じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

10/25  映画「八犬伝」公開
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

10年先も君に恋して 第6回

2010-10-14 23:55:41 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
今日は先輩の代わりの勤務で午後出勤、しかも予想外に忙しいし、一緒に組んだ先輩は腰痛で動けないから立ち歩き関係の作業はじい担当だし(自分も腰痛持ちでその辛さは分かるから無理はさせられない!)最後の片付けで周りを巻き込んで大騒動を起こしちゃったし……こんな日に限って“ときめきの君”と一緒の勤務日。手伝ってくれて一緒に残ってくれて、ホント嬉しかったんだけど落ち込んじゃったよ~~ 本気でどうのこうのって相手ではないけど、やっぱり好意を持っているオトコには仕事では迷惑はかけたくないって意地があるから ←昔からそうなのよね(苦笑) で、、、その人ですがふと見ると手にはミルクティーの缶、しかも思いっきり理系男子、頭に浮かんだのは……ハハハ

その妄想の先……君恋ですが終わって1週間以上経ちましたね~~今更な感じ満載ですが最終回の感想を忘れないうちに書いとかなくちゃ

放送が終わった後に思わずテーブルをドン と叩いたジーンの最終回……こんな風にならないといいけどな~と不安いっぱいで見ていましたが、温かい気持ちになる結末にホッと一安心 しかも、取って付けたような、いかにも“ドラマ的”なハッピーエンドじゃなくて、ほろ苦さを残しつつ、厳しい現実も匂わせつつ、人が生きていく上のリアリティを持たせつつ、前向きなエネルギーに満ち溢れた幸せな結末 大森流ハッピーエンドという感じかな~~ってか、大森さん凄すぎですよっ 恋愛ドラマの神様なんて軽々しい言葉では褒められない神な脚本を書かれる方だな~と思いました 凄くリアルに心に突き刺さってくるんですよね~~厳しくもあり甘くもあり切なくもあり、決して夢見がちな物語じゃないのに夢や希望があって、切ない現実を並べた言葉や心模様が折り重ねられていくのが心地いいのになぜか泣けてくる。。。その心の振り幅が堪らなくなってきて

日高さん、、、何気に惨めなポジション 本当は恋のライバルのはずの博(未来から来た方の、だけど…)に慰められてるし~~でも、喫茶店で26里花に「僕は永遠に君の味方だから」って何気に結末を語ってるような 結局不倫じゃなかったわけだし それに梓先生。一番大切なものは小説に書かない、心の中にしまっておくって……ありがちな話ではあるけどこれも大事なことなのよね。確かに、、、心にしまっておくものは大切な人にしか明かさない、喋らないことだから

三田村教授、最後までイイ男でしたね~~あれぞ本物の大人の男 お茶目で純粋な少年の目を持ちつつ、周りを包み込む大きさや深さがあって……発せられる言葉の一つ一つが、決して軽いものではないのに重さを感じさせずに聞く者の心にしっかり届けられているんですよね。男と女の話、、、もうぅ~~黙って尊敬して言うことを聞きます!って速攻思うくらいに説得力 特に41博とのお別れシーン……「未来に憧れたり過去に媚を売ったりするという……でもね、僕はそれでいいと思うんだよ。悩みや欲望があるから人類の科学は発展してこうやって君に会えたんだ」「君に会った記憶は消えるかもしれない。でもね、君に会った事実、これは私にとっては財産ですよ」……もちろん41博を励ました言葉であることは間違いないんだけど、あの教授だからこそ真実味を持って出てきた言葉であり、41博がタイムスリップしてきた意味を表す言葉でもある。男女の仲もそうだし、人が生きていく上でのこともそう……この作品が伝えようとすることを端的に表したセリフじゃないかな~~と思いました。それにしても、、、こんな雰囲気を自然に醸し出せる藤さんを見ていると、惚れ抜いているとはいえ内野さんもまだまだよね~と思ってしまいます だって~~そのくらいダンディーな魅力満載なんだもん。でもね~~年を重ねるからこそ出てくる魅力だから今の内野さんは内野さんで十分に素敵で、これからもっともっと素敵になっていかれるはずだから楽しみな未来がいっぱいなのら~

