~~い勘助サマみたいですね。お茶目なのもいいけど、悪な勘助サマも良さそう


初めまして
風林火山、毎回濃厚なので受け止める方も大変ですが、素晴らしい出来ですよね。
私は勘助サマ