或る日のこと。帰宅しようと「千草」の発動機を始動させ、前照灯の開閉器を入れましたが点灯しません。発動機を一旦止め、手順を遣り直してみましたが、同様でした。どうやら、中華製HIDが臨終を迎えたようです。「千草」の前照灯の光量に不足を感じ、中華製HIDへと換装してから約2年3ヶ月。一般的に言って、安価ですが精度も低い中華製品にしては持った方だと思います。
同一製品を購入し、そっくり換装しても良いのですが、中国から調達するには割と手間暇が掛かります。再び前照灯に何らかの不具合が生じた場合、迅速に部品の入手等の対処ができるよう、今回は汎用の前照灯一式(H4)と汎用HIDとを組み合わせ、換装することにしました。
情報源は失念しましたが、YBR125へホンダ ホーネット250の前照灯を流用して装着している例があったことを思い出しました。しかし、純正品は高価なため、格安(笑)の社外品を入手することにします。同時に、これまた格安(笑)の汎用HIDも入手しました。

<汎用前照灯一式(この時は気付きませんでしたが、この製品にはポジション球がありませんでした…)>

<汎用HID(4300K)>
前照灯とHIDの換装は他愛無いものと高を括っていましたが、実際は中々一筋縄では行きませんでした。先ず、HIDのバーナーがそのままでは前照灯本体内に収まり切らないため、前照灯本体後部の樹脂部分を切削し、元々開けられていた穴を拡げてやる必要がありました。次に、YBR125Gに標準装備されているヘッドライトガードは同時装着ができなくなってしまいました。ヘッドライトガードが装着できなくなったこと自体は大した問題ではありませんが、当方はYBR125KG用の??板(風除け)を流用しており、そのウインドシールド本体とライディングレコーダーの前方映像録画用カメラのステーを共締めしています。従って、ヘッドライトガードが装着できなくなったことにより、カメラの固定方法を新たに考えなくてはいけません。結局、前照灯本体上部の樹脂部分へ穴を穿ち、カメラを固定することにしました。

<前照灯内のCCFL(冷陰極蛍光管、通称:イカリング)とヘッドライトガード及びウインドシールドが無くなったことにより、表情も随分違って見えますね>

<カメラの固定位置>

<乗車時の視点から。今まであったヘッドライトガードとウインドシールドが無くなり、何だか落ち着きません(笑)>
換装後の光量や照射範囲等については改めて検証したいと思います。
『HID再換装(その2)』へと続きます。
同一製品を購入し、そっくり換装しても良いのですが、中国から調達するには割と手間暇が掛かります。再び前照灯に何らかの不具合が生じた場合、迅速に部品の入手等の対処ができるよう、今回は汎用の前照灯一式(H4)と汎用HIDとを組み合わせ、換装することにしました。
情報源は失念しましたが、YBR125へホンダ ホーネット250の前照灯を流用して装着している例があったことを思い出しました。しかし、純正品は高価なため、格安(笑)の社外品を入手することにします。同時に、これまた格安(笑)の汎用HIDも入手しました。

<汎用前照灯一式(この時は気付きませんでしたが、この製品にはポジション球がありませんでした…)>

<汎用HID(4300K)>
前照灯とHIDの換装は他愛無いものと高を括っていましたが、実際は中々一筋縄では行きませんでした。先ず、HIDのバーナーがそのままでは前照灯本体内に収まり切らないため、前照灯本体後部の樹脂部分を切削し、元々開けられていた穴を拡げてやる必要がありました。次に、YBR125Gに標準装備されているヘッドライトガードは同時装着ができなくなってしまいました。ヘッドライトガードが装着できなくなったこと自体は大した問題ではありませんが、当方はYBR125KG用の??板(風除け)を流用しており、そのウインドシールド本体とライディングレコーダーの前方映像録画用カメラのステーを共締めしています。従って、ヘッドライトガードが装着できなくなったことにより、カメラの固定方法を新たに考えなくてはいけません。結局、前照灯本体上部の樹脂部分へ穴を穿ち、カメラを固定することにしました。

<前照灯内のCCFL(冷陰極蛍光管、通称:イカリング)とヘッドライトガード及びウインドシールドが無くなったことにより、表情も随分違って見えますね>

<カメラの固定位置>

<乗車時の視点から。今まであったヘッドライトガードとウインドシールドが無くなり、何だか落ち着きません(笑)>
換装後の光量や照射範囲等については改めて検証したいと思います。
『HID再換装(その2)』へと続きます。
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