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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

祈祷で穢れ祓い

2008-12-17 15:59:58 | 二輪雑記帳(2006~2010)
度重なるツーの中止や相次ぐ災厄に対し、愛車のお祓いでもしなくてはいけないかなと思っていた折、安産祈願や初宮詣、七五三詣等で度々お世話になっている市内の神社が今年で鎮座1200年となることを知りました。愛車の穢れを祓うと同時に交通安全の祈願をする良い機会と捉えて、祈祷を受けることにします。

或る好日、午前中に「千早」を洗車。午後に12ヶ月点検を終えた「千波」を受け取ったら、その足で件の神社へ。管理人宅とその神社との距離は決して近いとは言えませんが、どうせなら2台同時に祈祷を受けたいので、「千波」を置いたら電車で帰宅し、今度は「千早」で乗り付ける作戦で行きます。


<2台が揃ったところで、記念撮影>

お祓いの車両専用の出入り口から境内へと入り、2台を並べて停めてから祈祷の受付を済ませます。


<本殿の前は、正月の準備で雑然としていました(笑)>

<「千早」も「千波」も、箱を装着しての完全武装で臨みます>

暫くして本殿へと案内され、着座。今回祈祷を受けるのは、七五三の親子連れと管理人の2組のみでした。また、管理人はラフ&ロードのツアラージャケットに同じくコーデュラパンツという出で立ちで一寸場違いな恰好にも思いましたが、二輪乗りの正装と言えなくもないので良しとしましょう(笑)。厳粛な雰囲気の中で奏上される祝詞の中に「2台のバイク」という言葉を聞いた時は、嬉しくもあり、一寸可笑しくもありました(笑)。愛車と同じ数、2本の榊を神前に供えて神札を受け取ったら、修祓(しゅばつ)は終了です。

続いて、愛車の傍へと移動。神主さんが大麻(おおぬさ)を左右に振ってお祓いをしてくれ、これで一連の儀式が終わりました。…いや、まだ終わっていませんでした。来た時と逆の手順で、愛車を1台ずつ乗って帰らなければいけません。その晩、嫁に話したら、「…馬鹿じゃないの」と言われてしまいました(汗)。

ともあれ、これで来年は「ツーへ行くと、何かしらの災厄に遭遇する」というジンクスとも決別できることでしょう(多分…)。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (とんぼ玉)
2008-12-17 23:23:51
毎度です^^

コメントし難い記事にコメントを頂きまして、ありがとうございます(笑)。

勿論、緊急時に危険を回避できるのは自分自身の判断力と運動技術ですし、トラブルを切り抜けられるのも知識と技術とに裏打ちされた能力だけと心得ています。しかし、日本の八百万の神々が万物に宿ると考えると、人智を超越した何らかの力が働いているようにも思えてならず、こうして神頼みにも走ってしまう訳です(笑)。

結局のところ、「信じる者は救われる」。自分を信じ、神様も信じたら、後は神様に任せることにしましょう(笑)。
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Unknown (梅村 丹八)
2008-12-17 21:11:21
毎度です^^

前回の代車原チャリ(笑)といい、アタシ的にはコメントしにくいネタつづきですね^^;

細君の意見も尤も(笑)でもあるのでしょうが、、、
要は自分の気の持ち様でしょうね。
お祓いで氏の不安が晴れるのでしたらそれで何も問題はありません。

ま、神様とやらも何の努力もしない人間を助ける気にはならないでしょうから、事故やトラブルには充分に気をつけて下さいね^^
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