2013年7月初め、待ちに待ったLASERマフラーが手元へ届きました。早速、開梱して状態を確認します。すると、看過することのできない不具合が幾つも見付かったのです。
先ず、1つめは左側サイレンサーの表面に丸い斑があったことです。これは超微粒子研磨剤で表面を研磨してみましたが、研磨後も変化は無く、斑は消えませんでした。
そして、2つめが致命的な欠陥でした。左側のサイレンサーと純正エキゾーストパイプとを繋ぐ接続パイプには本来、チェーンラインの逃げとなる窪みがあるのですが、これがありません。また、外観も以前のステンレス地にクリア塗装から鍍金仕上げへと変わっていましたが、これは仕様の変更と言われればそれまでです。
3つめは不具合と言うより、一寸考えられないことでした。日本へ入荷した時点で検品をしたとのことですが、サイレンサーへ取り付けるステーの1つには明らかに使用した痕跡があり、もう1つは新品とは思えない程、汚れていたのです。新品マフラー一式を購入して、これはあり得ません。
1つめの不具合については今回は意図的に伝えず、2つめの安全上の不備と3つめの(検品をしたにも拘わらず)中古部品や汚損部品が混入したことへの不快感を前面に出して、強く抗議をします。尚、中古部品と思われるステーは昨年9月に同一部品を右側サイレンサーと一緒に注文していて、既に手元にあるため、これを使用する心算であることを伝えました。管理人は何て寛大なんでしょう(笑)。同日中にテクニクスの担当者より返信があり、検品したにも拘わらず、目が行き届かなかったことへの謝罪の言葉と、チェーンラインの逃げの不備に関しては製品上の問題として確認すること、また、日本品質でないことへの当惑や販売代理店であることの歯痒さ等も綴られていました。
そこから更に2ヶ月余りが経過した9月中旬になっても何の音沙汰も無いため、業を煮やした管理人は再度、進捗状況を照会しました。すると、注文した部品は未だに送られてこず、納期の遅れに関しても随時確認を取ってはいるが返答が無いとのことでした。最初の発注から凡そ1年も経過しているのに、この体たらくです。一体どうなってしまうのか、皆目見当も付かない状況です。
「『千早』復活劇(第三弾、その5)」へと続きます。
先ず、1つめは左側サイレンサーの表面に丸い斑があったことです。これは超微粒子研磨剤で表面を研磨してみましたが、研磨後も変化は無く、斑は消えませんでした。
そして、2つめが致命的な欠陥でした。左側のサイレンサーと純正エキゾーストパイプとを繋ぐ接続パイプには本来、チェーンラインの逃げとなる窪みがあるのですが、これがありません。また、外観も以前のステンレス地にクリア塗装から鍍金仕上げへと変わっていましたが、これは仕様の変更と言われればそれまでです。
3つめは不具合と言うより、一寸考えられないことでした。日本へ入荷した時点で検品をしたとのことですが、サイレンサーへ取り付けるステーの1つには明らかに使用した痕跡があり、もう1つは新品とは思えない程、汚れていたのです。新品マフラー一式を購入して、これはあり得ません。
1つめの不具合については今回は意図的に伝えず、2つめの安全上の不備と3つめの(検品をしたにも拘わらず)中古部品や汚損部品が混入したことへの不快感を前面に出して、強く抗議をします。尚、中古部品と思われるステーは昨年9月に同一部品を右側サイレンサーと一緒に注文していて、既に手元にあるため、これを使用する心算であることを伝えました。管理人は何て寛大なんでしょう(笑)。同日中にテクニクスの担当者より返信があり、検品したにも拘わらず、目が行き届かなかったことへの謝罪の言葉と、チェーンラインの逃げの不備に関しては製品上の問題として確認すること、また、日本品質でないことへの当惑や販売代理店であることの歯痒さ等も綴られていました。
そこから更に2ヶ月余りが経過した9月中旬になっても何の音沙汰も無いため、業を煮やした管理人は再度、進捗状況を照会しました。すると、注文した部品は未だに送られてこず、納期の遅れに関しても随時確認を取ってはいるが返答が無いとのことでした。最初の発注から凡そ1年も経過しているのに、この体たらくです。一体どうなってしまうのか、皆目見当も付かない状況です。
「『千早』復活劇(第三弾、その5)」へと続きます。