で、その博くん?博さん?? ですが、いや~~久しぶりに(爆!)無条件に悔しいほどカッコイイ内野さんの演じられるキャラクターを見た という感じです。41博があまりにも、とてつもなく、むせ返すほどにめちゃめちゃ素敵過ぎて バーで比沙子と飲みながら語らうシーンなんて、あまりにフェロモンがムンムンムレムレで卒倒するかと思っちゃった 確かに、、、言われてみたら同年代ではないんですよね~~この二人。41博がタイムスリップしてきてるわけだから そのことを忘れるほど大人なカップル の自然な雰囲気だったので思いっきり忘れてました(笑) 10年後の比沙子は……知らない方が良さそう??? で、、、他の場面でも41博の魅力が満載!とにかく物言う表情というのかな~~その時々で言葉にはない博の心がストレートに伝わってくるのが凄くて 研究室で31博の結婚のろけ話(笑)を肴に3人の酒盛り それをスピーカー越しに聞く41博の懐かしむような、愛しむような、そして少し自分に対する諦めがあるような、そんな表情が何とも愛おしい気持ちにさせられましたわ。もしかしたら自分自身の10年前、今、10年先を思って重ね合わせてたのかもしれないな~~

結局のところ41博は里花を変わらず愛しているから応援したり助けたり憎んだり邪魔したり……三田村教授も言っていたけど、まだ気持ちがあるから確かめたいと思うし明確な答えは出てこないんですよね~~26里花に「未来に帰ったら離婚届を出す」だの「若くて可愛い女が待っているはず」だの……後は「何もかも無駄だった」とか「絶対なんてものがこの世にあるのか」とか……悪ぶっているけど里花のことが好きで好きで溜まらないオーラを出しまくっているんですよね~~それに、41博が言っていることは誰しも当てはまることなのかな~と反芻しながら聞いてました。ふと立ち止まって考えがちなこと……自分の人生を振り返って、○年後を思って、、、ちょっと心が痛かったかも

26里花と41博の別れのシーン、最後の最後で本音を告白!やっと素直になったか~と突っ込みつつ、泣けちゃってねぇ~~ 究極の愛の告白ってやつ 幸せな今を築いている31博にラブラブなことを言われるのはもちろん嬉しいけど、それ以上に10年後の同じ人物に言われると重みや真実味が断然違うわけで しかもあんな風に泣かれたら……もうぅ~~反則!!!罪すぎるところに超レッドカードなんだからっ!!!10年前からやり直せたとしても、何度出会ってもまた君を好きになる……あぁぁ~~リアルに分かるわ。じい、プライベートでも魔女な部分でも「あの時に道を踏み外して」という言葉をよく使うけど、まぁ冗談めいた部分も含んではいるけど、決して後悔や強がりじゃなくて、その時その時で出会う運命であり自分で選んだ道だから同じ選択をして自分らしく生きていくだろうな~と思うからこそ出てくる言葉だと思うから そして、更に泣かせたのが里花の言葉。その前に41博が埋めた10年前の自分に宛てた手紙 じい的には全部読みたかったんだけど 部分的には映像に出てるんですよね~~里花の言葉を鵜呑みにしないでほしいとか、生き甲斐の仕事を大切にしてあげてほしいとか……それと同じようなことを26里花が未来の自分に伝えてほしいと41博に託すんですわ。26里花と41博、10年前の妻と10年先の夫……本来なら同時に存在することのない二人が同じことを思っていたというのが心憎いというか、まぁ大森さんGJって感じなんだけど、その後に描かれた10年後の二人のやり取りに繋がる言葉の交わり方に思いっきりやられてウルウル 心に沁みました。。。

来週はちょっと素敵な君恋な楽しみができました……ムフッ でもその前に、、、さんざん迷った「十三人の刺客」 午前勤務の後に行くとちょうど良い上映時間の回があるので、明日行ってきま~~す
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