先のツーリングで、電子機器の電源供給用コードの断線が発生しました。しかし、当該の電源防水ソケットは既に生産終了となっているため、以前のように断線部を半田付けして修繕することにします。
実は、修繕に先立って電工ペンチなる専用工具を購入しました。この先、使用する頻度は余り無いかも知れませんが…。

<某ホームセンターで一番安価だった電工ペンチ(笑)>
また、件の電源防水ソケットは各愛機のハンドルに装着されており、ハンドルを切ると固定されたタンクバッグとの間でコードに少なからず負荷が掛かってしまいます。2度も断線を経験し、電源防水ソケット自体も既に入手困難となっているので、耐久性を高めるような何らかの対策が必要だと考えました。
同じ某ホームセンターで色々と物色し、こんな物を見付けたので購入してみました。

<巻いたテープ同士が自己融着する、耐候性及び絶縁性に優れたテープ>
電工ペンチでコードの被覆を剥がし、丸型端子に電線を半田付けしたら、再度電工ペンチを用いて端子部分をかしめます。続いて、電源防水ソケットの負荷の掛かり易い箇所へ、購入した自己融着テープを巻き付けたら完了です♪

<補修と補強を終えた電源防水ソケット>
尚、ライディングレコーダーも頻繁に着脱を繰り返すので、序でに補強をしておくことにしましょう。

<こちらも自己融着テープで補強しました>
実は、修繕に先立って電工ペンチなる専用工具を購入しました。この先、使用する頻度は余り無いかも知れませんが…。

<某ホームセンターで一番安価だった電工ペンチ(笑)>
また、件の電源防水ソケットは各愛機のハンドルに装着されており、ハンドルを切ると固定されたタンクバッグとの間でコードに少なからず負荷が掛かってしまいます。2度も断線を経験し、電源防水ソケット自体も既に入手困難となっているので、耐久性を高めるような何らかの対策が必要だと考えました。
同じ某ホームセンターで色々と物色し、こんな物を見付けたので購入してみました。

<巻いたテープ同士が自己融着する、耐候性及び絶縁性に優れたテープ>
電工ペンチでコードの被覆を剥がし、丸型端子に電線を半田付けしたら、再度電工ペンチを用いて端子部分をかしめます。続いて、電源防水ソケットの負荷の掛かり易い箇所へ、購入した自己融着テープを巻き付けたら完了です♪

<補修と補強を終えた電源防水ソケット>
尚、ライディングレコーダーも頻繁に着脱を繰り返すので、序でに補強をしておくことにしましょう。

<こちらも自己融着テープで補強しました>
私も使ってます、必要十分です。
ただ、使用頻度が低いと錆びますので、対策はお忘れ無く。
断線の原因は、その部分に応力が集中してしまっている場合がほとんどです。
ハンダで固めてしまうと、そこからまた破断する…というのが、お決まりのパターンだったりします。
取り回しを変更するか、コルゲートチューブ等で曲がりを制限するか…
一番良いのは、スパイラルコードにしてしまう事ですけど。
自己融着テープは良いですよね。
とにかく、DIYに正解はありませんので、色々と試してみるのが最良でしょう。
毎度です^^
この電源防水ソケットは確かに便利なのですが、可動式のハンドル部分と固定式のタンクバッグとを繋ぐ訳ですから、破断等するのは構造上仕方の無いことかも知れませんね。
また同様に断線するようなら、タンク側に直接電源を取り出せ、(副次的にですが)タンクバッグの容量増加もできる、アレ(謎)を導入するしか無さそうです。
alminaさん>
おはようございます。
>エビ印
日本製だったので購入したのですが、電工マイスターalminaさんも使われているということで安心しました。錆対策については了解です。
>スパイラルコード
固めるのではなく柔軟性を持たせるという逆転の発想ですね。当方もスパイラル「チューブ」を巻いて対策はしていたのですが、充分ではなかったようです。
仰る通り、色々と試して最良の方法を模索していくのがDIYの醍醐味ですね。
アタシもひと月ほど前に同じ商品の同じトコが断線しています。
で、半田付けが、、、、^^;
安物資材が悪いのか、ハンダがキッチリ乗らず、、、、
コード側に平型端子を着け、若干だけギャップを広げてブレード部に勘合させてから半田で補強しています。
どうも構造的にあそこは折れたり接触したりで弱いようですね。
とはいえ、あのY'S GEAR電源防水ソケットは便利ですよね^^
アタシはアレのソケット部を1>2個に改良しようと検討中です。
パッシヴレーダーに常時一個使うので、もう一個欲しいのですよ。
ぶった切ってダブルソケットを繋げば終了すが、、、
2011.10.13-20:48:20