北海道ではメジャーなかすべ(エイ)の煮付け。
かすべは、骨(軟骨)ごと食べれます。
昆布と酒で下煮してから、醤油とみりんで薄味調理、煮崩れないようにコトコトと。
下煮の時に、臭み抜きに、生姜やねぎでもでもよいと思いますが、カスベの風味を知りたいので、今回はたっぷりのお酒だけで。
食してみると、独特のぬめりと軟骨の食感にはまります。
冷蔵庫で煮汁ごと一晩置くと、ふるふるの煮こごりになります。
私はですが、醍醐味が味わえるので薄味に煮るのが良いと思いました。
エイは長くおくとアンモニア臭がでる魚ですが、元は繊細な魚です。
その他の調理法も楽しそうで色々トライしたい。
軟骨は関節痛などにも良く、コラーゲンもたっぷりで肌にも良いはず。
そういえば東京三田のフレンチ、コートドールに「エイとキャベツ」という酸っぱい魅力的なお料理があります。
BY http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます