ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「TDR125:千波」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

幸せの黄色い花

2017-03-03 23:38:11 | 遠乗り道中記(番外編)
 先月末のこと。勤務先のガッコの花壇に植えていた菜の花の成長が芳しくないことに、管理人は頭を悩ませていました。何故かと言うと、管理人は花壇を初めとした、校内の学習環境を整える学生の係の担当であり、責任を感じていたことと、卒業式を少し後に控え、式場となる講堂の窓から見える花壇が余りにも寂しく思えたからです。

 さて、どうしたものかと考えた時、手っ取り早いのは咲いている菜の花を何処かから調達して、植え替えることですね。まだまだ寒い日が続くこの時季、花が早く咲くのはやはり南です。ググってみると、南房総は鴨川に菜な畑ロードなるものがあり、そこでは菜の花摘みもできるとのこと。これはもう行くしかありませんね(笑)。当初は「千咲」で行く心算だったのですが、菜の花十数株を持ち運ぶには一寸厳しそうだったので、四輪で行くことにしました。

 当日は勢い余って、花摘み開始時間の凡そ2時間前に到着(笑)。先ずは周辺を一回りしてみます。


<菜の花摘みの受付がある小屋の横には、菜な畑ロード2017の看板がありました>

<上の画像の奥の方、道路を挟んだ反対側にもご覧のような菜の花畑が♪>

 場所によっては菜の花の直ぐ近くへ愛車を停められるので、次回(来年?)は二輪で来たいですね。

 そうこうしている内に、花摘みの開始時間となりました。しかし、どうやら花摘みというのは所謂切り花のことで、根刮ぎ持っていくことは想定していないようです。担当者へ交渉してみましたが、断られてしまいました。さて、どうしましょうか。少し考えて、①帰宅の道中、道端に咲いている菜の花を頂戴する②実家の近くでは菜の花が咲く場所の見当が付いているため、少し遠回りをして実家へ立ち寄り、頂戴する、という二段構えの作戦で臨むことにしました。

 果たして、どちらの作戦も成功し、そのままガッコへも立ち寄って、植え替えも済ませます。そして、植え替えた菜の花はしっかりと根付き、卒業式当日も講堂の窓から満開の菜の花がしっかりと見えました♪
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